to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

o-papaおつかれさま旅行(3日目)@カヌーツアー

2013年09月28日 | Travel

3日目は宿をチェックアウトして、奥利根のダム湖でカヌーに乗りましたよ。

FANTAIL」という犬とカヌーを楽しめるツアーに参加しました。

 

濡れるといけないのでレインウェアーを着込み、救命胴衣をつけて「さぁ、湖へ。。。」と思ったら。。。

蒼太くんいきなりのドボンですよ。

まだカヌー乗ってないし。。。

この日、4日前の雨の影響が残ってて水も濁って、流木もたくさん浮かんでる状態。

どうも、この流木にテンション上がっちゃったみたい。

カヌー乗船後も流木を捜し続け、ロックONするともう飛び込みたくてしょうがない状態orz

私、このお水には落ちたくないなぁ。。。

後ろのo-papaはカヌーを操らなきゃならないし、蒼太くんを飛び込ませないようにするのが大変だったみたい。

ほんと、こんな子じゃなかったんですけど。。。蒼太くん。

無茶は欧介兄さんだけにしてください。

流木のない湖の真ん中へんに来れば少しは落ち着いて座ってられたけど、顔が怒ってますよ。

途中、欧介兄さんの姿が見えなくなり、ガイドさんが心配してました。

私の前に乗っているんですが、暖かい日差しと心地よい揺れにグウスカ寝てました。

欧介は昔何度かお友達のカヌーに乗せて頂いたりしたので、カヌー慣れしてるのかも。

完全に寝入ってました。

まったりしちゃってる。

蒼太くんは岸が近づくとソワソワして流木ロックONでした。

 

そして、途中ガイドさんの用意してくれたお茶を飲みながらお菓子をいただいて水上でしばし休息。

 

小さな入り江に立ち寄ったりして、蒼太くんはもちろん流れ着いた流木めがけて水に飛び込んで下船。

ガイドさんに流木で遊んでもらって、すっかりこの入り江が気に入っちゃったみたい。

捕獲するのが大変でした。

 

今回の旅、o-papaおつかれさま旅行の予定が、一番楽しんだのは蒼太くんだったみたいです。

いつも兄さんのお尻にくっ付いてるだけだった蒼太くんが、なんだか心も成長しちゃったんだね~。

嬉しいような淋しいような。。。 


o-papaおつかれさま旅行(3日目)@朝のお散歩

2013年09月28日 | Travel

渓山荘のまわりは特に温泉街でもなく。。。

ただゆるゆると流れる川と田んぼがある風景です。

昨日、夕方のお散歩の時に、この川沿いにある小さな公園へ行きました。

蒼太くん、川にいきなり飛び込んでましたorz

そんな子じゃなかったのにぃ~

どうしちゃったの??

あの慎重な蒼太くんはどこへ??

 

リンゴの産地でもあるようで、リンゴ畑がありました。

私、こんなにたくさんのリンゴが木になっているのを初めて見ました。

 

お散歩の後は朝食です。

とってもたくさんあります。

食べられないかも?って思ったけど、結局完食しちゃいました。

ご飯は玄米と白米と選べます。

私は玄米、o-papaは白米でお願いしました。

 

朝食の後、ロビーにある椅子にかけて、記念撮影。

 

美味しい物を味わって、ゆっくり温泉につかって、すっきり癒されました。


o-papaおつかれさま旅行(2日目)@夕食

2013年09月27日 | Travel

2日目の宿は「渓山荘」です。

ここは食事が素晴らしいことで有名なのです。

 

前菜

キクラゲがすごく美味しかった。

リーフサラダ

サラダはオリーブオイルとボリビアの塩でいただきました。

今までも何度かオリーブオイルと塩でっていうサラダを食べたことあるけど、苦手だった。

でもこちらのはオリーブオイルが新鮮で香りもよく塩だけで充分だと思えるほど美味しかった。

オリーブオイルはスペイン産のものだそうです。

イタリア産よりスペイン産のほうが美味しいんですって。

 

鹿肉のサラミ

こちらも絶品。

自家製だそうです。

 

さつまいものポタージュ

濃厚で化学調味料を使っていないことがよくわかる味だった。

 

豚バラ肉と温野菜の中華ソースがけ

バナナピーマンって初めて食べた。

ピーマン臭くないさっぱりとした味のピーマンでした。

 

メインは鶏とお魚。

この時点でかなりお腹いっぱい。

鶏は少し弾力のある肉質って感じ。

海老はo-papaの大好物なので1匹丸ごとあげました。

おつかれさま旅行だからね。

 

そしてデザート。

マロンムースのケーキ。

滑らかな口当たりでマロンの味が濃厚でした。

 

ボクたちの分はありますか?ないんですか?

