蒼太は心臓の「僧帽弁閉鎖不全症」が3年半ほど前にドッグドックで確認されました。
腎臓の数値もその頃ギリギリで基準値を超えることがありました。
一昨年、あごの下の膿をとる手術をしてからしばらくは腎臓の数値が高くなって、
色々なケアの甲斐もあって基準値をちょっと超えるくらいでバランスを保っていました。
2月、僧帽弁閉鎖不全症が悪化してきてるとドッグドックで言われ、4月に心臓のお薬を開始。
5月にさらに悪化しお薬を2錠に増やし、利尿剤も1錠追加されました。
腎臓の数値は利尿剤を増やしたことで一気に上がりました。
これは治療の上では想定内でしたが、かなりショックでした。
このまま腎臓のダメージがひどくなってしまうのかと心配しました。
同時にそれまで問題のなかった肝臓の数値も上昇。
ハーブのお教室で一緒だったIさんが紹介してくれたサプリが効いているのか
心臓はなんとか保っています。
夏を乗り越えられるか心配でしたが暑い中ボールを追いかけて走ることもできています。
そして腎臓の数値は。。。
利尿剤を飲んでいるので改善は難しいかと思っていました。
少しづつ悪くなるのは仕方ないと思っていました。
8月16日の血液検査では数値が10ほど下がっててビックリ。
両方とも6月中旬から飲み始めて約2ヶ月。
少しでも長く今の状態を維持または、緩やかな進行であればいいなと思っています。
欧介の時も感じたけど、老犬になると積極的な治療はものすごく限られてくる。
病気が進行すればするほど、西洋医学は弱い。
頼れるものは東洋医学や民間療法であることが多い。
それにはたくさんの情報から選べる知識が必要になってくる。
私にはまだその知識が少ないけど、犬を通じて出会った多くの人に助けられてるなぁと思う。
出会いに感謝。