我が家の犬たちは手作り食を中心に食べさせています。
蒼太はあと1ヶ月で16歳になります。
心臓はお薬を飲んでいます。
お薬を飲み始めて1年3ヶ月。
飲み始めてすぐに1日2錠から1日4錠へ。
2ヶ月前から一日6錠へ。
お散歩も自力で歩けてるし、ボール遊びもできます。
腎臓は11歳の頃から数値が正常値をオーバーし始め、行ったり来たりしています。
今はクレアチニンは正常値ですが、BUNは高値。
だからと言って療法食、腎臓ケアフードは今のところ使用していません。
肉や魚の量を減らしてその分おかゆを与えています。
お野菜はスープで煮込んだものを1回大さじ2杯ほど。
そのほかブロッコリーやオクラ、ブロッコリースプラウト、かぼちゃ、黒ごまなど。
今回の煮野菜は、ビーツが入っているのでスープは綺麗な赤い色に染まっています。
ビーツ、赤大根、人参、えのき、ズッキーニ、昆布
おかゆ(白米、ハトムギ、キヌア入り)
馬肉
麻炭、ウコン、ゼオライト水、ハーブチンキ(ミルクシスル)、ミトコンドリアサプリ、救心も与えています。
そして食べやすい高さに器をセットしています。
台と器は100均のseriaで購入しました。
植木鉢を乗せる台と人用の食器。
小さなゴムのストッパーを台の金属部分に接着剤で付け、ワンたちの舌圧で器が不安定に動くのを防止。
ちょうどいい高さのものがなかなか無くて、ワンコ用だとめっちゃ高いので買う勇気がありませんでした。
これなら440円で2頭分用意できた〜。
食材にはそれぞれに体にいいところが違っていたりします。
人間でも、これはこれに効くっていうのがあるので一つ一つ勉強するのもアリだと思います。
でも中途半端な知識でそればかり食べてると結局他の部分で何か足りなくなってしまうということがよくあります。
今まで出会って来た人でバランス良くなんでも美味しくいただいてる人に不健康な人はいませんでした。
それは心身ともに!
犬にも言えるのかなって思っています。
だから生涯美味しく楽しく食べられられれば、それでいいのかなぁって思って作っています。
そして美味しく食べるためには、十分に動いていること。
体だけでなく脳も然り。
美味しそうなイサキが売ってたので今日のわんこ飯はお魚です。
お刺身のイサキを炙って、蒼太も端午も待ちきれない様子。
イサキ
ご飯(おかゆ)
ブロッコリー
ミニトマト
ブロッコリースプラウト
人参(すりおろし)
生姜(みじん切り)
発酵野菜
蒼太は腎臓が悪くなってきているので、
タンパク質を減らしておかゆをあげています。
端午は将来的に競技会の遠征もあるので
完全手作りにはしていません。
ドッグフードを半分混ぜています。
野菜は火を通すものは基本70度の低温蒸しにしています。
人参は皮ごと。
野菜のビタミンやミネラルをたくさん取れるようにしています。
端午は1歳ぐらいまでお腹の調子がいまいちでした。
すぐに下痢しちゃう。
なので少しずついろんなものを食べさせて
腸内細菌を育ててきました。
今ではすっかりいいウンPになりました。
ボーダーコリーはお腹が弱い子が多いようです。
お腹の問題だけでなく、メンタルの部分が影響している場合も多いです。
腸内細菌を増やしてメンタル面でガクッときても
体調を崩さないようにしてあげることが大切だと思います。
我が家は今犬たちのご飯は手作りにしています。
蒼太は腎臓の数値が加齢と相応して高くなりつつある。
まだ薬を飲んだり、輸液をしたりする必要はないけど、
11歳の2月に受けたドッグドックの血液検査で引っかかった。
その前から手作り食を始めていたんだけど、
野菜を多くすると膿皮症ができたりして、バーフダイエットという生食フードにしたり、
腎臓の数値が引っかかってからは手作りにまた挑戦したんだけど、
やっぱり膿皮症がひどくなって、腎臓食にしたりと紆余曲折。。。
今は、お野菜を柔らかく消化しやしいように十分に火を通すことで、
なんとか膿皮症も防げて腎臓の数値も14歳まで安定して保っています。
端午は2/3が手作りで、1/3がカリカリフード。
なぜカリカリを混ぜているかというと、理由がある。
端午は今後競技会などに出していく予定。
遠征やセミナー参加などでお泊まりすることも出てくる。
その時に完全手作りだと衛生面でも管理がしにくく大変です。
どうしてもフードを食べてもらわなければならない日も出てくるので、
少しだけ混ぜて慣らしてる。
とは言っても、昨年末の2泊3日の旅行ではいつも通り手作りを入れてるので、
できる限り日常の食生活を乱さない努力もして行こうと思ってます。
犬の健全な身体と精神は食事からだと私は思っています。
身体の不調は良いパフォーマンスには繋がらないので、
身体に必要なものと腸活は必須だと思います。