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個人で得られる情報なんてたかが知れてる。
端午とオビディエンスの練習会に参加してきました。
端午は秋にオビディエンス2に挑戦していく予定です。
今回の練習会では午前中は一人20分の時間が与えられ、その中でスチュワートを立てて練習することができました。
端午と私はオビ2の課目を競技会の雰囲気で練習できる機会がないので、一通りやって見ることにしました。
もちろんまだできない課目もあるので、そこはオヤツなど使って余計なストレスを与えないように練習しました。
午後はグループ練習。
グループ練習では、脚側行進に行進中の作業や休止を交えた練習とダンベルや機材を使った練習をしました。
私は友人と一緒に2018年デンマークでのオビディエンスセミナーに参加しました。
その時の講師で昨年の世界チャンピオンに輝いたMaaritさんに、フィンランドで急遽頼み込んで見せていただきました。
みんなでお互いの伸ばしたい箇所を工夫しながらやっている様子に感動しました。
オビや訓練というと一人でコツコツやるものだと思っていました。
今回の練習会でも思いましたが、みんなで練習することでお互いがディストラクションにもなる。
世界大会に行った時に、日本の技術よりも何よりもハンドラーと犬のメンタルの弱さを実感しました。
練習とコンペティションのギャップがありすぎる。
これはどんなに技術を磨いても埋められないのではないかと思いました。
このような有意義な練習会を企画してくださった先生方、お手伝いくださった皆さま、本当にありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
久しぶりに大きなオビディエンスの練習会がありました。
オビディエンス競技のジャッジを務められ、
チームジャパンのチームリーダーもされてるS先生の練習会です。
以前関東で開催された時はまだ端午は4ヶ月くらいだったかな。
見学だけさせていただきました。
今回は初参加。
できることもずいぶん増えたね。
人の間を縫ってコーンを回って帰ってくるという練習。
オビディエンスには機材を使った競技がいくつかあります。
一人のジャッジ以外にスチュワードがいたり、
機材を準備する人が動き回ったりします。
次々と並べられる機材に対して気持ちや思考を切り替えて
競技をしなければなりません。
与えられた機材に瞬時に集中する能力が求められます。
このような練習はオビディエンスではよく行われています。
端午は全く気にせずに作業に集中できました。
他の犬と一緒に同じレベルで練習できるようになったことは
とても感慨深いものがありました。
お世話になった先生方、ご一緒した皆さん、
実りある練習をありがとうございました。
藤沢の「犬の運動場」でオビ仲間のHさんと練習しました。
オビディエンスは練習環境やグループ練習がとても重要な競技です。
休止は3メートル間隔で犬を並べて、ハンドラーが離れたり
順番に犬を呼び寄せたりします。
隣で犬が呼ばれて走ってハンドラーの元へ戻る間、
伏せて待っていることが求められます。
他の課目でも競技中は審査員とスチュワートの2人が犬の周りにいます。
人が至近距離にいても支障なく課目をやり遂げられなくてはなりません。
何人かのグループで練習することはとても大切だと思います。
BOXに入る練習をしてその後、同じ方向に置かれたダンベルを取りに行く。
そしてBOXに指示で行く練習の動画です。
BOXのすぐ横にHさんに立ってもらって動画を撮影してもらいました。
人が居てもいつもと変わらないスピードを持ってBOXに入る必要がある。
練習の後はお外のテラスでランチができるCafe KO-BAへ。
この日は人も少なくてゆっくりできました。
天然酵母のパンがとても美味しかったです。
シフォンケーキもいただきました。
また機会があったら練習&ランチできるといいなぁ。
2月13日に藤沢で行われたオビディエンスの練習会に
見学に行ってきました。
まだまだ、何もできない端午くんは練習会には参加できませんが、
いつか参加できる日を夢見てお邪魔してきました。
皆さんの練習を見て色々刺激をもらってきました。
端午とオビディエンスの練習をしてて思うのですが、
オビディエンスはバランスだなって思うのです。
オビディエンスは10科目で構成されています。
一つ一つはできてもいくつかの科目が組み合わせて進行すると
前の科目が頭の中に残ってる犬にとって難しくなる。
同じ前進してからのダンベルだったり、ボックスだったり。。。
カラーコーンを見失ったりと意外な失敗が出る。
ジャッジの立ち位置によっても犬がプレッシャーを感じたりする。
トレーニングも必要だけど、犬のメンタルを育てることはもっと必要。
ワンパターンになりがちな自主練から
他者が設定した機材や周りに人がいることで
いつもと違った環境や視点、プレッシャーの中で練習ができます。
オビディエンスにはとても必要なことのように思います。
いつか参加する日のためにどんな練習をしているのか
どんなレベルなのかを知ることも今後に役立つと思いました。
企画してくださったS先生、ありがとうございました。