to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

競技会での出来事

2010年03月30日 | Obedience

最近、訓練競技会では嫌な思いをさせられることが多い。

今回も、怒られました

蒼太くんと順番を待っていた時のこと。

リンクの中と外の違いを意識して、動揺している蒼太に

大丈夫だということを伝えたくて、

リンクの入り口付近で、練習をしていました。

「出ないなら、下がってくれる!!」「そこでやんないで!!」と

怒鳴られました

自分のお客さんが出ていると思われる訓練士の方です。

 

思うんだけどー、リンクの外で何が起こってもできる自信が無いのに、

「出すなよ!!」って言いたい!!

それで、できない犬しか作れないくせに!

そう思ったから、入口付近で仁王立ちしてるその訓練士の後ろで、

わざと練習してやった

「蒼太くん、上手~」「ママ、何言われても負けないからね~」と

言い放って、その後は蒼太に集中した。

 

素人のo-mamaでさえ、リンクの外で犬が騒いでも、

人がキャ~キャ~騒いで、できなかったとしても、

だから駄目だったんだなんて人のせいにはしないのに。

プロが何言ってんだか?

他人を怒鳴るなんて、失礼極まりない。

そんな訓練士には習いたくないものだ。

前回に続き今回も嫌な人に出会ったけど、今回は引きずらなかったので、

o-mamaも頑張りました

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惜しかった~訓練競技会

2010年03月28日 | Obedience

今回は、家庭犬準高等科15課目に挑戦です。

目標は納得のいく脚側行進。

最初の脚側をいかに集中させることができるかが、前回からの課題です。

集中を計るためにアイコンタクトができるように、

形を作り直しているところです。

普段の練習では、おやつを使うことで、蒼太の顔の位置が

o-mamaにとってイメージがつきやすくなったので、

少しづつですが、目を合わせやすくなってきました。

ココまで来るのに、蒼太の位置を後ろへ引かせたり、

試行錯誤の繰り返しでした。

どうしたら蒼太にo-mamaの持っている詳細なイメージを

伝えることができるのか?

伝える方法をo-mamaが理解することで

蒼太との関係も深まるはずなので、試行錯誤は無駄じゃないはず。

脚側行進の常歩は、今までの中では集中していた方だと思います。

速歩になると急に乱れ始め、脚側が離れるし、

気持ちがフワフワしているのを感じました。

練習では、常歩までで、速歩の練習はまだできていないのが現状。

普通、常歩ができれば速歩は自然とできるのかな。。。?

まだまだ、いろいろ練らないと駄目ですね。

(VTR:脚側行進)

 

行進中のスワレが立止になってしまいました。

障害飛越(片道)は、立ったまま止まって待つのができないので、

先週、木曜日の大雨の中、訓練所で練習してきました。

その甲斐があって、できました~。

どの課目も、蒼太が良く集中してやってくれたと思います。

得点は、92.3点。失敗の減点が大きいので、

それがなければ、結構良い点数だったのね。

(VTR:3~9課目)

遠隔のフセがもう少し早く伏せてくれれば良いのになぁと思いながらも、

まだ、蒼太の理解度はこの程度だとわかった。

得点は、49.4点

(VTR:自由課目)

 

結果は、141.7点で、3席、ポイントなし。

O先生には、全体的には良く集中して良かったと褒めていただきました。

脚側は、前回より良かったということをo-mamaが分かってあげることが、

蒼太にとって成長の糧になるから、反省ばかりじゃなくて、

できたことを認めてあげることが大事なのだそうです。

(同じ訓練所で練習している、Oちゃんは2席でした~♪)

 

去年の決定戦での演技が、

今のo-mamaと蒼太の最大限の努力の結晶だったとすれば、

常に過去となってしまったあの時を思い出し、

あの演技をもう一度したい、できるはずだと目標にしてしまっていた。

でも、もうあの日は過去なのだ。

前へ進まなければ、乗り越えられない。

あと戻りしているのは、成績や評価じゃなくて、自分の気持ちだったのだ。

今回の目標は、技術的には脚側行進の集中力強化。

精神的には、前を向いた目標の設定だった。

どちらも、少しですが前に進めたような気がします。

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復帰戦は、しょっぱかった~

2010年03月27日 | Agility

しばらくお休みしていた競技会でしたが、

本日復帰しました。

そしてJP1・AG1ともにダブル失格。。。

o-mamaとしては、義母のことなど精神的につらい時期も

新天地で頑張って練習をしたので、

結果を残したかったし、結果が出ることで、

蒼太とのアジリティーが楽しくなると良いと思っていました。

まだまだ変化するには時間がかかると分かっていても、

3年間結果が出ずに苦しんできたことを思うと、

これ以上続けていける、何かモチベーションが欲しかった。

しかし、今日も蒼太くんはノリノリでJP1待機。

スタート地点に立った時には、蒼太くんのパワーを

コントロールする自信はゼロでした。

それでも頑張らなくてはと思う気持ちが、空回りしているのを感じましたよ。

そして、カラカラ・・・と、つり竿のリールが引かれ魚が暴れまわるように

蒼太くんが蛇行し、プツンと糸が切れて、失格。。。

あぁ、いつもと何も変わってない。。。

そう思ったら無性に腹が立ってしまいました。

 

そして、AG1は、スタート前にS先生に蒼太くんを

落ち着かせてもらったのですが、

結局はo-mamaができないと意味がないとわかっているので、

その方法をなんとか自分のものにしようと思って神経を注いだら、

スタート地点に立った時に、落ち着いた蒼太をみたら、

ホッとして、コースはすべて真っ白に頭から消えてなくなってました。

本当に情けないですよ。

 

家に帰ってきても、できない自分と相変わらずイッちゃってる蒼太くんに

腹が立って、悔しくて、情けなくて、涙が止まりませんでした。

全く、アジリティーの競技会が楽しいと思えませんでした。

これからも思えるのか?疑問です。

今回、付き添わなかったo-papaは、ビデオを見て

「シーソーに登れるようになったじゃん!」って慰めてくれたけど、

そこしか褒められないって言うか、3年もやってシーソーに登れたことを

喜べないよね。

 明日は、訓練競技会です。

気持ちを切り替えて、今、蒼太くんとできることをやろう。

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和風の庭をちょこっとオシャレに

2010年03月18日 | Gardening

先日植えたムスカリですが、成長して花芽が出てきましたよ。

タイムも増えてるし、なんだか嬉しいです。

庭へ続くアプローチ部分ですが、

反対側は、やはり丸いツゲの木が植えてありましたが、

思い切って抜いて、ハーブガーデンにしよう。

レースラベンダーとタイムとユーカリを植えてみました。

縁取りにアイビーも植えて、味気ないコンクリートの淵を隠す計画。

日が当たる場所だと思っていたら、

外壁と垣根っぽく植えてあるイチイの木の陰になっていました(;;)

和風な庭なのですがコルジリネを植えて、ちょっとオシャレな庭を目指す。

庭の砂利を、グレーの砂利からテラコッタ色の砂利をかぶせて、

明るめのカラーにしてみたら、ハーブや花が似合うようになった。

こちらは、庭の隅の一日中、陽の当らない場所。

シェードガーデンを目指して、只今グランドカバー中です。

溶岩石がたくさんある場所なので、グリーンで覆って、

富士山の樹海のような感じになると良いな。

 

庭に敷いた砂利って意外と量がいるんですね。

10キロを8袋敷きましたが、それでも元のグレーの砂利が目立ってる。

あと3袋(30キロ)くらいいるかな?

5月までに買いたい花もいっぱいあるので、少しづつ変化させます。

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別れのとき

2010年03月12日 | 介護のこと

2月最期の日曜日に義母は眠るように息を引き取りました。

母が病気になって、7年でした。

葬儀は、家族・親戚のみで執り行いました。

 

私自身、義母がいなくなってこれほどまでの喪失感に襲われるとは、

思ってもいませんでした。

葬儀が終わって、その週末は、何もする気が起きず、

何も手につかず、気力と言うものが

すっかり萎えてしまいました。

風邪をひいたせいもあるのかと思いましたが、

体調のせいだけではない心にぽっかりと穴が開いた感じがして、

何にも埋めがたい、失ったものの大きさを感じる日々でした。

 

この家に住み始めてから今まで、常に義母の気配を感じながら

生活をしてきました。

はじめて、時間に制約されず、義母のものさしで測られることのない生活に、

どう慣れたら良いものか?

ふと気がつくと、制約やものさしは果たして義母の目だったのか?

実は自分で勝手に作っていたものだったんじゃないか?と、

規制に慣れ切った身体や頭は、つい義母のことを考えてしまうのでした。

 

そして、義母が楽しみにしていた木曜日のお風呂の日には、

「あぁ、これからはいつお掃除をしてもいいんだ~」と

安心しながらも、木曜日にしなければならないことが減った淋しさと言うか・・・

じわ~っと感じるのです。

義母がいるときには、玄関や外の掃き掃除をしていても、

義母の「ご近所の目があるんだからキレイに!!」という言葉を

「私は、近所の目を気にしてるんじゃなくて、きれいな方が良いから

やってるだけだ!!」と否定しながらやっていたのだけれど、

義母がいなくなると、

「こうして毎日義母が掃いていてくれたからキレイだったんだ~」と

してくれていたことに感謝しながら掃除をしている自分に気づく。

 

義母が亡くなってから、どうしてもお線香があげられなくて、

申し訳なかったり、お世話ができなかったことを恨んだり、

今までのことを怒ってみたり、感謝してみたり、

死んでから感謝してる自分を責めてみたり、

色んな思いが交錯して、

お骨の前に座ることができなかった。

今朝、初めてお線香をあげることができました。

 

ごめんね。やさしくないこともたくさんあったと思う。

いろんな事みんな含めて、ありがとう。おかあさん。

 

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