to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

Miriamオビディエンスセミナー@山中湖Woof

2019年04月06日 | セミナー

4月5.6日は、山中湖のドッグリゾートWoofで行われた

Miriam Søndergaardさんのオビディエンスセミナーを見学してきました。

 

 

Miriam さんはデンマーク代表として参加した

「Obedience WC 2015」の世界チャンピオンです。

 

去年、私が友人と参加したデンマークのViborgで開催された

「Obedience Boot camp」の主催した方でもあります。

日本での再会を約束して、今回果たすことができて

とても嬉しかったです。

 

Miriamさんは多くのセミナーを主催して、多くの知識を得ているので

参加犬に対する指摘と指導はとても的確でした。

犬とハンドラーに合わせた指導内容はとても参考になりました。

 

犬はハンドラーのいろいろなサインや仕草を感じることができるので、

それをうまく利用してトレーニングにつなげていました。

よく犬を観察し、犬をよく知ることが大切だと思いました。

犬は多くのことを細かく理解することができるという

犬に対するリスペクトの気持ちと信頼が

Miriamさんから伝わってきました。

 

トップハンドラーは犬への伝え方がとても正確で

ブレがないということも大変参考になりました。

 

 

セミナーは2日間だったので、一緒に連れて行った蒼太くんは

ドッグランやプールで遊びました。

 

 

両日ともに空いていたので、広いドッグランの一つは貸切状態。

 

 

木を咥えて走り回ったりとても楽しそうでした。

 

 

プールは1日目の金曜日にセミナーをちょこっと抜け出して入ってきました。

セミナー中は蒼太をずっとケージに入れて過ごさせるので、 

時間をみてちょこちょことドッグランに行ったりできると

私自身もストレスを感じずに見学するときは集中できます。

 

今回の会場の Woofはそういった点でとても良い施設でした。

夜は、こういう時にたまにしか会えないお友達と飲み会。

 

(Photo by Jyoriさん)

そして気づいたらみんなオビディエンス日本代表経験者ばかり。

みんないろいろな経験をして、ここに集まってる。

その経験も含めて大切にしたい素敵な人達です。

 

 

ランキング参加中〜 

↓↓↓ おかえりの際はポチッとしてね 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ

にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンコ整体&ワンコご飯

2019年03月25日 | セミナー

蒼太くんは1ヶ月半〜2ヶ月間隔でワンコの整体を受けています。

 

 

12歳になっても本当に元気でシュッとしてる蒼太くん。

それでも山登りの時は急な勾配がヒョイっと上れなかったり、

ボール投げで切り返した時にステンとすっ転んだり、

泳ぐことが大好きだったのに少し自信がなくなったり、

ちょっとずつ体力の衰えや筋力の衰えを感じるようになってきています。

 

 

整体を受けた後は、身体が楽になるのか?

とても元気にスムーズに身体を動かすことができて、

気持ちも若く復活します。

 

整体の後は、同じ「pas a pas」で開かれる

「ワンコご飯」のお教室に参加してきました。

 

 

健康なカラダは「食事」から。

 

蒼太は今、バーフダイエットという生のお肉がメインの食事をしています。

以前、手作り食(加熱)をやってみたのですが、蒼太くんには合いませんでした。

加熱にこだわったのは、私自身が50度洗い低温蒸しという

食生活をしてることもあります。

お野菜もお刺身も50度のお湯で洗って食べます。

水で洗ったものと比べると美味しさが全然違います。

酵素が活発になるから旨味が増すという考え方です。

この辺はそれぞれに色々な説があるので、真実は不明。

 

なので生の肉を食べさせることに物凄く抵抗がありました。

でも、加熱食で調子の悪い蒼太の様子を見て、

思い切って生食(ローフード)に切り替えました。

 

調子の悪かった皮膚炎がみるみるうちに改善していきました。

 

蒼太の場合、野菜の量や与え方も問題だったようです。

野菜の消化にエネルギーを使いすぎて、

免疫力が下がってしまったことが考えられました。

 

今回のお教室は加熱も非加熱も使っててとても参考になりそう。

 

 

世の中には様々な考え方、様々な方法があるけど、

結局は犬の身体が教えてくれるのだと思う。

 

選択肢を増やして対応できるようにいろんな考え方を学ぶことも必要。

 

蒼太のお教室のお仲間はこんな可愛いワンコさんでした。

 

 

