to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

JKC春季訓練競技会2015@江戸川

2015年04月25日 | Obedience

蒼太くんと江戸川で行われた「春季訓練競技会」に参加してきました。

 

またまた「オビディエンスⅢ」に出陳です。

前回滋賀のドラハで合格したので、今回はちょっぴり気楽~♪

興奮しちゃうと、冷静にコマンドに反応できなくなってしまう蒼太くん。

わざと興奮させるように楽しませてもちゃんと作業させるという練習をしてきました。

それでも前回はテンションを下げて、冷静に、冷静にさせて競技をして合格させました。

それじゃ、ダメなことはアジリティーでの経験でわかっているけど。。。

今回は、乗り越えようと思った。

アゲアゲでも、できるって経験を積まないといつまでたっても変わることはできない。

 

競技の合間は、走って移動。

競技一つ一つ成功したら、蒼太がわかりやすい褒め方を十分にする。

蒼太が飛んだり跳ねたり吠えたりしちゃうくらい褒めて、テンションをあげる。

それでできなかったら、がっかりしないで「また練習しよう」って気持ちを切り替える。

競技の全体を考えないで、一つ一つに集中する。

練習したんだから大丈夫!!あとは色々心配しない!やるだけ!

 

結果

290.0点で3席

0点無し

すべての科目において、前回のドラハより、良かった。

これはすごい自信になる。

秋に向けて(高価だけど^^;)いい本番練習ができた。

 

方向転換を伴う前進及び招呼

方向転換の為の一つコーンまで走るときにちょっと膨らんだ。

蒼太は興奮すると闇雲に走ってから「なんだったっけ?」ってなる。

このときも一瞬、そうなりそうだったけど、蒼太自身でコントロールしたんだと思った。

偉くなったなぁ。。。

オビディエンスをやって良かったって心から思ったよ。

まだまだ蒼太くん優位な競技内容だけど、きっと近い将来同じ気持ちで楽しめそうな気がした。

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今回のことで。。。

2015年04月22日 | Health

欧介が発症した「前庭疾患」は、それ自体は直接命に関わる病気ではないらしい。

ただ、症状が劇症だったので、「脳腫瘍」や感染症など脳の病気が疑われた。

今、回復してきている様子を見ていると、前者の老齢性の「前庭疾患」の可能性が高い。

 

救急でも、その後移った病院でも、「覚悟してください」と言われた時。。。

私はすごく冷静だった。

延命ではなくて、オットと蒼太と私で、家でと望んだ。

病院の帰り道、助手席に寝ている欧介を撫でながら、楽しかった思い出を話していた。

なぜか尽きることがなかった。

「まだまだたくさんあるよ」って欧介が言ってる気がした。

きっと全部話さないと欧介が許さないような気持ちになった。

14年間の思い出は、そう簡単に尽きない。

その思い通り、欧介はその日から少しづつ回復していった。

不思議な夜だった。

 

欧介は、首の傾きと、バランスの悪さはあるものの、病院の先生も驚くほど回復してる。

バランスが悪く、すぐひっくり返ってしまうけど、そんなこと全く気にならないようだ。

転んでも起き上がって、こっちを見てる。

転んでしばらくは起き上がれなくて、まるで亀が裏返しになったように足をばたつかせる。

その状態がおかしくてついオットと笑ってしまう。

「ごめんね。笑っちゃって。。。」って思うこっちの気持ちは

欧介にとっては無意味なことのようだ。

 

私は、また欧介の精神力、生命力の強さを感じる。

欧介は本当に強く、私にいろいろなことを教えてくれる子だ。

笑顔も戻ってきた。 

 

今は、動きが良くなってきた分、ひっくり返り方も豪快になってきた。

何よりも怪我が心配なので、全く目が離せない。


家の中は、極力フローリングをマットなどでカバーして、転倒のショックを和らげる対策をした。

購入して一度も使ってないヨガマットがこんな時に役立ってくれた。


多少首が傾いていても、バランスが悪くても、欧介はうまく付き合っている。

すごいなぁって思う。

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犬猫病院のシニアクラスに参加

2015年04月18日 | Health

欧介の発病当初、たとえ良くなってもこのまま寝たきりかと思うほどでした。

 

急に訪れた介護状態に、何をしてあげればいいのか?