そんな目で見つめられたら。。。

美味しいお食事とワインで心まで癒されて、ご機嫌な私。。。

 


o-papaおつかれさま旅行(2日目)@渓山荘

2013年09月27日 | Travel

2日目の宿はワンコと泊まれる旅館「渓山荘」です。

玄関は純和風の引き戸ですが、そこをくぐるとロビーは明るく素敵な雰囲気です。

一瞬、外観とのギャップに驚きました。

o-家の宿泊した部屋は「特別室」。

近くの神社の舞殿を移築したものだそうです。

移築して既に100年近い年月が経ち、たぶん300年くらいたってる建物だとおっしゃっていました。

う~ん、確かに部屋の中はいかんせん古いっ!

窓なんて木枠で、鍵がゼンマイみたいにクルクル回して閉めるタイプ。

純粋に「なつかし~~」と叫んでしまったよ。

屋根の瓦も枯れ枝や葉っぱで埋もれてて、今にも朽ちそうです。

「特別室」までは渡り廊下があります。

池のある庭園と縁側。

しかし、古っ。

 

だけどそれでもこの旅館が魅力的なのは、家具やアメニティーなどの小道具にとても気を使っているところです。

所々に置かれている日本の古家具だったり、浴衣の帯が竹籠に入ってたり。。。

お風呂に置かれてる石けん一つとってもオリーブオイルの無農薬石けんだったりするので気持ちがいい。

古いけどすべてが清潔。

 

温泉のお湯も女性にはちょうどいいちょい低めの湯加減なのでつい長湯してしまう。

もう少し庭や外観の手入れをすると良いのに。。。もったいない。

こだわりの強いオーナーさんのようなので、全てに手を入れるとなると相当かかりそうです。

そんな心配をしてしまうような宿でした。

 

ここ、食事がすごいんです。(つづく)

 


o-papaおつかれさま旅行(2日目)@白根山湯釜

2013年09月27日 | Travel

前回の軽井沢旅行で見れなかった「湯釜」

今回はどうかキリが出ませんように。。。とお願いしていたら、なんと快晴~♪

「湯釜」へ行く途中、嬬恋牧場によって欧介兄さん待望のアイスクリームタイムを取りました。

ここの景色が素晴らしい。

i-phoneのパノラマ機能を使って撮ってみました。

 

「湯釜」へは、以前はすぐ近くまで入れたようですが、今は火山活動が活発になっているために入れません。

この山を登った上から見ます。

ガイドブック等には、「エメラルドグリーン」と書いてある。

いったいどんな景色??と期待は膨らむ~。

じゃ~ん!!

想像以上!!ありえない色~~

まるで他の惑星に来たようだわ。

何色って言うのかな?私にはエメラルドグリーンには見えない。。。

白っぽいオパールの色?

欧介兄さんと記念写真♪

蒼太くんとラブラブ写真~♪

ここは火口なんだそうで、今、火山が噴火したら、あのありえない色の液体を被るのね。。。

と想像するとなんだかソワソワしちゃったわ。

その前に燃えちゃうけど。

 

ここから次のお宿まで一般道を70キロ近く移動。

o-papaプランは強行です(汗)

途中、草津温泉の看板を見て、「一目で良いから湯畑が見たい」と言って寄り道してもらいました。

車からだったので、畑の部分は写真が撮れなかった(涙)

それにしてもこの湯量!!すごいですね。

さすが草津温泉。

いつかまた温泉にも入りたいな~。


o-papaおつかれさま旅行(1日目)@スイートグラス散策

2013年09月26日 | Travel

今回で2回目の「スイートグラス」。

前回はテント泊で、まだ蒼太くんはいませんでした。

 

