蒼太くん、羊に対して順調に強くなってきました。
まだ、仕事と言うよりは、追いかけて遊ぶ方が楽しいので、
o-papa、羊、蒼太という形で円を描くように周る練習をするのですが、
単調になってきたり、o-papaが蒼太に背中を見せると
隙を突いて、羊に突っ込んできて、散らばってしまいます。
o-papaは、羊と蒼太を視界に入れながら円を描くように歩きながら、
一方向だけではなく、逆周りもしなくてはなりません。
方向転換が結構難しいらしくて、同じ方にばかり周っています。
見ているo-mamaは、何故できないのか疑問??
実際にやっているo-papaは、
「結構難しいんだよ~」って嘆いています。
突っ込むことが多くなってきたので、
夢中になってきた蒼太を「コイ」で呼んで止める練習です。
先生から、呼んだ時に戻ってきた蒼太が
後ろ髪を引かれるように、羊を見ていて
o-papaにアイコンタクトが無いことを指摘されていました。
先日、o-mamaもオビ練でそのことを指摘されて、
こちらを向かせる練習をしたばかりだったので、
羊追いもオビも犬の気持ちをハンドラーに集中させるって部分は
一緒なんだなぁっと思いました。
「気合が足りないんだよね、気合が!!」
そう言いたいとこだけど、
その気合がわかるまでに、欧介兄さんで数年かかってるので、
わかるまでには時間がかかりそうね。
蒼太を待たせて、少し、o-papaと羊が離れてから
リスタートさせる練習。
帰り道、o-papaが、自分には先生が厳しいと嘆いていましたよ。
o-mamaには、蒼太とo-papaコンビに対する
先生の熱意が伝わってきて、嬉しい限りです。
先生がo-papaに要求していることのレベルが高いのも、
ここまで出来るのなら、もっと上を!!と、
チャレンジさせてもらえてることの証です。
o-papa頑張れ~~
この日の深夜、検査入院中のo-papaのお父さんが永眠。。。
享年76歳でした。