何を用意すればいいのか?気持ちばかりが焦ってました。

 

寝てる欧介が自力でトイレに行こうと立ち上がろうとするけど、間に合わなかったり。。。

「オムツが必要」ってことも急には思いつきもしなくて、何度か失敗させてしまいました。

立ち上がるとふらついて倒れてしまうので、看ていられない時はサークルに寝かせることにした。

 

寝たきりになったら、ドッグベッドのマットもどんなものがいいのかわからないし。

介助用のハーネスが必要だけど、どんなものがいいの?とか、わからないことだらけ。

病院の方から、「シニアクラス」に参加してみませんか?というお誘いをいただきました。

 

オットに、欧介と参加するように言われたと話すと、

珍しく「(オットと)蒼太は参加できないの?」と言う。

急遽、みんなで参加することにした。

 

家族で参加してよかった。

介護についての知識や情報を共有することは、必要だと感じた。

老犬に対するマッサージのやり方も一緒に教わったので、二人でできるようになった。

 

今回のようなことがこれからも起きるかもしれない。

病院に相談すれば、介護用品もお試しすることができるそうだ。

とても心強い。

お土産に介護グッズをいただいた。

今回必要だと感じたものばかりが詰まっていた。

ワンコバッグの色も、看護師さんがそれぞれのイメージから選んでくれたらしい。

欧介はベージュ、蒼太はブルーだ。

心遣いに不安だった心がほっこりした気分になりました。

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回復期

2015年04月15日 | Health

4月14日

食事は食べたり食べなかったりだけど、動けるようになった。

フラフラしながらも、立ち上がり歩く。

すぐ転んじゃうから危なっかしい。

ドアの角とか柱とかに頭をぶつけてるので、ガードをつけたりした。

 

こんな隙間にハマっちゃうと、動けなくなる。

午後、病院へ。

倒れた日以来、欧介が初めて歩いて病院に行った。

T先生がうれしそうに「素晴らしいですね~」って迎えてくれた。

診察の結果は、

眼振が止まってるし、神経の反応検査も良好だった。

斜めになってる頭は相変わらずだけどね。

 

4月15日

散歩に出てみた。

道路を歩いたりはまだ無理なので、いつもの広場に行って少し歩かせてみた。

すぐ倒れちゃうけど、走ろうとしたり、欧介のペースで楽しんでいるようだった。

 

でも、写真に撮ると、前のように笑ってない。。。

何枚撮っても同じだった。

やはりまだ具合が悪いんだね。

 

「前庭疾患」はすっきり治る場合もあるけど、斜頸が残る場合もあるんだって。

欧介の場合、症状がひどかったので、最初から治っても後遺症が残るって言われてた。

首が傾いていることで、バランスも悪いから、前のようには動けなくなるかも。

それでも、発病当初は「最悪の状況を覚悟してください」って救急の先生に言われた。

ここまで良くなるなんて想像もできなかった。

身体は元どおりにならなくても、笑顔は取り戻してほしいな。

そのためにできることはしてあげたい。

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「前庭疾患」食欲不振

2015年04月11日 | Health

4月9日

久しぶりに晴れ。

そのせいか欧介の調子が良い。

朝、自力で立ち上がり、水を飲んだ。

さすがに朝ゴハンは食べなかったけど、お昼に缶詰のゴハンを少し食べた。

食べたい気持ちはあるけど、食べられない感じ。

シリンジでヨーグルトを口に運ぶとしばらく匂いを嗅ぐ。

スイッチが入ったら、ヨーグルトを一生懸命舐める。

その勢いで缶詰のゴハンを食べさせる。

そうしないと、食べる意味がわからないようだ。

まだ、眼振があるので、食べても気持ち悪くなってしまうようで、たくさんは食べられない。

食べられるときに食べられるだけ。

これから先がとっても心配になる。

 
4月10日
缶詰のゴハンがなくなったので、夕方病院へ。
ついでに診察。
朝は相変わらず食べないけど、お昼頃少し食べた。
それでも適正な量の半分も食べられない。
 
この時は前日良くなってきたので、夕食はお腹空いて食べるだろうと思っていた。
夕食は全く食べなかった。
水も飲まず。。。
 
前庭疾患の症状は良くなってきて、眼振もだいぶおさまってきている。
それなのに食べないのは、心配。
水を飲みたそうにするのに、シリンジで口に運んでも飲まない。
飲まないというより、飲めないんじゃないかと思う。
 
