ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

一周忌のプレゼント

2008-09-19 | ペット・動植物
ピッピ一周忌の昨日はさすがに朝から、なんとなーくしんみり。
哀しいというよりも切ないような。甘酸っぱい想いが胸にいっぱいで、なんとなく話も上の空。

そんなときはチャッチャはもちろん、庭の鳥さえも大きな慰めです。

しかも初めて歌ツグミの撮影に成功しました。(胸のアニマルプリントが大好き♪)

鳥もわかってくれたみたいにカメラに気がついていながら、いつもどおりにカタツムリのご馳走をパクパク。普段はカメラが恐いのか(デジイチ並みに大きいので)すぐ逃げてしまうんですが。

ツグミとはこんな思い出も。(写真のコは別人?別鳥ですが・・・)

胸がいっぱいでもなぜか淡々と進んでいく仕事。
ちょうど一区切りついて外出の予定もあったので、再びそっこーで
10ドルランチへ。
気に入ると激しくリピする夫婦です。

今日は初めてのパスタを。

「これで10ドルはお値打ち!」
ということで今後のリピも満場一致で決定です。(自家製ソース以外の材料はみんなスーパーで買えそうで、パッケージが思い浮かぶ食材も入ってました´m`A でもホタテ貝もいっぱい。この企業努力を高く評価)今日は1ヵ月ぶりにワインなど。元気になってきた証拠?!

イタリア人らしい可愛い小父さんがラテン系っぽく盛んに身振り手振りで話している姿が微笑ましく、望遠でこっそり撮影。友だちと一緒のこんな老後、いいですねぇ♪
再び慰められました。

でものんびりもしていられず、コーヒーも飲まずにそっこーで帰ってきました。これって勤め人時代の昼休みと一緒かも><!

おかげで天気雨の中帰宅したら、この虹!二重です。

特に下の虹はこの後見たこともないくらい鮮やかになり、
7色がきっちり数えられるほどでした@@;

外に出ていた温(14歳)がいまさら珍しくもなんともないはずの虹を、
「ママ、虹、虹!」
と知らないと思って、わざわざ教えに来てくれたぐらいキレイでした。

心が洗われる色に見とれながら想っていたのは、もちろんピッピ。
一周忌のステキなプレゼント。
ピッピもどこかで見てたかな?