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中能登で廃棄される輪島漆器問題一件落着・・・能登半島地震ボランティア

2024年04月07日 07時50分51秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
中能登で大量廃棄されている輪島漆器をなんとかできないか?と胸を痛めていたら、信頼できる友人がボランティアを名乗りでてくれた!
しかも中能登に在住の願ってもない人材。奇跡だなぁ。
ただし私のやっている被災者の「漆器の代行販売」とは違い、この案件は蔵のなかに眠っていた漆器を災害関連ゴミとして搬出された後の販売だから、次のような問題点がでてくる。
 
TVドラマ「北の国から」で、主人公の五郎さんがゴミ捨て場に捨ててあった自転車を直して乗っていたら、窃盗罪に問われて騒動がおこるエピソードがあったが、これと同じで善意のボランティアであっても漆器所有者と災害関連ゴミ置場運営体の許可なく売ってしまうと、善意のボランティアであっても窃盗罪が適用されてしまう。
また今後はボランティアを偽った詐欺商法もでてくる可能性があるから、身の潔白を証明しておくためにも以下のことをアドバイスした。
 
①ボランティア活動である主旨を記載した書面をつくる。
②税務署・警察署・中能登町長・区長などの関係方面に説明しておく。
その流れのなかで、公民館や集会所を漆器の保管場所に使わせてもらえたら上出来。
③災害関連ゴミ置場の運営体から、搬出後の販売の承認を得たことが証明できる書面をつくって保管
④現場ごとに被災者個々の販売許可を得る承認書をもらうこと。
 
以上は輪島漆器販売ボランティアをする人たちに共有してもらいたい情報で、さっそく警察と税務署に相談に行ってくれたようだ。彼ならきっとうまくやると思う。
明朗会計も大事で、ちょっと大袈裟だけど1円でも利益があると古物商の免許が必要になるから詐欺罪とか横領罪の嫌疑がかけられる。
 
情報が拡散されるのは嬉しいのだが、相変わらず共通の友達もなく自己紹介もない人から買いたいと連絡が多い。必ず自己紹介を添えた友達申請をしてください。
 
私が不特定多数の人が閲覧できるSNSを使わずにFacebook限定で漆器販売しているのは、お金が絡むことであり、詐欺商法に利用される危険があるからだ。
 
どんなセクシー姉ちゃん(独身)であろうが、共通の友達もなく、どこから得た情報なのか、居住地やどんな仕事してるなどの自己紹介がない場合は削除するけんネ。情報をシェアする人はこの部分を強調してくださいナ。
 
 
 


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