オットと端午と週末にはシープドッグの練習に通っています。
少しづつオットが羊を連れて端午がそのまわりを動く形の練習から
オットが端午のそばに行って羊に対してアプローチをする練習になってきました。
羊追いはボーダーコリーが楽しむだけのものではありません。
牧場を訪れる初心者のボーダー飼い主さんがよく口にするのは、
「うちの子が追って楽しそうな姿を見れるから楽しい」という言葉。
そしてある程度追うようになり講習が進むと今度は
「Lie downばかりさせられて、追いたいのに追えなくてかわいそう」
この言葉を聞くたびに追われる羊たちの気持ちは?どうなの?と思います。
羊は犬のオモチャじゃありません。
シープドッグトレーニングは仕事を教えていると思ったほうがいい。
そして必ず羊のウェルネスを考えなければいけないトレーニングだと思う。
動画を見ると羊たちがある程度落ち着いて端午に追われています。
羊が追い立てられて走ったりしてるとアクティブな動きが目を引きますが、
それは羊にとってものすごいストレスがかかっていると言うこと。
端午は羊を驚かさなくても羊を動かせるという
自分の持つ潜在的な力を知る必要がある。
少しづつだがそれを学習しつつあるのが嬉しい。