以前、葉山の神奈川近代美術館で開催されていた
「アルヴァ・アアルトもうひとつの自然」展を見に行った。
実はアルヴァ・アアルト デザインのテーブルが観たくて行ったのでした。
このテーブル、映画「かもめ食堂」の中でも登場します。
残念ながらフィンランドで行った「かもめ食堂」の舞台
「Ravintola CAMOME」ではこのテーブルではなかったけど。。。
数年前からテーブルを変えたいと思って色々選んでいたんですが、
フィンランドへ行ったことがきっかけで、このテーブルが欲しくなっちゃった。
天板はナチュラルなものと白、黒と現在は3色展開です。
アンティークだと赤など他の色もあったりします。
アンティークも探したのですが、テーブルのサイズと色が希望と合わず、
良い出会いがありませんでした。
在庫が日本になかったので、ちょっと先になりますが
5月下旬にフィンランドから到着します。
すっごく楽しみ!!
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Noritakeの「ロイヤルブルー」は、母の形見の食器。
実家を整理した時に私の元へやってきた。
子供の時、特別な日に目にしていた食器だった。
私が結婚した時に、何か食器を持ってっていいよと言われて
このシリーズの茶碗蒸しの器をどさくさに紛れて3つ持って行った。
一つ割ってしまって2つになってしまった。
その後、母が茶碗蒸しの器がないと嘆いていたので、
持って言ったことと、割ってしまったことを話すと
とてもがっかりした様子で、
「あの食器は結婚したての若い頃一つ一つ揃えたものだったのよ」と言われた。
知らなかったので、持ち出したことと割ってしまったことを
すごく後悔した覚えがある。
実家を整理した時に、あとの2客は既になくなっていた。
母が割ってしまったのだろうか。。。
最近では、昔のNoritakeの食器を「オールドノリタケ」なんて言って
高価な値がついているらしい。
この食器いくらぐらいするんだろうと興味が湧いて調べていたら、
茶碗蒸しの器がオークションサイトに出品されてた。
4客¥1000で!!
まぁ、そんなものだと思ってはいたけどちょっぴりガッカリした。
それでも、欠けてしまった茶碗蒸しの器を手に入れたら
少しだけ亡くなった母に申し訳が立つような気がして、ポチッとしてみた。
初めてのオークションなので、緊張したせいか、¥1100で競ったつもりが
¥1000と入れてしまったようで、結局¥1000で手に入れてしまった。
母は、きっと喜んでくれていると思う。
親孝行ができなかった分、
少しだけど罪滅ぼしができたような気がした。
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昨年、フィンランドに行ってから北欧ブームな私。
ヘルシンキのホテルで食べたスモーブローのお皿はiittalaのカステヘルミだった。
ガラスのお皿って使いにくそうだなって思ってた。
でも、盛り付けてみると綺麗だし使いやすい。
もう一枚はティーマと言うシリーズのプレート。
カステヘルミと重ねて使っても良いかなと思ってグレーを選びました。
本当は、フィンランドのiittalaに行った時に購入したいなぁって
思ったのだけど、結構重い。
手荷物で自力で運ばなければならないのがとっても不安だった。
思い出を買うと思えば頑張ってもよかったんだけど、
日本でも手に入るものだったから結局買わなかった。
ようこそ我が家へ。
しばらくまたフィンランドの思い出に浸ろう。
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