神様は身近にもいた。
企業名はいえないのだけど、漆器通販の梱包方法など某宅急便屋さんに相談に行ったら、顔なじみのK主任が「わたしがボランティアで梱包します!」って言ってくれた。
これから沢山でてくるし、慣れておくためにも自分でやるよとお断りしたら、プチプチ緩衝材一抱えと宅急便サイズが計測できるメジャーをくれて、ガンバッテ~!と見送ってくれた(´;ω;`)
四つ脚膳の幅だと140サイズの段ボール箱が必要で、お椀が数個なら最小サイズの60サイズと教えてもらう。
帰宅して注文のあった四つ脚膳4つをおさめてみたらベストサイズ。隙間に梱包した椀や皿をいれることができた。
わたしが面白いこと言って笑わすからと、他のお客さんがいない時など「山田さん来たよう~」と奥に声をかけて、女子社員がワラワラと出てきたりする宅急便屋さんだが、「ヒスイ業界のフーテンの寅さん」とでも噂されているのかw
どこで誰が助けてくれるかわからんねぇ。
お金を節約するために基本は近所のスーパーでもらう段ボール箱をつかうが、四つ脚膳や飯櫃などを収めるには大きな段ボール箱を買う必要がある。スーパー原信さんはいつも整理整頓が行き届いていますなぁ。
ホームセンターの段ボール箱の方がちょっと安くても、宅急便屋のは丈夫だし日頃の恩義もあるので、買うならいつもの宅急便屋さん一択だ。
友人が知る人ぞ知る企業コンサルタントのKさんを紹介してくれて、支援金の申し出があったので宅急便方面の雑費に使うことを承認してもらった。Kさんは女性経営者グループ仲間に声もかけて、展示販売をしてくれる人を探してくれてもいる。
漆器を買ってくれる人、便宜をはかってくれる人も、能登の神様が縁結びしてくれた被災地ボランティア仲間。
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