去年に引き続き、コロナ情勢が今年もおでかけしにくい状況です。
蒼太くんの体調のあるので水遊びはどうかなぁと躊躇してました。
でも若い端午には楽しい思い出をたくさん作ってあげたいところ。
だって２歳なんて一番キラキラで楽しい時だもの。
長雨の影響なのか？かなり水は泥んこでしたが、
そのおかげか犬連れも家族づれもなく空いてました。
こんな水の色だと犬たちを入れたくないよね。
でもシャンプーずればOK〜だよ。
沖の方はいつもより綺麗かも。
毎年来るけど、泳ぎ終わると若干ワンたちが臭うのだけど、
今年はあまり臭わなかったから、人が少ない分綺麗なのかな。
蒼太は端午と一緒だとあまり泳ぎたがらないけど、
単独で遊んであげると行く気満々で、スイスイ泳ぎました。
１５歳になって心臓や足腰に心配もあるけど、意欲だけは衰えないみたいです。
あまり無理せず丁度良さそうなところでこちらがセーブしてあげています。
意欲に任せているとやり過ぎちゃうので。
蒼太は心臓の「僧帽弁閉鎖不全症」が３年半ほど前にドッグドックで確認されました。
腎臓の数値もその頃ギリギリで基準値を超えることがありました。
一昨年、あごの下の膿をとる手術をしてからしばらくは腎臓の数値が高くなって、
色々なケアの甲斐もあって基準値をちょっと超えるくらいでバランスを保っていました。
2月、僧帽弁閉鎖不全症が悪化してきてるとドッグドックで言われ、4月に心臓のお薬を開始。
5月にさらに悪化しお薬を２錠に増やし、利尿剤も１錠追加されました。
腎臓の数値は利尿剤を増やしたことで一気に上がりました。
これは治療の上では想定内でしたが、かなりショックでした。
このまま腎臓のダメージがひどくなってしまうのかと心配しました。
同時にそれまで問題のなかった肝臓の数値も上昇。
ハーブのお教室で一緒だったIさんが紹介してくれたサプリが効いているのか
心臓はなんとか保っています。
夏を乗り越えられるか心配でしたが暑い中ボールを追いかけて走ることもできています。
そして腎臓の数値は。。。
利尿剤を飲んでいるので改善は難しいかと思っていました。
少しづつ悪くなるのは仕方ないと思っていました。
8月16日の血液検査では数値が１０ほど下がっててビックリ。
両方とも6月中旬から飲み始めて約２ヶ月。
少しでも長く今の状態を維持または、緩やかな進行であればいいなと思っています。
欧介の時も感じたけど、老犬になると積極的な治療はものすごく限られてくる。
病気が進行すればするほど、西洋医学は弱い。
頼れるものは東洋医学や民間療法であることが多い。
それにはたくさんの情報から選べる知識が必要になってくる。
私にはまだその知識が少ないけど、犬を通じて出会った多くの人に助けられてるなぁと思う。
出会いに感謝。
昨日は端午のレッスン日でした。
８月１２日〜１５日までスイスでオビディエンスの世界大会が行われていました。
今年の世界チャンピオンはMaarit Hellman さん。
3年前にデンマークでオビディエンスのセミナーを受けた時の講師のひとり。
デンマークからヘルシンキによって帰るとお話しし、
練習を見せて欲しいとお願いして見せていただいた。
その時の練習は衝撃的だった。
練習はお互いがお互いを高めるための内容だった。
これが日常的なんだと思うとフィンランドチームの強さがわかった。
あの練習がこなせる精神的な強さが犬にも人にもなければ
世界には通用しないとおもった。
その地道な練習を重ねて新しい犬とのペアでの勝利。
世界でも１頭の犬で素晴らしい成績を残す人はいる。
Maaritさんは前の犬Stjerneと成績を残し、
今回のGwenでも優勝したのだ。
私も蒼太で終わらず、端午でも結果を残せるように頑張ろうと思った。
そして昨日の練習では、端午の集中が良く、
表現力も上がって来てた。
何よりも私との一体感がW先生にも伝わったことが嬉しかった。
今、イェシカ オーベリーさんの「遊び」のオンラインセミナーを受けている。
「遊び」ってとても奥が深い。
端午は所有欲がとても強い。
それを一生懸命育てたのもあるが、おもちゃの引っ張りっこをしても
とても一方的で引っ張って手に入れたら持って行って一人遊び。
私にもっと遊んで欲しければ、必ず戻って来て引っ張ってくれと言いに来るはず。
この気持ちを育てたかった。
イェシカさんのセミナーで少しづつその感覚がわかって来た。
その部分が良くなれば、オビディエンスももっと良くなるはず！
思った通りだった。
オビディエンスの練習はそれほど熱心にやる時間がなかったけど、
昨日のレッスンでは確実に良くなってて、
私だけでなくW先生にもそれは伝わったようなので嬉しかった。
トレーニングは急がば回れですね。
最近は家と公園の往復ばかりでちょっと気が滅入ってしまうこともあり
なんとなく気晴らししたいなぁと思ってたところでした。
実はハンバーヘッドの大規模接種会場でコロナワクチン１回目を受けて来ました。
７月の初めにやっと来た接種券。
遅いよね。
予約開始が８月に入ってからで、やっと１回目接種。
副反応も接種を受けた左上腕部に筋肉痛程度の痛みがある程度。
一応念のためカロナールは服用済み。
打って１５分の待機をすませるとちょうどお昼の時間帯だったので、
