蒼太くんと大雨の中、
川崎市で行われたJKCのアジリティー競技会に参加してきました。
JP1は、失格。
最初のバー2本をリードアウトして待たせて、
スタートすると、
2本目のバーを跳ばずに、o-mamaの方へ来ちゃいました。
2本目のバーで拒絶2を取られ、
3本目のバーで失格(T_T)
AG1は、81頭中、拒絶2で、24席。
JKCの競技会で、
初めて蒼太くんとアジリティーらしいことができました。
蒼太くんと1度に出るのは、2回目ですが、
とりあえず、拒絶でも何でも、完走できたことが、
夢のようです。
JP1が終わった時には、
もうこれ以上、蒼太くんとは、やって行けないかも。。。
なんて、弱気になっていたo-mamaでした。
待機場所で待っている時も、
他のワンコが走り出すと、滅茶苦茶興奮してるし、
「アト」とか言っても、聞いてないし、
チョークチェーンでガンガン引いても、
全く効いてる感じがしないのです。
AG1の時は、どうしていいか分んなくなって、
ガンガン引っ張っている蒼太くんに、
一発、チョークを入れて、「コイ」と言ってみた。
いつものように正面停座をした蒼太くんに、
「マテ」と言ってみたら、
それまで、目が三角になって、興奮していた蒼太くんが、
素直~な、顔して座っている。
通る人が、「よく見てるのね~、お利口さん」なんて
言ってくれて、
o-mamaも急に力が抜けて、
優しい落ち着いた声で、「マテ~」って言ってみた。
やっぱり、可愛いクリクリの目をして、座っている。
蒼太くんが興奮していたのは、
o-mamaが、自分に対して言い聞かす、
「落ち着け~、落ち着け~」って、言葉と、
蒼太を落ち着かそうと、引っ張るチョークに
逆に興奮させられていたのだ。
そのままの、雰囲気でスタート地点に立ってみた。
2本目のバーもきちんと跳んで、
DWのタッチもちょっと降りちゃったけど、止まった。
ちょっと、降りちゃったことに、少しo-mamaが動揺して、
次のバーを拒絶させてしまった。。。
シーソーは、もう少し蒼太を信じてあげれば、
拒絶しなかったかも。。。
スラロームの前のバーは、
もう少し早くバックスイッチをすれば、
キレイに入れたかも。。。
と、いろいろ反省はあるものの、
最後まで走れたことが、o-mamaにとっては、
何よりうれしかったのでした。
小さな小さな光が見えた気がします。
「Atelier sucre sale」に、スタンドタイプの刺繍枠
UPしました。覗いてみてね