to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

乗馬クラブの朝

2009年10月31日 | 日々の出来事

義母を病院へお迎えに行き、さらに歯医者へ送り届けるという

あわただしい朝を過ごしました。

本当は、アジリティークラブのコンペへ行きたかったのだけど。。。

と、グチグチ。。。

義母を歯医者に置いて、2時間ぐらい時間をつぶさないといけなくなりまして、

久しぶりに元町でも歩いてみようかと思いながら、

車で駐車場を探すと、いっぱい空いている。

ラッキーって思ったら、ほとんどのお店が11時からなのです。

まだ1時間ほどあるので、またまた車で移動。

結局、森林公園の駐車場に止め、公園内をお散歩することにしました。

こんなことならワン達を連れてきてあげれば良かった~。

乗馬クラブの馬場に来ると、かわいい子供たちのレッスンが始まっていました。

大きな馬に「負けないよ~!気持ちをしっかりね~!」

って、先生の声が響きます。

小さな子供が、馬を操るのですから、それは大変なことでしょうね。

一人の子の馬の足が止まっていて、思うように動いてくれません。

子供の表情は、「今日はついてないなぁ。。。」って感じ。

きっと、馬との相性もあるし、子供のコンディションもあるし、

気温などの環境もあるだろうし。。。

でも、最初の子供の時には、普通に動いていた馬なので、

やはりその子の気持ちの問題なんでしょうね。

生き物とともに作業をするって、本当に難しい。

相性だってあるんだろうけど、実は扱う人の側に問題がある場合が多い。

馬も犬も長い歴史の中で、人と共存することで生命を維持してきた。

人の言うことや指示を聞き役立つことで、

生きるための食料と温かいねぐらを得てきたのです。

馬も犬もこちらを注意深く見ているのだ。

その子の表情を見ていて思い出したのは、

欧介が呼んでも来なくって、追えば1mくらいの距離を保って、

逃げ回っていたころ、

家の中で噛みついて吠えて走りまわっていたころ、

いつも心の中で、誰か、なんとかして~!って思い、

欧介をどうにもできないのは私のせいじゃなくて、

欧介の性格に問題があると思っていたころのo-mamaでした。

いつの日からか、欧介ときちんと向き合いたい、話がしたい、

理解したいと思い始めたころ、

まずは、自分の強さ弱さに向き合わなければならない必要性を感じたのです。

その子も、きっと真剣に馬に乗りたい、馬を理解したいと思ったときに、

自分と向き合う時が来るのでしょうね。

そんな経験をしてほしいと思いました。

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DNA登録

2009年10月30日 | 日々の出来事

ずいぶんと、長い間blogの更新が滞ってしまいました。。。

欧介兄さんも蒼太くんもo-mamaもo-papaも元気です。

なんだかんだと多忙な日々を送っておりまして、

ストレスもたまる前に次のストレスがやってくる感じで、

良いんだか、悪いんだか?って毎日です。

ところで、蒼太くんのトレーニングチャンピオン登録も滞っておりまして、

ギリギリになってしまいました。

チャンピオンの登録をするまでには、と~ってもおカネがかかります。

そのひとつに「DNA登録」と言うのがあります。

繁殖をする際の不正を防ぐためらしいのですが、

蒼太くん、れっきとしたオカマちゃんなので、繁殖なんてぜ~ったいないし。

なのに、登録料を支払わなければなりません。

これって、なんだかなぁ。。。

そして、本犬の写真を添付するのですが、

ありゃ、反対でした~。

左半身を写さなくてはいけないのに、右だわ。

証明写真に思いっきり笑顔で写ってるって感じで、

とってもかわいく撮れたのにぃ。。。

あぁ~、撮り直しです(;_;)

