ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

終活開始の1月

2024-01-31 | 移住生活
年頭から今年はミニマリズム
をかなり意識して、持ち物を
総点検しながら、ついでに
掃除
を繰り返してきました。


その行程こそが、終活の一環
なのだと気づいたら、妙に合
点がいき身辺整理整頓に(笑)


同時に昨年8月以来の血糖コ
ントロール
も続けており、夜
間低血糖が疑われることが続
いて、とうとう4分の1にまで
減らしていた薬を休薬し今日
で19日目。なんとか管理中


持ち物の管理も健康の管理も
老いていく自分というものに
一段と責任を持つことなのだ

と続けながらつくづく思う。


モノもカラダもあるがままで
はなく、できるだけ自分で管
理できるようにしておき、そ
れができなくなったら、次の
段階に進むのだと考えます。


遺言はとっくに作ってあるし
(※NZではごく一般的です)
財産管理もその一環でしてあ
るので、終活という言葉は今
までピンときませんでした。


しかし、日常生活の中にこそ
その真意があり、最終的には
自分の覚悟、ひいては自覚し
た後の価値観の違いこそが、
重要なのだと気づきました。


「これは終活」と視点を変え
れば、こんなにも迷うことな
くモノが処分できるのか
自分でも驚くやら笑うやら。


残りの人生で必要なモノとそ
うでないモノの線引きがはっ
きり見えてきた気がします。
 

幸いNZにはチャリティーショ
ップがたくさんあり、見切っ
たモノをどこに持ち込んでも
役立たせることができ、これ
もまた終活へのミニマリズム
を後押ししてくれています。


1年の計が元旦だけだったら
それはあまりにも短すぎると
思い、漠然と1年の計は1月と
考えていますが、今年は特に
2024年の方針がきちんとし
今年はこの方向性で行こう


家の中はだいぶメドがついた
ので、今は庭、さらに階下の
元ガレージの整理に着手へ


日中はあれこれ動いて、夕食
後はのんびり夕涼みの夜散歩



それもだんだん日が短くなり



いつまで続けられるかな~

今年も12分の1が終了です



この記事についてブログを書く
« 初秋の気配 | トップ | フェイジョアの剪定 »

移住生活」カテゴリの最新記事