to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

松本遠征旅行(お土産)

2013年10月08日 | Travel

松本では蔵のある街を散策し、いくつかのギャラリーやshopに立ち寄りました。

まず最初に行ったのが「LABPRATORIO

こちらでは「真木テキスタイル」さんのganga展をやっていました。

東京都あきる野市にあるshopには一度行ってみたいと思っていました。

偶然ですが、今回松本へ行く期間中にギャラリーでの展示があることを知りました。

素敵な布の数々にテンションUP↑↑↑

今度、あきる野のshopにも是非足を運んでみようと思いました。

 

次に訪れたのは、「ぎゃるり灰月

尾形アツシさんの陶器。

素朴な焼物が欲しいなぁって思っていたのでHPで見てお買い物リストには加えていました。

実際に「飯椀」を手に取ってみるともう白いご飯が目に浮かんで、ストーリーが描ける器でした。

松本の記念にお持ち帰りしました。

 

仲町商店街は蔵の並ぶ通りです。

その中にある「陶片木(とうへんぼく)」というお店。

雑貨屋さんという感じかしら。

こんな木製の七味唐辛子入れがあったので買ってきました。

 

春頃から「梅干し」を入れる器を捜していた私。

「めがね」という映画を見てから「梅干しは一日の難逃れ」という言葉が気になっているのです。

毎朝、オットと一緒に一つ食べています。

 

山平食料品店」ではアンズの砂糖漬けと黒七味、七味唐辛子をお土産にしました。

お店の人に、アンズの紅茶漬けにした物を試食させてもらいました。

このアンズは完熟でなくて若い実を収穫したそうです。

早速、紅茶漬けにしてみました。

キッチンに行くたびにつまんでしまい、あっという間に完食でした。

 

松本は「柳宗悦」が愛した民芸品の街です。

雑貨やクラフトのお店がたくさんあります。

私自身フェルト作品を作っているので、人の手から手へ渡される物が好きです。

作った人が見えるって安心するし、物への愛着も深くなります。

「手づくり」っていうとなんとなくやぼったい雰囲気ですが、〇〇さんが作った〇〇が生活の中にあることでゆったりとした空間が生まれていくような気がします。 


松本遠征旅行@オーベルジュ赤煉瓦

2013年10月07日 | Travel

松本遠征と市内観光なんですが、宿はo-家常宿、車山の「オーベルジュ赤煉瓦」に2泊しました。

欧介が小さい頃から何度も泊まっている思い出の宿です。

車山は少しですが紅葉が始まっていました。

朝、お散歩に出かけると「きぃ~」という鋭い鳴き声が聞こえ、目を凝らすと鹿の親子が現れました。

森の中で出会う野生動物はちょっと怖い感じがします。

 

楓の葉っぱも色づいていました。

新人看板犬の「しぃ~ちゃん」です。

とってもキュートな柴犬。

o-papaに甘えてました。

そしてこの3頭、とっても気があうようです。

珍しく蒼太くんも遊ぼうの姿勢。

欧介兄さんも新人君を歓迎~♪

 

6年ぶりに訪れた赤煉瓦はオーナーさん母娘さんと久しぶりとは思えないくらいゆっくりお話できました。

なんだか帰ってきたって気持ちになれるのがいいね。

 


松本遠征旅行(2日目)訓練競技会編

2013年10月06日 | 訓練競技会(蒼太)

今回はアジリティーと訓練の2本建て。

11月の本部前の調整として参加することに決めました。

結果5席。

不本意ですが仕方ないです。

だって失敗しちゃったんだもん。

それも私がっ!!

 

この日の会場は背の高い草が生い茂るフィールド。

朝、リンクを下見に行った時、嫌な予感はあったんだよね。

 

紐付き脚側行進&紐無し脚側行進

「集中」これが今回の目標です。

アップの仕方や申告からスタートまでを見直しました。

コーナーでのバッティングや勇み足を夏の練習で修正しました。

途中、ドーベルマンの脱走犬が走る中、集中を切らすことなくやり遂げられたことはかなりの収穫。

大型犬が苦手な蒼太くんにとっては緊張の瞬間だったのだろう。

スタート地点に戻った時にブルブルっと身震いしてる。

夏の間の練習の成果だと思う。

今までで一番良かったと思います。

 

招呼&伏臥&立止

得意な課目なので減点も少なかったと思います。

 