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肝臓の検査

2009年10月16日 | Health

欧介は、3歳のときに、「肥満細胞腫」になり、

去年、また同じ病気をしました。

去年8月ごろから、血液検査のときに肝臓の数値が

高くなってきていると言われて、

今年に入って、9歳という年齢もあるので、X-ray検査やエコー

血液検査など細かい検査をお願いしました。

エコーの結果、胆管の壁が白くなってきているので、

離胆剤を2カ月ほど服用しましたが、この白さは消えることがなかったので、

今回、川崎市にある「日本動物高度医療センター」で、

さらに精密な検査をすることになりました。

当初、CTを撮る予定で来院したのですが、

センターの先生の話によると、「再度エコーを撮って、

何か重大な所見が見つかれば、CTを撮ることにしましょう。」

ということで、エコーと、血液検査、細胞診をすることになりました。

結果、肝臓の数値は高く、エコーでも黒く抜けているはずの映像が、

白いザワザワした画像なので、正常とは言い難いそうです。

しかし、血液検査、画像診断など総合すると、

腫瘍性の何かがあるわけではなさそうなんだそうです。

「肥満細胞腫」は、肝臓、脾臓に出現することが多い病気だそうで、

一応、細胞診もすることになりました。

細胞診の結果、100%ではないけれども、肝臓・脾臓ともに

肥満細胞腫を疑う所見は見当たらなかったようです。

ホッとしました。

手術するわけではないけれど、沈静剤で眠らせることを考えると心配で、

結果も悪ければ手術の可能性もあるわけだし。。。

色々考えると、不安でしかたありませんでした。

いつものo-mama手作りのお守り袋に、

先日の訓練競技会のときに、欧介兄さんのお友達のヒメちゃんち特製の

「ふくろう」さんを入れて、検査のときに持たせてあげました。

この「ふくろう」さん、蒼太くんの決定戦の時も、大活躍。

なんとなくご利益がありそうだったので、o-mama「ふくろう」さんを

握ってから出陳したんですよ。

今回も、きっと欧介兄さんを守ってくれると思い、お守りにしました。

ご利益ありです。

ヒメちゃんちは、石屋さん「石彩空間」です。

本当に、いろいろあった1週間でした。

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決定戦

2009年10月13日 | Obedience

ケージの中で、のんびりと寝ていた蒼太くんを起こして、

覚醒させなければいけません。

まずは、ボールで遊び集中させ、脚側行進の練習をしました。

褒めておだてて練習していたら、

Wさんに「少しでもフラ~ッとしたら、リードを使って集中させないと駄目です」

って、注意され、

「こういう犬は、リンクの中に入ったら、ボールがないことも、

すべて承知ですから」なんだそうです。

そして、だんだんとo-mama自身も集中していくのが分かりました。

待ち構える、決定戦のフィールドを見つめたら、

2007年3月11日の埼玉西トレーナーズクラブのことを思い出しました。

あの時に、また決定戦の場に戻ってきたいと思い、

欧介とでは無かったけど、蒼太と戻ってきたと思うと、

感慨深いものがありました。

あの時に欧介を信じ切れず、舞い上がって、

結局、負けてしまったことも思い出しました。

今回は、同じ間違いは繰り返さない!そう強く思いました。

蒼太には出来ないこともあるけど、出来ることもいっぱいある。

今できるすべてを出せるように、o-mamaが信じ、認め、助ける。

そして、蒼太はどの犬よりも良い犬だと自信を持たなければ勝てないし、

今日、負けたら、たぶん自信のなさは、永遠と続くのだろう。

次のステップにつなげるためにも、絶対に勝たなくてはいけない。

まるで呪文のように、「蒼太は良い犬だ」と唱えながら、

フィールドに入った。

申告をしたときには、すでに自己暗示にかかってた気がする。

一人目は、同じボーダーさんです。

きっと演技を見たら、意識して自分を見失うと思い、全く見ないようにした。

呪文は唱え続け、蒼太くんの番がやってきた。

「蒼太、大丈夫、ママと一緒だからね」

紐付き脚側行進は、いつも集中できないのだけど、

蒼太くん集中してイイ感じだったと思う。。。

紐なしの時に、カメラマンの人が近づいて、シャッター音がしたら

怖かったのか、急に落ち着きを失って、ヨロヨロし始めたけど、

Uターンの時に、「大丈夫!」って気持ちを込めた

「アト!!」と言って、蒼太を信じた。

なんとか、こなして、その後は、殆ど記憶にないのですが、

出来ていることと、蒼太くんとの信頼関係を楽しんでいた気がします。

「蒼太ならやってくれる、やれるはず!!」

そんな気持ちで、最後の行進中のスワレの時には、

振り返った時に座っている蒼太を見たら、

涙がでそうでした。

 

