火曜日に引き続き、今日も河川敷でテント張ってます。
気合を入れなおして、いざ出走です。
前回のビデオを見直してみると、
o-mamaの手がおかしなことになっているのです。
欧介君を指すわけでもなく、障害を指すわけでもなく、
ペンギンのように走っているのです。
M先生の手を見ると、
犬と先生の指先が、糸で繋がっているかのよう。
今回は、手に気合を入れなおしました。
ペンギン走りは、しないぞ~。
AG2から、スタート。
3組目だったのですが、
ミニの最後にシーズン犬が入ったのですが、
待っているときに、2mくらいのところで、気づかずに臭いを
嗅がせてしまったので、チョッと気になったのですが、
集中さえさせれば大丈夫だと思い、気にもかけなかったのでした。
スタートも大丈夫そうだったのですが、
1番目のハードルを跳んで着地したときに、「クンクン」と
鼻を動かす欧介。
2番ハードルを跳ばずに、またまた「クンクン」。
なんとか飛ばしても、心ここにあらずって感じ。
結局、失格してしまいました。
リンクから出て、ヘラヘラ~って
他の子のお尻の臭いを嗅ごうとしていたので、
久々に超むかつきました。
チョークはしてなかったけど、ガツンとショックを入れて、
「ふざけてるんじゃないわよっ!!」
「ちゃんと、やりなさいっ!!」って、蹴り入れて、ひっくり返して、
お腹見せさせて、首ねっこ押さえて、怒っちゃった。
JP3は、待機中に先ほどのシーズン犬の臭いを
取らせないように、注意をしました。
その上、スタート地点では、「待て!!」と、
強めに言って、スタートさせたので、
欧介は、かなり真面目に走ってる様子でした。
一応、完走はしましたが、タイム減点が、出てしまいました。
本来なら、怒ったりせずに、楽しい雰囲気で
盛り上げたいのですが、
欧介には、それだけではどうも無理なようです。
前に、「アジやるんだったら、オビやりすぎちゃダメだよ・・・」って
アジをやってる人に言われたことがあった。
O訓練士さんに、「欧介が、遅いのは、オビやったからかなぁ・・・?」って、
尋ねたら、「オビやらなかったら、欧介とアジは出来なかったんじゃない?」って
逆に、聞かれたことがある。
この辺は、色々な意見があるのだと思うけど、
欧介は、おとなしく見えるし、いい子に見えるけど、
実際には、かなりこちらが厳しく接していないと
コントロール効かないタイプです。
そんな、欧介とアジを楽しんで走るって
やっぱり、難しいのかなぁ・・・。
今回は、練習と競技会のやりすぎで集中力を欠いて、
o-mamaの調整の仕方にも問題ありだったから、
欧介が、いい匂いを嗅いだから、ダメだったって訳ではないので、
怒ったことが、良い事だったのか、悪いことだったのか、
o-mamaにもわかりません。
ただ、練習・競技会ともに一休みして、
リセットして出直します。