4月11日
丸1日食事も水も取らないので、心配になり病院へ行く。
脱水症状はないものの、念のため点滴で水分補給。
帰宅したら、少し元気になる。
食事もして、水も自力で飲む。
 
こんな風に良かったり悪かったりの繰り返しなのかなぁ。
 
 
 
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「前庭疾患」発症

2015年04月09日 | Health

4月6日。

夕方のお散歩の時の欧介はボール遊びもして、すごく元気だった。

2時間ほど母の病院に行って7時半ごろ帰宅すると、珍しく欧介も蒼太もお迎えに来ない。

日中急に暑かったので、みんな疲れちゃったのかなぁなんて思ってた。

夕飯の支度を始めたら、ベッドから落ちる音がガタンとした。

蒼太が私の前にやってきて変な顔をして寝室のほうを交互に見る。

また、ガタガタと音がする。

行ってみると、欧介が吐いていた。

よろよろと歩いて私の顔を見ながらお漏らしをした。

瞳が横に激しく動いていた。

欧介を抱き上げ、病院に電話した。

留守電が救急指定病院の電話番号を告げていた。

夜間診療があるから安心して通っていた病院だったのに。。。

救急指定病院に電話をかけて受け入れをしてもらうことにした。

新横浜に近い病院まで、雨の降る中車を走らせた。不安しかなかった。

老齢性の前庭疾患か、脳腫瘍などの脳に問題がある状態が疑われるという診断だった。

症状が重いので、脳自体に問題がある可能性が高い。

命が危ない。

治っても後遺症が出る。

現状、目が見えてない。

見えなくなる可能性が高い。

体のバランスが取れないので、立つことができない。

聞けば聞くほど、絶望的な気持ちになった。

 

思い起こせば、先日のゴールデンレトリバーに咬まれたことが原因なのか?とDr.に聞いてみる。

時間の経過から考えると、可能性はないとはいえないけど、あるとも言えないと言われた。

 

その日は救急病院に入院させることにした。

 

翌日、かかりつけの病院は定休日だった。

これから先、救急にかかる可能性が高くなるのに、夜間診療してないところに戻っても不安が募るばかりだ。

思い切って病院を変えることを選択した。

翌朝、まだ診療が始まっていない時間に新しく行くことにした病院に電話をした。

「ぜひ診させてください」その言葉に安心した。

救急病院から、新しく行く病院へ。

 

診断は同じだった。

入院させるかどうか。。。

14歳の欧介にとって、脳に腫瘍があっても、積極的な治療ができない可能性が高い。

11月の膀胱炎以来、腎臓や肝臓にダメージがあることも確認している。

それなら、欧介の大好きな家で過ごさせてやりたいと思った。

 

4月8日。

昨日は病院から病院への移動と自宅へ帰ってくる移動で疲れ果てていた。

少しでも欧介が身体を休めることができるように病院へは夕方行くことにした。

水もフードも一切、口にしなかった。

おかゆを炊いてみたりしても、匂いを嗅ぐけど、口に入れることはなかった。

病院に着く頃には呼吸も弱かった。

受付の方に、「先生の診察、間に合わないかも。このままダメなら家で看取りたい」そう告げました。

診察した先生も、「覚悟してください」と。

家に戻らなくちゃ。

家でオットと私と蒼太で送ってやらなくては。

その一心で車を運転して帰宅した。

脱水症状が出るかもしれないので、点滴をしてもらった。

それが良かったのか、翌日1日半食べなかったのに、缶詰のフードを半分ほど食べた。

 

4月9日

久しぶりに晴れ。

そのせいか欧介の調子が良い。

朝、自力で立ち上がり、水を飲んだ。

さすがに朝ゴハンは食べなかったけど、お昼に缶詰のゴハンを少し食べた。

食べたい気持ちはあるけど、食べられない感じ。

シリンジでヨーグルトを口に運ぶとしばらく匂いを嗅ぐ。

スイッチが入ったら、ヨーグルトを一生懸命舐める。

その勢いで缶詰のゴハンを食べさせる。

そうしないと、食べる意味がわからないようだ。

まだ、眼振があるので、食べても気持ち悪くなってしまうようで、たくさんは食べられない。

食べられるときに食べられるだけ。

これから先がとっても心配になる。

 

