もう4年も経つんだね。
欧介が旅立って3年のblogは、欧介が私の手をすり抜けて走って行ってしまう感覚を書いていた。
実は今、欧介は端午の中にいる気がしてならない。
端午が欧介が気に入ってたソファーの背もたれに登って寝ていたり、
公園で一目散に何のスイッチが入ったかわからないがビュ〜んと走り去るところが何とも似てたり。
私を見る力強い視線の中に欧介を感じることも多い。
もちろん端午は端午なんだけど。
欧介は私が思うより私のところへ帰って来たかったんだなぁと勝手に思うことにした。
探してた時は出会いがなかった新らしい子との出会いも
あれよあれよという間に決まってしまった端午との出会いも、
きっと戻ってくるための準備期間だったのかもね。
おかえり、欧介だね。