to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

訓練所でのフリータイム

2021年02月26日 | おでかけ

今日は私が新宿で犬関係のセミナーを受けるため、

蒼太と端午はW先生に預けることにしました。

 

 

ボーダーズDAYだったみたい。

ご学友たちと一緒にお写真撮ってもらいました。

 

 

若い頃は犬猿の仲だったボーダーシニアズは暖かいお部屋でまったりとお昼寝タイム。

 

端午はずっとはしゃいで走り回ってたようです。

 

 

 

端午にとっては楽しい1日だったようで、私が帰宅してご飯の用意をするまで

グースカ寝てました(笑)

もちろん帰宅した時は、ジャンプキャッチできるくらい

私に向かって飛びついてきてピョンピョンして喜んでました。

 

蒼太も久しぶりに小躍りするくらい喜んで、ピーピー鼻を鳴らして

すがりついてきました。

シニアにとっていつもと違う環境は疲れただろうなぁと心配しましたが、

いつも通り、ごはんごはんと騒いでいた蒼太でした。

 

いつも一緒だけど、たまには離れてみるのもいいかもね。

 

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オビディエンスの練習(木片の咥え上げ)

2021年02月23日 | 訓練(端午)

オビディエンスの課目の一つに「木片を使った臭気選別」というのがあります。

一つの課目を教えるには、いくつものパーツに分けて教えていきます。

その一つが咥え上げの練習です。

 

 

ボーダーコリーだと持ってくるといえばディスクやフリスビー。

一般的にはボーダーコリーの目の前で投げて、

すると犬が追いかけて走る、呼んで持って来させます。

これをいくつものパーツに分けて一つづつ教えるわけです。

 

置いてある木片を犬が咥え上げ、噛み直さずに(咥えたあとガジガジせずに)

持ってくるように教えます。

犬は口に咥えたものは自分の獲物になります。

本来ならそれを味わいたいわけです。

それを人の元へ運ぶという本能とは違う行動を教えるのが服従訓練です。

味わった後に持ってくるのはダメなわけです。

 

端午がどうしたら味わうことなく早く持ってきたいと思うかを考え試行錯誤しました。

私が持ってきて欲しいから強く呼んだって、端午が持ってきたいと思わなければ

持って帰ってくるのが遅くなるだけです。

端午が早く持って帰った方が楽しい(美味しい)と思うことが大事。

褒めることが端午にとって心地よいと感じているかどうかも試されます。

 

 

何がご褒美になるかをよく考えるきっかけにもなりました。

Facebookに動画をアップしたら、世界大会で優勝した方々がいいねしてくれた。

嬉しかった〜〜

 

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ドッグ整体

2021年02月22日 | ケア

月に1度、蒼太の身体のメンテナンスをしてもらいに整体に通っています。

 

 

蒼太は14歳半になるのですが、最近少し後ろ足が弱ってきました。

ボーダーコリーとしては身体が大きく大型犬に近い体型をしています。

お散歩では歩いているときに時々足を引きずることがありますが、

思いっきり走ったり、ボールのレトリーブもできます。

 

月に1度のドッグ整体は蒼太にとても大事なメンテナンスなっています。

降りるのが難しくなってる家の階段も、整体に行って1週間ぐらいたつと

少し補助をすればサクサクと降りて行くことができるようになります。

 

怪我をしたりする前の予防としても、

整体やマッサージなど病院とは違うケアって

とても大切だと思います。

 

シニアになっても元気に動けて生活を楽しめるってすごくいいよね。

 

そして、付き添いの端午は先生の手で触って欲しくてたまらない。

 

 

蒼太兄さんが終わったらささっと先生のお膝に乗って

ちょっとだけ診てもらって大満足でした。

 

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朝霧高原へ遊びに行ってきました

2021年02月20日 | おでかけ

久しぶりにお出かけしてきました。

 

 

午前中に朝霧高原へ到着。

人も犬もいなくてたくさん遊べました。

 

 

端午のオビディエンスの練習もしました。

近所の公園ではできない道具を出してのびのびと練習できました。

 

 

蒼太くんは大好きなホーリーローラーボールでたくさん遊びました。

 

 

それぞれ好きなように楽しめるっていいよね。

犬たちもイキイキしてて、幸せな時間を過ごせたね。

 

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ノーズワーク練習会開催@犬の運動場

2021年02月19日 | ノーズワーク

藤沢市の犬の運動場で練習会を開催しました。

参加犬は全部で12頭。

今回は募集する前に嬉しいことに満員御礼になってしまいました。

 

 