お店に入ってランチをしました。
みなとみらいを眺められるテラス席にしました。
のんびりした時間を過ごしリフレッシュできました。
コロナ禍でお友達とランチっていうわけにはいかないけど、
たまにはこんな息抜きをしないと鬱々としてしまう。
世間的に不要なことも時には必要。
ジュノベーゼはいつも軽井沢に行った時に「ツルヤ」で
冷凍になってるものを購入してる我が家。
「ツルヤ」のそれは薄い板状に冷凍されているので使う分だけ折って
解凍して使えるのでとても便利。
先日スーパーに行くとバジルが一袋入って売ってた。
カプレーゼに使いたかったのでちょっと量が多いけど
安かったので買ってみた。
余ったバジルをどうしようか？とネットで検索すると
ジュノベーゼのレシピが出て来て、作り方を見てみると
なんだ簡単じゃない！！
松の実がなかったので検索するとアーモンドでもクルミでもできるみたい。
ちょうどアーモンドスライスがこれも使わないまま有って、
代用してみることにしました。
ランチはジュノベーゼパスタ。
とても美味しくできました。
今度またバジル見つけたら買って作っておこう。
最近の蒼太くんはソファーに上がるのが億劫になって来た感じ。
絨毯の上で寝てることが多くなったので、ドッグベッドを考えていました。
だけど意外とドッグベッドって買っても使わなかったりと
犬たちの好みがよくわからないことも多い。
そこで、カインズホームで長座布団を購入してみました。
最初は、避けていたけど、快適なことに気づいたみたい。
やっぱりフワフワなところの方が気持ちいいよね。
８月８日は蒼太くんのお誕生日です。
１５歳になりました。
今年になって心臓病が進行したり、腎臓の数値が高くなったりと
心配なこともたくさん出てきましたが、
お薬に頼りながらも元気に１５歳のお誕生日を迎えられて嬉しいです。
今年のケーキは「vanico」さんにお願いしました。
素敵で可愛らしいケーキに飼主'sは感動でした。
蒼太くんも早く食べたいね。
蒼太くんは我が家に来て15年間、両親の介護や看取りなど
様々な変化に寄り添ってくれた子です。
そして私の夢、オビディエンス世界大会にも連れてってくれました。
いつもそっと笑顔でそばに居てくれ、私のことを気遣ってくれる優しい子です。
これからは、あまり気を使わせないように気をつけるね。
一緒にゆっくりゆっくり歩いて行こうね。
我が家恒例のケーキ動画です。
蒼太くんのお誕生日なのに、やっぱり端午の食べっぷりが目立ってしまう。
２回お口に頬張って、リバースしてまた食べて。。。
なのでノーカットではお見せできませんでした〜。
今日も暑いですが、2年前の８月３日もとても暑かった。
端午のお迎え前日、京都に１泊したのですが暑くて観光もできず、
宝塚へ向かいました。
写真はお迎えに行った時の端午です。
端午に初めてあったのは６月１５日。
白黒が２頭。白茶が２頭いました。
ブリーダーさんから白黒２頭の中から選んで良いと言われたので、
端午ともう１頭の子を見に行った感じでした。
（生後１ヶ月弱の端午です。）
私が手をヒラヒラさせると端午が寄ってきました。
一緒に遊んでくれそうな子はこっちかなと思いました。
そして一番ブサイクなのも端午でした。
その後、ブリーダーさんやwさんのアドバイスもあり、
端午かなって思っていても決められなくて、迷っていたら
Hさんご夫婦がもう一度端午ともう１頭の子とあう機会を作ってくれました。
宝塚からブリーダーさん自ら２頭を抱えてこちらまで連れてきてくれました。
その時に人によってきて楽しそうだったのが端午でした。
ウチに来てこの手作りの紐のおもちゃがお気に入りでした。
端午はとても活発で陽気で本当に楽しい子に育ってくれています。
集中力もすごいし、パワフルなのでとても楽しみです。
ウチの子になってくれてありがとう！
スウェーデンとZoomを利用してオンラインで繋ぎ、
セミナー第１回目を開催しました。
第１回目は「遊びと集中」
遊びは飼い主が犬を理解するためにはとても重要です。
イェシカさんは「遊びはトレーニング」だと言っていました。
私もそう思います。
普段何気なくやってるボール遊びや引っ張りっこにも
厳密に言えばルールがある。
ルーズなままでも遊びはできますが、
きちんと決めたルールを犬に理解してもらうと
より犬と関係性を持った遊びができるようになる。
今回のセミナーではただノーズワークができるだけの犬ではなくて、
犬との共同作業としてノーズワークを楽しんで欲しいと思って、
この内容を企画したジュンペーさんとりか子さんと相談して選びました。
オンラインは前半４５分、後半４５分、そして質疑応答３０分の予定でしたが、
イェシカさんの熱心なお話で、結局３時間近くになりました。
そしてこれから１ヶ月間、犬と遊びのトレーニングが始まります。
３回の動画を投稿してのフォローアップを受けていきます。
１ヶ月でどこまでいけるか駆け足で頑張らないといけないくらい
濃い内容です。
きつい暑さですが、いつもの夏よりトレーニング熱が高まってきました。
この経験はきっとこれからに役立つものになると思います。
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