講評を聞いて、「今回は71番に」って言われた時は、

蒼太くんをギューッて抱きしめてしまいました。

 

苦しそうな蒼太くんでした。。。

「ママ、何貰ったの??」

 

蒼太くんは、今できることすべてを出してやってくれました。

フィールドの中で何をすべきなのか、分かってきたような気がします。

そして、o-mamaがやってきたことは、間違いではなかったと

やっと少しですが、自信が持てました。

毎日、毎日、歯が痛くても、雨でも、練習を重ねてきて、

悩んで、泣いて、バカみたいだけど、本当に良かった。

そして、この自慢すべき欧介と蒼太がいてくれることに

本当に感謝です。

 

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神奈川北スーパードックトレーナズクラブ訓練競技会(蒼太)

2009年10月12日 | Obedience

蒼太くん、落ちこぼれだと思っていたら、

やっとやっと実りがやってきたようです。

なんと、1席です\(^o^)/

そして、決定戦にも出て、なんとなんと優勝、会長賞です。

ビデオの不調で、B組で1席になった時のものは、ありません(;_;)

決定戦の時のビデオは、O先生のところのスタッフのFさんとWさんに

撮ってもらったので、後日UP出来ると思います。

まずは、B組1席の時の様子を書いておきます。

紐付きの脚側行進が集中させることができなくて、

お隣の大きな声の女性にビビりまくってました。

紐なしで歩く前に、蒼太くんに、

「大丈夫、ママと一緒に歩いていれば怖くないからね。」

と声をかけ、ゆっくりと撫でて落ち着かせると、

紐なしの脚側行進では、集中して一生懸命やっているのが伝わってきました。

その後の作業は全体的に落ち着いて良くやっていました。

蒼太が、競技会という場を理解したような気がしました。

ここまで来るまでに、蒼太には本当に悩みました。

何しろ、蒼太は出来ているのに、o-mamaが足を引っ張ったりして、

気持ちの中では、それでも蒼太を育てたのは私だと思っていながらも、

自信がなくて、これでいいのだろうか?

育て方が間違っているのではないだろうか?

蒼太を追いめているだけなんじゃないか?

結果が出ないことには、とにかく不安ばかりでした。

今回は、とりあえず、結果、表彰台と思って臨みました。

 

課題の最初からの集中はさせられなかったけど、

集中させるコツみたいなものは少しつかみかけてきたかも。

99.3点で1席と聞いたときは、「えっ??」って感じで、

何も考えられませんでした。

FさんとWさんに「決定戦の準備をしてください!」って言われて、

「え~っ、何すればいいの??」なんて言葉しか

出てこないo-mamaでした。

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神奈川北スーパードッグトレーナーズクラブ訓練競技会(欧介)

2009年10月11日 | Obedience

欧介兄さん、久々のJKCの訓練競技会です。

脚側行進が遅れてしまうことが課題の欧介兄さん。

なんとか、遅れないような練習と思い、ソートー悩みましたよ。

そして、悩んだ甲斐があって、99.0点、2席入賞でした。

1席の子とは、0.1点差。

 

最初の1歩が、競技会になると妙に慎重になってしまうo-mama。

力強い1歩を心がけた練習をしました。

速歩の1回目のコーナーで遅れることが

ビデオを何度も見直した結果分かったので、

コーナー部分は慎重に欧介に合わせた歩度で歩くようにしてみました。

脚側が離れることが気になっていたのですが、

それを気にするあまり、欧介に余計なプレッシャーをかけているのでは?