練習会初心者犬もいたので、まずは「今日はお鼻を使うんだよ」と

お鼻のスイッチを入れてもらいました。

犬を集中させてスタートさせるウォーミングアップ練習。

ぶら下がった1つのティーストレーナーにお鼻をつけるという簡単な練習から

2つに増やしてにおいのある方に向かう練習をしました。

練習には必ず目的があります。

この場合ターゲットは「におい」です。

ターゲットに対して集中することはとても大事です。

集中を作ることで犬の中にモチベーションが生まれます。

モチベーションが高まればターゲットに対する意欲が高まります。

犬に作業をさせるのに大事なことは、気持ちを作ることです。

 

気持ちを作った状態の犬は一生懸命にサーチをします。

 

いつもカラダをカキカキしちゃってできなかった子も

ウォーミングアップとちょっとしたハンドラーの手助けで

この日はカキカキがでませんでした。

 

 

みんな上手に探せました。

次回の練習会は3月25日です。

 

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シープドッグトレーニング(1歳9ヶ月)

2021年02月14日 | Sheepdog(端午)

早いもので端午、1歳と9ヶ月になりました。

 

 

相変わらず耳が大きくて頭でっかちで身体はウナギのようにニョロニョロです。

 

昨日はシープドッグの練習に行ってきました。

端午とオットがシープを始めて1年と5ヶ月が過ぎました。

コマンドの理解は随分と進んできています。

羊に対する意欲もいい感じです。

私としてはもう少し羊に対する欲をつけてもいいのではないかと思うのですが。。。

コントロールできなくなることを恐れて

欲をセーブするのも一つのやり方かもしれませんが、

私は欲を十分に引き出してこそ良いパフォーマンスが可能となり

面白い犬になると思うのです。

 

欲を引き出すと同時に身につけなければならないのが自制、

いわゆるインパルスコントロールです。

人間で言う理性のこと。

 

今の端午にはこの部分が足りません。

 

 

すごく良くコマンドに従ってやってるのですが、

止められることが多くなるとイライラが募り暴走。

羊を自分勝手に追い回したいと言う欲望を優先してしまいます。

人と一緒に作業することの楽しさを学んでもらうには

どう練習していけばいいのか?オットと考えました。

 

強制したり叱責したりせずに共同作業なんだと伝えたい。

端午が暴走した時に、それはダメだと

何らかの方法で伝える必要があるのではないか。

端午にとっての最大のご褒美は、羊を追いかけることだ。

最大の罰は、羊から視線をそらすことを要求されることではないだろうか。

 

今日、オットは早速、端午が大大大好きなボールを羊に見立てて、

端午とオットのルール作りに取り掛かった。

このペアが今後どう進化するか、

とても楽しみになってきた。

 

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学習には人が少し待つ余裕も必要

2021年02月03日 | ノーズワーク

先日セミナーで初めましてのKさんが横浜愛護センターの予約枠を

ノーズワークの練習にと誘っていただきました。

 

 

練習内容はコンテナーサーチとインテリアサーチ。

 

端午はこのところ乱れてきてたインパルスコントロール(自制)の練習を中心にしました。

蒼太がやってる間、ケージの入り口を開けたまま伏せてケージ待機させます。

まずは端午が伏せてるケージの前に蒼太と立ち、端午が伏せていられたらトリーツ。

1歩離れて伏せてられたらトリーツという具合に

蒼太とサーチのスタートに向かいながらトリーツを与えに戻ります。

これによって端午は静かに待つことを学びます。

蒼太がやっている間、小さく鼻を鳴らしていますが、

概ね静かに待てました。

 

一方、蒼太のサーチは時間がかかりつつも根気よく探せました。

 

 

ホワイトボードの隅を嗅いだ時ににおいを捉えたようです。

横に鼻をスライドさせて臭源にたどり着きました。

お手本のようなサーチを見せてくれました。

インディケーションもとても明確でした。

 

端午のサーチでは、箱に対するインディケーションが苦手なので練習しました。

 

 

箱を使った練習は「におい認識テスト」を受けるために必須です。

端午のように箱を壊す行為をしてしまうと失格になってしまいます。

だからと言って無理やりやめさせようとしたところで、

その場はやめるかもしれませんが何をすべきなのかはわかりません。

自分で正しい行動を選択してもらうようにしました。

端午にはインディケーションの形を教えてあります。

インテリアやエクステリアではそれができますが、箱になるとできません。

箱に対しても同じことをすればいいと考える時間を持ちました。

端午が考えてる様子がわかると思います。

 

犬に何かを学習してもらいたいとき、

少し考える時間を持ってあげることはとても大切です。

 

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