ココのキャンプ場は敷地が広く、小さな森や小川が流れていてワンコ達とお散歩もできるので楽しいです。

敷地内にはツリーハウスが幾つかあって宿泊できるタイプもあります。

o-家は、木曜日に宿泊したのですが、その週の土日は何やら子ども向けのイベントも開催される予定。

「スイートグラス」はじめての蒼太くん。

森の小径ではツリーハウスに登ったり、滑り台を滑ったり、小川を走ったりとすごく楽しそうでした。

蒼太くんは幼い頃から行動に慎重なところがあります。

去年までは欧介兄さんの様子を見ながら自分の行動を決めていました。

決して自分からはじめての物にうかつに触れたり入り込んだりすることはなかったのに。。。

滑り台を「すーっ」と滑り降りたり、川にバシャバシャ入ったり。。。

自分でいろんな楽しいことを開拓してました。

その姿に私もo-papaもなんだかじ~んと来ちゃいましたよ。

成長したんだね~~しみじみ。。。

バシャバシャ楽しそうな蒼太くんと、冷たい水にちょっと迷惑そうな欧介兄さん。

 

この動画は私のお気に入りです。

なんだか橋を渡る様子がかわいいでしょ。

 

森の中には、木にブランコがぶら下がっていましたよ。

欧介兄さんブランコが嫌いなんだよね~。

 

コテージ泊は楽ちんです。

テント設営の手間もないし、荷物も少ないし。。。

お高いのが難点だけど、たまにはのんびりできるからいいかも。

初、薪ストーブには苦労したけどその分暖かさと雰囲気は十二分に堪能できた♪

キャンプ最高~~!!


o-papaおつかれさま旅行(1日目)@旧軽井沢

2013年09月26日 | Travel

1日目のキャンプ場へ行く前に旧軽井沢の「川上庵」でお蕎麦を食べることにしました。

前回、欧介と来たときは、テラス席ワンコOKとは知りませんでした。

今回は、欧介兄さんと蒼太くんも一緒にテラス席でお蕎麦を食べました。

(抱っこすると欧介兄さん大きいですね(汗))

海老天が大きいっ!

 

お蕎麦の後は、ショー記念礼拝堂の前で。

 

温泉旅館「星のや」にある「ハルニレテラス」は北欧雑貨のショップやレストランのあるところ。

明日の朝のパンをGET。

 

1日目は、前日の台風の影響もあって、涼しくて曇り空だけど欧介蒼太と歩くにはちょうど良い気温でした。

お店をじっくり見れないのは残念ですが、ウィンドーショッピングあたりがちょうどいいかもね。

 


o-papaおつかれさま旅行(1日目)@軽井沢スイートグラス

2013年09月26日 | Travel

8月に夏休みを取れなかったo-papa。

9月の終わりになんとか取れることになりました。

夏休みと勤続25周年記念おつかれさま会を兼ねて「軽井沢と塩河原温泉」へ行ってきました。

1日目は軽井沢にある「スイートグラス」というキャンプ場。

こちらの「サンルーフキャビンwithDOG」というコテージに宿泊しました。

いつもならテント泊のo-家ですが、o-papaおつかれさま会なのでフンパツしました。

コテージには小さなお庭もついていて、ワンコたちも家にいるようにノーリードで過ごせます。

夜はすごく寒かった~。

コテージには薪ストーブがついています。

キャンプ慣れしてるからすぐに火がつくと過信していましたが、実は2時間ほど格闘。。。

結局、キャンプ場のスタッフの方がパトロールと称して火を起こしにきてくれたので、助かりました。

薪ストーブはとっても暖かくて心地よかったです。

 

このコテージには薪オーブンもついています。

薪オーブンで焼いたローストビーフがいつものダッチオーブンで焼くより美味しかった~。

ピザもチーズがとろ~り絶品!