と、思い、離れることを気にしないで、歩度を合わせて歩くことに集中しました。

脚側の1歩目で、欧介と気持ちを合わせること。

科目一つ一つの合間に、褒めたり励ましたりする方法を変えて、

競技会の時も同じo-mamaのテンションで褒め励ますようにしました。

一つ一つを見直して、修正して、今回の競技会に臨みました。

少し出遅れたり、離れすぎたりと問題はいろいろありましたが、

課題だった最初の脚側が、前回より明らかに楽しげな欧介がいたので、

良しとします。

ジャッジの講評では、

「脚側行進の速歩のときに若干犬に合わせるため、

速歩とは言い難い遅さが気になる」

「歩きだしが若干遅れる」

「そこさえ直していければ、理事長賞も夢じゃないのにね~」

と、言われました。

う~~ん、そこを直せなくて何年も悩んでるんだけど。。。ね。

まっ、良い評価でなによりです(^_^;)

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横浜アジリティークラブ競技会

2009年10月10日 | Agility

3連休1日目は、JKCのアジリティー競技会に参加してきました。 

このところ、いろんな事情が重なり、

アジリティーの練習ができていない蒼太くんとo-mama。

ハードルとスラロームだけの練習ばかりでしたので、

蒼太くん、苦手なシーソーが登れなくなってます。

AG1は、バーを落として、シーソーの拒絶で、31席でした。

超、ボーナスコースだったのにぃ。。。

練習不足以外の何物でもありませんでした。

 

JP1は、ビデオをUPするまでもない、散々な走りで、

何度も迷わされた蒼太くんが、「トンネル」と言ったら、

遥か向こうの黒トンネルに走っていく始末。。。

なんとか練習時間を捻出しなければと、反省した競技会でした。

 

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台風なのでオモチャ登場

2009年10月07日 | 日々の出来事

ウチでは、家の中でおもちゃで遊ぶことは殆どありません。

ジャックとボーダーが遊んだら、大騒ぎになりますからね。

でも、1年に1度くらいオモチャが登場することがあります。

雨が続いて、お外で遊ぶことができないときに、新しいオモチャが登場します。

オモチャは、フードを頼んだ時に、おまけで付いてきます。

なので、貯まる一方のオモチャをこんな時に活用。

 

欧介兄さんのピーピーオモチャはグロテスクな蛙のオモチャ。

蒼太くんのは、布でできた「知育オモチャ」

 

ピーピー言ってるのは、欧介兄さんの蛙。

蒼太くんは、欧介兄さんのオモチャが気になるみたいだけど、

欧介兄さんも、蒼太くんの知育オモチャが気になるようで、

少しずつ取れるオモチャの先端が取れた瞬間、

欧介兄さんが蛙を捨てて、取れた知育おもちゃに夢中になってました。

蒼太くんは、取れたことに気付いたけど、欧介兄さんが自分のオモチャに

食いついたことで、よりテンションが上がったみたい。

大きい方を持っているので、ちょっと優越感。

2人とも、単純なんだから。

 

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マリンタワー

2009年10月03日 | 日々の出来事

リニューアルされたマリンタワーに行ってきました。

灯台だったころの巨大照明です。

昔の色の方が、マリンタワーって感じがするけど。。。

おしゃれにグレーに塗られてました。

お土産屋さんで買った、キーホルダー。

これもまたおしゃれだ。

連れてきてくれたo-papaにプレゼントです。

1階のカフェでランチをして、ちょうど山下公園が見える席でした。

なつかしい気持ちと、すっかりきれいになったマリンタワーに、

ちょっぴり寂しさを感じてしまいました。

あそこにいた鳥たちは何処へ行ったんだろう。。。

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かわいいけど。。。

2009年10月02日 | 日々の出来事

今日は雨なので、予約していた訓練はキャンセル?っと思って、

O先生に電話すると、「今成田なんです」って言うのです。

ぴーんときました。

インドネシアでの地震のため、RDTAの救助犬が

出動することになったようです。

一人でも多くの人が救助できますように。

そして、無事に帰ってくるのも任務の一つです。

気をつけて行ってきてください。

 

暇になった欧介兄さんと蒼太くんとo-mama。

o-mamaは、2年間放りっぱなしだったbagを仕上げようと

お昼もノンストップで編み編み。

そこへピンポ~ンと宅急便がやってきた。

荷物を受け取って戻ってくると、2人掛けのソファーでくつろいでいた

欧介兄さんが、編みかけのモチーフを枕にくつろいでました。

かわいいので、「どいて!」とも言えず、

しばらく編み物は休憩。

お昼御飯を作って食べました。

モチーフのbagは、「Atelier sucre sale」にUP。

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