 

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今年の桜

2015年04月05日 | 日々の出来事

毎年、欧介兄さんと桜の写真を撮っている。

 

桜の時期は、たくさんの人がくるいつもの広場。

写真を撮るまでは、迷惑だなぁ。。。早く散ってくれないかなぁなんて思ってた。

写真を撮るようになって、不思議だけど、きれいだなぁって思うようになった。

 

今年は、家族写真も撮ってみました。

すごく良い写真~♪

先週は滋賀に行ってたから、今週まで咲いててくれてありがとう~。

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災難

2015年04月03日 | ファッション

蒼太くんが滋賀に行っている間「ひとりっ子な時間」を過ごしていた欧介兄さん。

先日、行った公園で、実はとんだ事故にあってしまいました。

 

 

病院で後遺症が出るかもしれないので、5日間くらい様子をみてくださいって言われました。

5日過ぎて何もないので、書いておこうと思います。

 

実は、公園をお散歩中に、ゴールデンレトリーバーに襲われてしまいました。

1歳4ヶ月の若い犬でした。

小学生ぐらいの女の子がリードを持っているのを横目で見て30mくらい通り過ぎた後のことでした。

 

ものすごい勢いで走ってきたGRの歯がいきなり欧介の首に食いついてきました。

その勢いに欧介が突き飛ばされて、横にゴロンゴロンと回転して転がっていきました。

もちろん人の多い公園内なので、リードはつけていました。

たまたまロングリードをつけていたので、スルスルと伸びて首にかかる衝撃は少なかったのが幸いでした。

転がりながらも体制を整えた欧介が反撃しようとしたので、「いけない!!」って声をあげて制しました。

それがさらなる災難に。。。

私の声でやめた欧介の右耳の頭から首のあたりにGRの口がくい込みました。

引きずられて2mくらい持っていかれました。

2度ほど、GRが首を振った時には、血の気が引きました。

「やめて!!」って渾身の力を込めて叫びました。

ひるんだGRを飼い主が引き離して欧介を救出できました。

 

 

傷は思ったほどひどくなくて、1cmくらいの歯のあとがついた程度でした。

ただ、GRが体当たりしてきたので、バイクに轢かれたくらいの衝撃があったと思う。

 

GRの飼い主に話を聞いてみると、お友達のお子さんにリードを持たせていたのです。

「しつけは入っているんですか?」って聞いたら、

関節が悪くて今までは病院通いで、しつけはしてないという。

GRを飼うのは、3頭目だそうです。

しつけも入ってない犬のリードを他人の子に持たせるなんて。

まして大型犬です。

「ダメですよ!」

1歳4ヶ月なら遊びたい盛りだから、犬を見て走ってくることもあるでしょう。

でも、この犬はまるで狩りをするかのように、欧介の首に飛びかかってきた。

引き離したあと、飼い主が犬を叩いて叱っていた。

「やめてください。今、叩いても意味がないですよ。」

そして、

「今までの犬は、しつけをしなくてもなんとかなったかもしれませんが、この子はちゃんとした訓練士に訓練してもらって飼い主さんとコミュニケーションを取れるようにしてください」

って、言いました。

「足のことは心配かもしれないけど、あれだけの勢いで走ってこれるのだから、日常生活では困らないと思いますよ。」

 そんな会話をしてる最中も、低く唸って襲いかかろうとしてた。

 

連絡先を交換して、一応病院へは行ったけど、医療費とかは請求しなかった。

たいしてかからなかったのもあるけど、今後同じような経験をあの犬にさせないように、その費用をちゃんとしつけに使ってもらえたらって、心から思ったから。

 

う~ん、蒼太もGRに襲われた経験があるし。。。

欧介もこんなことになって。。。

私の中で、苦手な犬種としてインプットされちゃったなぁ。

多分、GR見ただけで、なんとなく避けてしまうかも。

今回だって、欧介だから死ななかったけど、他の小型犬だったら死んでたと思う。。。

よほど知ってるGR以外は、怖い。私が恐怖を感じてしまうのは仕方ないよね。

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