蒼太くんはご飯が出てくるまで、どう見ても小さいベッドでお昼寝。

 

 

整体してもらって気持ちよくてお昼寝して、美味しいご飯食べて、

今日もいい一日だったね〜。

 

 

ランキング参加中〜 

↓↓↓ おかえりの際はポチッとしてね 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ

にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「犬ごはんの教科書」 手作りごはん勉強会

2019年02月15日 | セミナー

金曜日の夜は「犬ごはんの教科書」の著者:俵森朋子さんの

犬ごはんの勉強会に参加してきました。

 

 

今回は大型犬(体重40kg)の食事について。

最近は小さいワンコの飼い主さん向けが多いので、

実は食事の量については割り増しで想像するしかなかった。

 

小さいワンコだと小さなお茶碗に軽く1杯ぐらいの量。

一般のワンコは普通に散歩するくらいだけど、

ウチは毎日トレーニングして運動させて、筋肉の維持も考えなきゃいけない。

運動量と消費カロリーを考えるとどの程度あげて良いのか。。。

想像するのも難しい。

 

今回のセミナーには大型犬の飼い主さんが多かったので、

「大型犬2頭だと、この量の食事を毎回用意するのは経済的に難しいわ〜」

とか、現実的な感想も飛び出したりして、

フードとの併用も教えていただけました。

 

 

手作り食は水分量が圧倒的に多いです。

この水分量を見ただけでも腸からの水分確保と

排泄によるデトックスにも効果的だとわかります。

 

大きなサラダボウル1杯分が体重40kgのワンコの1回分。

だとすると、この量が蒼太の1日分になります。

 

上のような感想があっったので書いておきますが、

ウチで手作り食をやって見てわかったことは、

肉の調達コストがかかり過ぎて、家計を圧迫するってことだった(爆)

 

そのほか、いろんな種類の肉を調達しようとすると、

冷凍庫が別に必要となること(笑)

 

参加者の方からも肉の量を見て「お金持ちじゃないと無理そう。。。」

なんてため息も聞こえてた。

 

でも経験からしても、ドライフードでいいとは思わない。

今回のセミナーはそのことを再確認でき、

量的な目安もわかりやすい説明ではっきりイメージできました。

 

セミナーが行われたみなとみらいの「ドッグヤードガーデン」

 

 

真ん中のハートのところで次々とカップルがやってきて写真を撮っていました〜。

一人じゃなんとなく恥ずかしくてちょっと近寄れないので、

遠くから撮影してきました^^; 

 

ランキング参加中〜 

↓↓↓ おかえりの際はポチッとしてね 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ PRO-DOG、「アンドレア・ペチュ」セミナーに参加してきました。

2019年01月12日 | セミナー

今回のテーマは、「インパルスコントロール」

 

 

 

これに関しては蒼太のオビディエンストレーニングでは

とても悩んだ部分です。

ハードルやダンベルなど器材を見ると

欲求の赴くままロックオンし続ける。

有り余ったパワーと自信のない不安を

欲求のままに機材に向ける。

こういった、不安と過ぎた欲求を自制できる能力を身につけるというのが

「インパルスコントロール」です。

 

取り組みやすいトレーニング方法を実践を交えて教えていただきました。

 

デンマークでオビディエンスのセミナーを受けたときに

犬たちのコマンドに対する反応の良さに驚きました。

冷静なコマンドの聞き分けと作業に対する瞬発力には目を見張り、

犬の堂々とした作業に日本の犬たちとの違いを

まざまざと見せつけられました。

オビディエンスを教えると同時に精神的に強い犬を育てていることは

競技をやっていく上で重要で、私たちのしつけやトレーニングは

過保護過ぎると気付かされました。

 

オビディエンスだけでなく犬のしつけという部分でも、

おおらかにしていい部分をしつけと称して小さく囲い込み、

細かく教えなくてはいけない部分を知らないがゆえに

全く手付かずに育ててるようにセミナーに参加して思いました。

 

今回のセミナーは一般的な飼い主さん向けだったので

もっと基本的なしつけの範疇から「インパルスコントロール」を

学べる良い機会でした。

 

セミナーでは納得のいくものを得ることができた気がします。

参加して良かった。

 

セミナー後はチームWの新年会でした。

 

 

 

W先生を囲んで、犬話に訓練談義と

ガチ組らしくガッツリ食べて、飲んで、楽しい時間でした。

 

今日も犬三昧な1日でした。

 

 

