「朝霧シープドッグトレーニングセンター」で行われた
シープドッグゲームに参加してきました。
Y・Z・X・ペンの4つの旗門を配置し、羊を通過させ頭数とタイムを競います。
制限時間は、10分間。
まずは、蒼太くんとo-papaのビデオを見てね。
sheepdoggame
6分33秒、75点で減点なしのパーフェクトで
なんと、1席でした。
良く頑張りました。
o-papa曰く、「蒼太は柵の間に羊を通すことを知ってる」らしいです。
確かに、ビデオを見るとそんな気がします。
皆さん旗門の入口付近で、羊をまとめて旗門の間に入ったら、
出口にまわりこんで、羊を誘導する方法を取っていましたが、
蒼太くんとo-papaの作業を見ると、
o-papaは、旗門の出口に居るだけで、蒼太くんが羊を旗門に入れて、
連れてきています。
o-papaは、出口で蒼太くんと羊が入口に差し掛かったら、
身体の向きを蒼太くんの方に向け、「lie down」を指示するだけで、
流れるように羊が旗門に入って行きます。
なんだか、感動です。
いつもo-papaと話しているのは、トレーニングに使っている羊は、
ある程度追われることに慣れているし、人になついているので、
このようなゲームのときに、犬に作業をさせずにとにかく伏せさせて、
人が羊を誘導することで、旗門をクリアできてしまったりするのです。
その時の羊は
全く犬の視線を感じていないので、とってもリラックスしています。
緊張している羊は、顔を上に向けすごく犬のことを気にしています。
この程よい緊張感があって初めて
犬が羊をコントロールしている状態になるのです。
o-papaは、蒼太が羊をコントロール出来る自信をもった
羊追いをさせたいのです。
今回のゲームでは、参加した犬の殆んどが、
自分の力で羊をコントロールしていました。
そして一緒に練習をしていた犬とハンドラーたちが、
前回のゲームよりさらに力をつけていたことが、
見ているだけのo-mamaですが、見ごたえがあり面白かったです。
次回は、11月30日に開催されます。
蒼太くんは、今回満点でクリアしたので、
次回は、もう一つ上のクラスのゲームに参加です。
遠隔操作が組み込まれたルールになるので、ちょっと難しいです。
「Atelier sucre sale」に、フェルトの犬のおもちゃを
UPしました。覗いてみてね