のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

苦悩を丸裸にする(怖れ)

2017-06-05 | 5次元宇宙に生きる(神)

 

自分に言い聞かせる言葉は心地よい

装飾がいらないからだ

 

恐れをいだく心が

オブラートで包むように

半透明の膜で覆う。

 

怖れは

私をつくりしものへの不信の表明だ。

 

私をつくりしもの

それを完全に受け入れたら

もはや

恐れという言葉を想像さえ出来ぬ。

 

それはもはや

信じるという次元を超えた

真実そのものとなるだろう。

 

犬の

遠吠えのような

このことばの羅列をみよ

 

私は怖れていると

大声でわめいているようなものだ

 

そう、私は恐れている。

思考は

未知なる世界に

不安と恐れをいだく

 

怖れながら、新しい命を享受する

なんと無駄なことか

 

だが単純なことだ

思考は闇に恐怖する

闇を見ようとするからだ

 

闇を見るな!

闇は観るものだ

 

闇を観たら苦悩は消える

お前は眠りの度にそれを体験している。

気付いているか

 

眠りの闇を毎夜ごとに

観ている己に気付いているか。

 

見ていたら決して眠れない闇と隣り合わせの自分に気付いているか

隣り合わせというものでさえない

それは

私の内側なのだ

内側の闇を見てはならない

それは恐れのもとだ

その逆のことが必要なのだ

内側の闇を観なければならない 

 

内側の闇を観る

それこそが瞑想、

意識的な眠りであり、生きて死を受け入れることだ。

 

苦悩を恐れるな

苦悩から逃げないで挑みかかれ

苦悩を丸裸にするのだ。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (蓮の花)
2017-06-09 10:52:51
私は苦悩を飲み込む時
命を懸けます。

苦悩が生き残るか
私が生き残るか

もう死ぬ覚悟で
飲み込むのです。

孤独でしたね。

苦悩と暗黒をただ
全身に受け容れる。

恐れました。
死ぬかも知れないから

だけど
恐れながら生きていても
命に意味が無いならば
死んだ方が
苦しみながら死んだほうが
格好いいと思いましたね。

そんな年月がありました。
なん十年ですかね。
十代から苦悩の苦さを飲み込んで
まあ、飲むしかなかったですけど

どうせ飲むなら
全部、飲んじゃえと思いましたね。

そうしたら
生きるようになりました。

薬だったのでしょうね。
その思いが殅たので
なんとなく書いてみました。
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心地よい響き (のしてんてん)
2017-06-10 08:27:51
蓮の花さんの真摯な姿が
そのまま伝わってくるようなコメントをありがとうございました。

私も真心でお応えしたいと思わされてしまいます。

「命をかける」
私にはこのことばが、価値を知った人という印象になりました。

生きる意味と言いますか、自分の存在意味は、価値があるかないかであって、価値を得るために0か1かを示す態度は、これ以上にない覚悟ですよね。

死ぬ恐怖を越えて、真実はある。そういうことなのかもしれませんね。

ずれにいたしましても、
怖れは逃げる意志から生まれる(大きくなる)訳ですから、こちらが凛として立ち向かったら、真実の扉が開くという感じですよ^ね^

この戦い(?)は孤独。
怖れそのものが、孤独からきていますからね。孤独を理解して受け入れることも本当に大事なことですよね。

進みましょう。
共に真実に向かって。
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