山歩きした後は、修善寺によって帰ることにしました。
修善寺にはいくつかの足湯があります。
( ↓ )写真は川の中州に作られた「独鈷の湯」です。
流石にゴールデンウィーク中なので、たくさんの人でいっぱいでしたが、
山登りで疲れた足を癒してきました。
川沿いには遊歩道があって、のんびりと歩くことができます。
途中、観光の人が蒼太に「触っても良いですか?」ときいてきた。
40年ぶりに日本に帰国して、旅行中だというシカゴ在住の日本の方でした。
ご自宅に大型犬2頭がお留守番してるそうで、
「大きい犬に触れたわ〜」「嬉しい〜」って喜んでいました。
私も海外に行くと同じ犬種や雰囲気の似てるワンコに声をかけてしまうので、
その方の気持ちがよくわかります。
蒼太の目の色を見て、
「お隣の犬は目が両方とも青いのよ」っておっしゃって、
「この子は半分、ナヌークだわ」とお隣のワンコの名前を言いながら蒼太をハグしてました。
そしてお別れするときも
「ナヌーク、ありがと〜」ともう一度ハグして去って行かれました。
40年ぶりの日本を楽しんでいただけると良いなぁ。
趣のある外観の建物が川沿いにありました。
ずっと昔から人々の疲れを癒してきたのだろう。
帰り道はゴールデンウィーク中で渋滞だろうから箱根まわりで
ゆっくり帰ることにしました。
芦ノ湖を見下ろせる箱根ターンパイクの大観山では、ちょうど日の入りの時刻でした。
富士山とともに過ごした感じの一日が暮れていきました。