とりあえずの完成をみたストーンサークルだが、鉱物のみだとちょっと殺風景で、植物の緑も欲しいところ。
石には苔がつきもんだ!という事で、あちこちで自生している苔を少しづつ採ってきてストーンサークルに植え付けてみた。
活着してくれりゃ嬉しいが、とりあえずは半日蔭で湿気がある場所なので、苔が好む環境ではある。
そのタイミングで頂いたのが、ツタンカーメン王の墓から出土したえんどう豆の種の子孫!
ツタンカーメン王といえば、縄文時代後期(四千~三千年前)くらいの人だから、なんというタイミング。
他品種と雑交配しなければ、三千年前と同じ赤いえんどう豆が生えてくるそうだ。
種を蒔いたので、運がよけりゃ来年の春は賑やかになりそう。
ある鋭い人にストーンサークルの写真を見せたら、「滝がザーと流れている」と言われた。
実際にはチビチビと水を垂らしているだけなのだけど、信頼の置ける審美眼の人なのでちょっと嬉しい(笑)