行進中の伏臥&行進中の停座

ここで大失敗~

なんと伏臥させる位置の線を見逃した~~

いくら歩いても線がないので「線がありませんっ!!」と思わず申告。

ジャッジに「そのまま歩いて適当なところで伏せをしてください」と言われました。

その後、私の停止位置まで歩いたけどその線も結局見えず。。。

早朝4番目の出陳だったので、深い草はあまり踏み込まれていず、線が見えにくかったみたい。

私の場合、「犬を見ない」「下を向かない」というのが脚側のポリシーでもあるのでより見えにくい。

1.5~2mぐらい先を見ているからね。

これが蒼太や下を見て歩いていたら、蒼太の場合「犬に気を使い過ぎ」だとか言われて大きく減点されちゃうから難しいところだ。

停座の時にもジャッジが「ココ」と位置を事前に教えてくれたから停座できたけど、結局目視では見分けられなかった。

私の停止位置もこの辺というところで下を捜してやっと見つけられた始末orz

この失敗ジャッジの見解は、「競技なので減点しないわけにはいきません。2点~3点は減点になります。」と言われた。

97.5点。。。

 

悔しいけど、得るものもたくさんあった。

私と蒼太の世界を作ることができるようになった。

ジャッジされようが途中大型脱走犬が走ろうが、私に集中できるだけの力を蒼太が持てるようになった。

私自身が強くなった。

そう実感した1日だった。

 

 


松本遠征旅行(2日目)アジリティー競技会編

2013年10月06日 | アジリティー競技会(蒼太)

松本で開催された「JKC北陸甲信越ブロックアジリティー競技会」に参加してきました。

前日、松本観光前に会場に寄って下見をしました。

なんと蒼太くん、いつもリンクを見てウホウホなのに、この日は全く落ち着いていて冷静。。。

「あぁ、ウホウホも私が原因なんだ。。。」って思いました。

 

まずはJP3から。

拒絶2でした。

②と③のバーの間にトラップになりそうなトンネルがあるコース。

トンネルに入る犬は少なかったので、蒼太にとってもトラップではないと思えた。

だけど自分の立ち位置とハンドリングに迷った。

どうしたら蒼太にわかりやすいハンドリングができるのか?考えたけど答えがでなかった。

中途半端なハンドリングで拒絶orz...

スラロームはバックスイッチになると拒絶しそうだったからその前のバーでフロントする予定が一瞬判断が遅くてフロントできず。

バックスイッチの検分もしてたけど、やっぱりダメだった。

 

AG3は失敗1と拒絶2

o-papaはスラ入れを失敗すると思ってたらしく、そこがアップで撮れる位置にスタンバイしてたらしい。

しかし、難なくクリア。

スラ後のダブルバーを落としたのは先を急いで急激な加速を私がしたから。

もう少しスムーズに動ける自信を付けなきゃダメだね。

そして最近鬼門のドッグウォーク。。。拒絶。。。

前回から練習できなかったから仕方ない。。。

最後のバーの拒絶は完全に私の走行と指示ミス。

 

結果は残念だけど、蒼太と気持ちが合ってきてる。

走っていて気持ちがいい。

失敗しても反省する部分が私のハンドリングやスキルのなさで蒼太の問題じゃない。

2走とも楽しかった。

楽しむ余裕が私の中にある。

まごまごする感じじゃなくて走り切ってる感じ。

爽快感~♪楽しい♪


松本遠征旅行(1日目)松本市内観光

2013年10月05日 | Travel

先週に引き続き今週も旅は続きます。

日曜日にアジリティー&訓練競技会に参加するために松本まで行ってきました。

と言えば、なんだか気合いはいってんな~って雰囲気ですが。。。

実は、松本の街にすご~く興味があったから、遠征という既成事実のもと松本観光へ行く口実を作ったのでした。

松本は5月に「クラフトフェアまつもと」が開催される街です。

1度は行ってみたいと思っているイベント。

最近では「美の壷」(TV番組)「恋する雑貨」(TV番組)などでも紹介されたクラフトの街だ。

 

蔵をショップに改造した町並みはレトロなイメージです。

古い看板もそのまま利用していい雰囲気です。

↓この建物の中には、数人のアーティストの作品が展示されていました。

マフラーやストールを、糸紡ぎから染め、織まで手作業の作家さんの作品をみました。

染めも草木染めですが、はっきりした茜色や藍色などよく見かける草木染めとは違った色合いでした。

 

 

o-papaと交代でお店をみるので、欧介&蒼太はどちらかとお外でお留守番です。

道路に刻まれたタイルも素敵。

古い商店の中はアジアン雑貨店でした。

生活の雑貨は見ているだけで、気持ちが潤います。

作家物は作った人の思いや温もりを感じます。

今回はいくつかお持ち帰りしました。

私たちの生活を豊かにしてくれることでしょう。