蒼太くんと世田谷にあるライブラリーカフェ「Lavish」で開かれた
ノーズワークの練習会に初めて参加してきました。
ノーズワークを始めて1年。
蒼太はワーキングのボーダーコリーだからなのか?
目を使うことは得意だけど、鼻を使うのはとても下手くそでした。
苦手なことをさせると、興奮(パニック)のスイッチが入ってしまい、
無駄に多動症のように動き回り、得意なターゲットトレーニングを始めてしまったり。。。
集中して鼻を使ってくれませんでした。
先日のセミナーでこの興奮のスイッチのオフが早くなってきてる様子がみれたので
そろそろどこかへ行っていつもと違った状況で練習してもいいかなって思いました。
動画は練習会の様子です。
せわしなく動き回っていますが、ずっと集中して鼻を使っています。
興奮のスイッチが入った時、なんで興奮を押さえ込まない?
今までの蒼太と私の歴史の中で
興奮をなんとかしなきゃって必死に力で押さえ込んだこともあります。
でも、抑えれば抑えるほど興奮(パニック)は助長されました。
力を使うことで蒼太の興奮状態のボリュームをさらにあげるだけと気づきました。
苦手が苦手じゃなくなった時、興奮のスイッチは蒼太自身がオフにする。
そのほうが作業意欲を潰さずに伸ばせます。
時間はかかるけど蒼太が私との共同作業を楽しんでくれます。
ノーズワークにおいても、蒼太自身が「探したい!!」「どうしても探したい!!」
「何が何でも探したい!!」って思って欲しい。
抑えられない衝動を蒼太に持って欲しい。
その気持ちが探し当てたときに犬の中でより大きな喜びと自信につながる。
だからその気持ちに水をやり肥料をやり育てる。
時間はかかっても、遠回りでも、やがてその気持ちは大きく成長する。
まだまだ小さな芽が出たくらいかな。
これからが楽しみです。
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