ランキング参加中〜 

↓↓↓ おかえりの際はポチッとしてね 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーズワークセミナーに参加して来ました。

2018年06月16日 | セミナー

土曜日にノーズワークのセミナーにオットと蒼太と参加して来ました。

 

蒼太の新しいアクティビティとして

「ノーズワーク」を勧めてくれたのがオットでした。

 

先日も書きましたが、オビディエンスを引退して以来、

練習は続けて来ましたが、何か物足りなさを感じていたのも事実です。

何よりも、蒼太がトレーニングに対して真剣じゃない空気を感じ取ってる気がしました。

 

犬にとって鼻を使う行為が、本能を刺激して、なおかつ頭を使うものであれば、

きっと私たちには計り知れない満足感があるのだろう。

 

私自身は、先住犬の欧介で「救助犬」の試験にトライした経験から、

漂う匂いを嗅ぎ取った瞬間の犬を見る

「Change Of Behaviour チェンジ・オブ・ビヘイヴィアー 」と言うそうなのだが、

それを読み取る力は少なからずあるつもりだ。

 

その経験から蒼太にオビディエンスの木片を使った臭気選別を教えたときに、

なんとなくこのCOBを全く感じないやり方に違和感があった。

本当にコレでいいんだろうかとちらっと思ったことがあった。

最初はとても上手に選別できるようになり、そんな疑問は打ち消された。

 

しかし、ある時期を境に選別自体を拒否するようになって、

「あぁ、(明らかに)間違ったな」って感じた。

 

蒼太にとって、数本の木片の中から私の匂いを探すことなんて

色の違う木片を探すくらい簡単なことだと思う。

だから、蒼太にとっては、ただの持って来いであって

選別自体を楽しんでないことは明らかだった。

 

もっと探すこと自体を自発的に楽しんでなければダメだって思った。

できれば今からでも鼻を使って選ぶことを楽しんで欲しいなって思うのだ。 

 

講師はスウェーデン在住のフリーライター「藤田りか子」先生です。

藤田先生は、スウェーデンでご自分の犬でノーズワークの競技会に参加されてて、

今回はアロマを使用したノーズワークの教え方を実践的に教えていただきました。

 

後日、家で練習した動画です。

 

ノーズワーク導入  

 

蒼太は、オビディエンスの競技で導入的に使用した

ターゲットに前足を乗せる練習をしているので。

物を眼の前に置かれると、手で触りたくなってしまいます。

まずは鼻を付けるってことを教えないと無理そうでした。

色々な工夫を教えていただき動画は鼻を付けることができるようになって来たところです。

瓶の中には匂いを付けた小指の先ほどに小さく切った布が入っています。

(アロマオイルだと犬の鼻には強すぎるので、アロマ水を使用しています。)

 

さあ、そろそろ次の段階を練習できそう!!

私も蒼太もワクワクしてます。

 

 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dog Phytotherapy 2回目

2017年04月30日 | セミナー
3月から通い始めたハーブの講座2回目でした。

Level2は、症例などを絡めてのより実践的なものになります。

お勉強もとてもタメになるけど、実習がとても楽しみ。
今回は、マッサージオイルを作りました。



最近眠りが浅いので、よく眠れるようにリラックスできる香りで作りました。
皆それぞれの希望があり同じ物にはなりません。
香りを選ぶ楽しみもリラックスできる理由かもしれません。

早速、今日から使ってみましょう。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nina Manner seminar

2016年10月16日 | セミナー

 

週末、FinlandのNina MannerさんのseminarにW先生と参加してきました。

 

実は、今までオビディエンスをはじめて以降、

訓練方法や取り組み方に迷うことがありました。

 

「犬に考えさせて行動させる」それがとても良い方法だということはわかります。

意欲的な作業や自信を持たせる部分では本当に素晴らしい方法だと思います。

でも、どこか雑な作業になってしまう。。。

そしてどこか犬に合わせて遠慮してしまう自分。

今までのやり方が間違っていたのではないかという不安。

 

今回、Ninaさんのseminarに参加して、

なぜ、雑になっていたのか、

なぜ、合わせてしまうのか、

がわかりました。

そして、今までのやり方が間違いではなかったことがわかりました。

 

W先生と参加したことで、先生と再確認できたことがたくさんありました。

 

Ninaさんの言ってた「方法は一つじゃない」

なんだかとっても気持ちが楽になりました。

 

 

充実した2日間でした。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする