欧介、最期までがんばりました。
私の腕の中で。。。
心臓の鼓動は力強く、ピタッと止まりました。
止まったあと、足を前へと2歩3歩と動かしていました。
欧介らしい最期でした。
強い子でした。
本当にいい子でした。
私たちの子に生まれてきてくれてありがとう。
また会えるね。きっと!
そう言葉をかけ続けました。
介護日記は書かないつもりでした。
でも、欧介の頑張りを残しておきたいと思うようになりました。
本当に一部ですが、公開しました。
リンパ腫というガンはやはり壮絶です。
それでも欧介は余命2ヶ月という宣告に抗い、5ヶ月生き抜きました。
推測ですが、最期は感染症による敗血症だと思われます。
お世話になった病院のT先生S先生や看護師のMさんの協力により、
苦しい状態を極力短くすることもできました。
欧介だけでなく、蒼太や私の心のケアもしていただきました。
オットは私が介護に専念できるように、全てを引き受けてくれました。
深刻な状況でも私が笑顔になれるように寄り添ってくれてありがとう。
欧介は幸せでした。
皆に支えられて、私は欧介と多くの時間を穏やかに過ごすことができました。
そして最期を看取ることができました。
本当にありがとうございました。