義母を病院へお迎えに行き、さらに歯医者へ送り届けるという
あわただしい朝を過ごしました。
本当は、アジリティークラブのコンペへ行きたかったのだけど。。。
と、グチグチ。。。
義母を歯医者に置いて、2時間ぐらい時間をつぶさないといけなくなりまして、
久しぶりに元町でも歩いてみようかと思いながら、
車で駐車場を探すと、いっぱい空いている。
ラッキーって思ったら、ほとんどのお店が11時からなのです。
まだ1時間ほどあるので、またまた車で移動。
結局、森林公園の駐車場に止め、公園内をお散歩することにしました。
こんなことならワン達を連れてきてあげれば良かった~。
乗馬クラブの馬場に来ると、かわいい子供たちのレッスンが始まっていました。
大きな馬に「負けないよ~!気持ちをしっかりね~!」
って、先生の声が響きます。
小さな子供が、馬を操るのですから、それは大変なことでしょうね。
一人の子の馬の足が止まっていて、思うように動いてくれません。
子供の表情は、「今日はついてないなぁ。。。」って感じ。
きっと、馬との相性もあるし、子供のコンディションもあるし、
気温などの環境もあるだろうし。。。
でも、最初の子供の時には、普通に動いていた馬なので、
やはりその子の気持ちの問題なんでしょうね。
生き物とともに作業をするって、本当に難しい。
相性だってあるんだろうけど、実は扱う人の側に問題がある場合が多い。
馬も犬も長い歴史の中で、人と共存することで生命を維持してきた。
人の言うことや指示を聞き役立つことで、
生きるための食料と温かいねぐらを得てきたのです。
馬も犬もこちらを注意深く見ているのだ。
その子の表情を見ていて思い出したのは、
欧介が呼んでも来なくって、追えば1mくらいの距離を保って、
逃げ回っていたころ、
家の中で噛みついて吠えて走りまわっていたころ、
いつも心の中で、誰か、なんとかして~!って思い、
欧介をどうにもできないのは私のせいじゃなくて、
欧介の性格に問題があると思っていたころのo-mamaでした。
いつの日からか、欧介ときちんと向き合いたい、話がしたい、
理解したいと思い始めたころ、
まずは、自分の強さ弱さに向き合わなければならない必要性を感じたのです。
その子も、きっと真剣に馬に乗りたい、馬を理解したいと思ったときに、
自分と向き合う時が来るのでしょうね。
そんな経験をしてほしいと思いました。
「Jorie Johnson-伝統模様のフェルトチェアマット講座-」
をUPしました。