足元にキラリと光るモノ・・・ヒスイ!
小滝川上流の土倉のヒスイっぽい。忘れさられていたヒスイが戦前に再発見されたのが土倉だ。
渓谷に露頭して日にあぶられ雪に凍みらされ、川に落ちて砕かれ、海に流れ出て磨かれつづけて漂着したヒスイの物語に、どれだけの歳月がかかっているのだろう。
わたしに拾われてから始まるのが「ヒトとヒスイの物語」だが、ガラス瓶にいれて工房に飾って来客に自慢するだろうな。
軽々しくゲットしたとか、上から目線っぽいヒスイハンターなんて言葉は、わたしは使わないヨ。
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