欧介&蒼太は、アジリティーも一生懸命ですが、
オビディエンスも頑張っています。
アジリティーやSheepをするのにきっちりとしたオビディエンスは
必要ないという意見もありますが、
o-mamaはそう思っていません。
それは、形を作る為のオビディエンスでは、ないから。
犬との関係が上手く作れて、
その後に、形と言うものがご褒美で付いてくる。
そんなオビを目指しています。
この考え方、訓練士のO先生の受け売りですが。。。
先生の言葉を聞いていると、
すんなり気持ちの中に入ってきて、
「そうそう、そうなんだよね~、私が目指していたの。。。」って
思うことばかり。
駐車場に車を止めると、隣にOドッグスクールの
「いぬバス」が駐車中。
中を覗くと、なにやらお顔に白いものが混じったワンコばかり数頭。。。
みんな、欧介よりも古株の、常連ワンコたち。
O先生、「みんなお願いだからここでは逝かないで~~」って、
思っちゃうくらいの年齢だそうです。
欧介も「いぬバス」楽しみにしてるもんね。
きっと、みんなもここに来ることを楽しみに待ってるんだろうね。
そんなところに、O先生の魅力を感じてしまうo-mamaは
間違ってるかなぁ。。。?
最近よくある躾教室の話になって、
o-mamaが聞いた話で、
「おやつを床に、ばら撒いて、その上を犬と一緒に歩いて、
食べさせない練習って、言うのがあって、
それって、すごく意地悪な練習だなぁ、って思う」って話したのです。
O先生は、「それで拾い食いが治るのね~って、みんな思うんですよ」
「でも、それはパターン化した犬を作ってしまうし、
じゃあ、臭いを嗅いで戻ってきた時は誉めていいの?
って話になってしまう」
「それよりは、飼い主との関係作りに重点を置いた訓練のほうが、
どんな状況でも対応できるようになる」
きっと、そんな場当たり的な、躾教室って、増えてると思うし、
問題犬の対処療法をマジックを見せるかのように教える
教室も増えているんだろうな。
O先生は、犬を擬人化するのは良くないと言われるけど、
擬人化したくなるくらい、犬は人と同じような感情と能力がある
と言っていました。
こちらのしたいこと、させたいことに、出来ないことは無い。
必ず出来ると信じて接しているそうです。
o-mamaは、まだそこまで犬の能力の高さを
信じきることが出来ません。
頭では分かっていても、欧介や蒼太に接する時、
どうしても上手く伝えられない時、
「出来ないかも。。。」って限界を感じてしまうのです。
O先生は、犬を尊敬し深く愛しているのだなぁと
感動させられます。
o-mamaも深く愛することは出来てるかもしれないけど、
尊敬の念はまだまだ足元にも及ばずです。
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信頼できる師にめぐり合えたのも、欧介と蒼太のお陰です。
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