ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

オーストラリア軍団参上

2021-07-21 | ペット・動植物
7月初にウのマミジロウの
コロニーに白い大きな鳥が
いるのに気がつきました。

(※右がマミジロウ)


大きさからしてサギかな

と思っただけで家のこと
で取り込んでいた時期でも
あり(笑)、忘れていました。


この辺にいるサギはずっと
小柄の青系のカオジロサギ

あんなに大きい、真っ白な
サギは見たことがなかった
というのにも気づかずに、


数日前のウォーキングの時
にしげしげと見てみると、

数が増えている
マミジロウも一緒ですが



大半が脇に追いやられてい
るように見えるのは偶然❓



この水面ギリギリの場所は
私が勝手に「独身枠」と呼
んでいる営巣しない連中の
場所のようなのですが・・

なんだか混み合ってます


望遠だし老眼だし適当に
写真を撮って帰ってきたら








一番上の個体の嘴が




今日はその正体を暴こうと
カメラ持参で乗り込むと

そっぽを向いていたり、


毛づくろいに忙しくて、

よく見えないけど、


アレっあの嘴は



キミたち、いったい何者なの



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こーゆー者です。



キター

このしゃもじのような嘴は
オーストラリアヘラサギ
英語はロイヤルスプーン
ビル(ビル:嘴)


ロイヤルを冠するだけあり
全長約80cm、体重2kgにも
なるそうで、確かに大きい



枝を運んでいるのもいて、
ここで営巣するようです

ヒナの誕生が見られる


と思う反面、長年のウのコ
ロニーはどうなるのか?



湖の反対側でカオジロサギ
を見るようになったのは、

オーストラリア軍団と関係
があるのかもしれない


野鳥が好まなそうな線路の
真下のテリトリーなんて、
妙だなぁと思っていました。



去年まではこの倒木はウの
アパートと化し、春先はマ
ミジロウやシロハラコビト
ウの出産ラッシュでした。

(※2020年8月)


望遠で撮ったヒナたち

今後も見守っていきます


【今日の引っ活
所有する日本語の本の選別
日本語なので寄付先もなく
心苦しくも数十冊を処分。
蔵書を10分の1ぐらいにする
予定でまだまだ続きます。
どこかで思い切らないと