テントでキャンプができなくなりそう。。。^^;

夜は早めに運転と日頃のお仕事で疲れて寝てしまったo-papa。

私は薪ストーブに薪をくべながら一人ワインを楽しみました~♪


OPDESアジリティー競技会@秋が瀬

2013年09月22日 | アジリティー競技会(蒼太)

今日からまた新しい競技会シーズンがスタートです。

まず最初はOPDESのアジリティー競技会です。

今回の蒼太くんはスティープルチェイスとAG3にエントリーしました。

夏の間、あまり練習に行けず、自主練のみの練習でした。

それでも苦手な離れたバーを跳ばせる練習やら、小さく跳ぶ練習やら、跳ばせて素早く離れる練習やら、早めに指示を出して動く練習やら。。。

地道な練習を重ねていました。

それが少しでも活かせれば、それなりに自信がつくと思う。

意味のない自主練だったなら、今シーズンは収穫が少ないだろう。

 

アジ練に加えてコツコツと重ねてきたのは、基本的なアイコンタクト。

他の犬の興奮や蒼太自身の緊張や怖れに対する集中力の急激な増減を失くすために、私に対する集中力を強要してでもコントロールする気持ちを養ってみた。

 

そして、何よりも自分自身が気持ちをコントロールできるようになること。

 

ステープルは、バー落下1でタイム+5でしたが、なんとか2席に入ることができました。

 

AG3は失格。

それでも、蒼太の気持ちをコントロールできて走ることができたこと。

何よりも自分自身をコントロールできたということは収穫だった。

その上、今までなら私が早めに動くことで拒絶してたバーを跳ばせて、先回りすることができる自信がついた。

苦手意識の高いタイヤやドッグウォークの絡んだ部分での失敗はあったけど、それはそれでまた練習して行けばいい。

 

コースでの練習不足も否めないけど、それ以上に自主練で得たものは私の糧になると思えた。

少しだけど蒼太と一緒に走って幸せを感じることができた。


「かわいそう」の基準

2013年09月20日 | 日々の出来事

いつもの広場で犬たちは車の後方に積んだケージから出入りをしています。

後方は開け放してあるので、ケージの中の犬たちの様子を見ることができます。

1頭づつ遊ばせたり、排泄させたり、訓練したり、アジ練したりなので一度に2頭出すのはほんの短い時間あるかないか。。。

時々お会いする飼い主さんがいるのですが、蒼太がケージから出て練習してるところへその方のワンコがトコトコとやってくる。

飼い主さんは、ケージに入っている欧介のところへやってきて「あら、こんなところに入れられちゃってかわいそうね~」と言ってる。

練習をやめて傍へ行くと、「この子は何で閉じ込めておくの?」と聞いてきた。

心の中で、「めんどくさいなぁ。。。」と思ったことはさておき。

「順番なんですよ~。」と適当に言って、蒼太をケージに戻し、欧介を出してボール投げをする準備をした。

飼い主さんは満足げに立ち去っていった。

それでも毎回運悪く蒼太が練習してて欧介がケージの時に現れては、

「あなた、また閉じ込められちゃってるのね~かわいそうに。。。」と嘆く。

(めんどくさ~~)って思いながら説明も面倒なので入れ替える。

一度説明を試みたんだけど、わかってない人には察することはあまりにも難しい様子。

 

順番を待つというルールづくりと1頭1頭に対して適切な運動や対応ができること、体調などの管理ができること、1体1の感情のやり取りの中で密接な絆を育むことができること、その他諸々。。。

 

ちなみにその方のワンコは11歳と高齢。

耳も遠いのかもしれないけど、好きなところへ行き、呼んでも無反応~。

太ってるので足腰に負担もあり、走ることはしないので適当に捕まえて帰ることができる。

「昔はやんちゃで大変だったのよ~」と言うけど今は面影なし。

 

そして先日、欧介がケージじゃない時に出会った~。

心の中で(ガッツポーズ!!)

リードに繋がってる欧介を見て、「あら、この子は放してあげないの?」と言う。

「放してもらえないの?かわいそうに。。。」って欧介に話しかけてる。

(. .;)

っていうか、むやみやたらとノーリードにしちゃいけないと思うけど。。。

特に呼んでも飼い主を無視してスルーする子っ!!

 

その時広場には何頭か犬連れがいて、適当な距離を置いてそれぞれのお散歩を楽しんでいた。

私はその適当な距離を「お互いに干渉しない距離」だと思ってる。

何らかの理由があって、距離を取ってるのじゃないかな。

お互いに気を使ってリードに繋いだ方がいいんじゃないって思った。

結局、この飼い主さんの「かわいそう」は、犬や他者を無視した自分本位のかわいそうなだけなのだ。

 

だからこれからもお会いするたびに私は、その方に期待してない無表情の老犬を見て「かわいそう」と思うのをやめようと思うのだ。