迷わないで行こう

去年の夏は、蒼太とオビディエンス３を受験するために悩みまくってました。

もう、ほんとに、３６５日オビディエンスのことしか考えてないくらい（笑）

でもさ、やり方（方法）じゃないんだってことがわかった。

こんな練習をしたから上手くいくとか、この過程を抜かしたから上手くいかないとか

そんなことに惑わされてきた自分がいた。

 

どう気持ちを作っていくか？ってことが大事ってことに気づいた。

犬のやる気を引き出して、自信をつけてやるんだよね。

そして作業においてハンドラーに集中する力をつくってやる。

ポジティブが良いとか、ネガティブがダメとか、そもそも関係ないってわかったよ。

そしたら今ハマってる問題も解決方法が見えて来る。

 

Obedience3:Souta

 

まだまだ思い込みでやっちゃうことも多い。

「理解」を意識した練習が必要。

 

今シーズンの競技会開始もあと１ヶ月ほど。

そしてこれが最後のシーズンになるかもしれない。。。

もう、誰かが「違う」と言っても、

私は、自身の経験と築いてきた基礎を信じることにしよう。

グラグラと迷って、後悔しないように！ 

前庭疾患その後

欧介兄さんの「前庭疾患」ですが、いい時もあれば悪い時もあり。。。

 

先日の台風と長雨のときは、調子が悪そうでした。

この写真は雨が上がって晴れた日。

左のお耳が何故かすごくぴょんと跳ねてた。

きっとお耳の中の前庭と言われるところがおかしかったのだろう。

 

フラフラしたり、四肢の力が入りにくいのか？踏ん張って立ってられなかったり。

寝ていることも多く、起きてきた時には「ボールを探せ」ゲームをして筋力維持を心がけた。

 

金曜日は晴れてもまだフラフラだった。

日曜日になるとずいぶん元に戻ってきた感じ。

自分からボール遊びを誘ってきた。

 

昨日は、誰が見てもまっすぐに歩いてるよねってくらい元気になりました。

そして今日は月に２回の検診の日。

朝から食欲もあって、調子も良さそう。

血液検査の結果も腎臓の数値が正常値に戻ってきてた。

 

欧介のパワーはすごいっ。

本当によくがんばってるね。

笑顔でいてくれてありがとう。

バランスボールに乗る

step3

いよいよバランスボール。

まずは、前足をバランスボールに乗せて止まる。

後ろ足をバランスボールに乗せて止まる。

 

 （病院の看護師さんが撮影してくれました♪）

何かに乗ったら、なんか楽しかった～♪

そんな感じの組み合わせで、こんな風に乗ることもできました～。

自分でフラフラしながらもバランスをとって乗っています。

いきなりボールに乗せるんじゃなくて、段階的に。

 

私たちドッグスポーツをやってるものにとって、「普通にできるでしょ」ってことが、

犬猫病院の看護師さんは、「普通はできない」とおっしゃってました。

教える手順が、普通に犬を飼ってる人たちにはわからないのだと知りました。

 

犬と一緒に楽しんだり何かできるようになることは、犬の心を豊かにすると思います。

コマンドに従うことに何の意味があるのか？

日常において「おすわり」や「伏せ」は何の役にも立たない。

うちの犬は教えなくても勝手にやるよ、とか。。。

そんな言葉を聞くたびに、やりとりを楽しむということが置き去りにされてしまってると思うのです。

一緒に楽しむという気持ちが犬をよりハッピーにさせると私は思います。

 

病院で医師やスタッフの方々の十分なケアをストレスなく受けるためにも手助けになるはず。

水族館や動物園で行われている「ハズバンダリートレーニング」

初めて言葉を聞いた時、「なんだろう？」「どんなトレーニングなんだろう？」

って思いました。

しかし、犬と関わって訓練をしているものにとっては

日常のありふれた気にも止めないで行っていることでした。

 

以前、M訓練所の所長さんが「すべての犬に教育を！」と言っていました。

その意味は、何も競技ができたり、救助犬になるというような特別なことじゃありません。

ただ、人と共存するために犬にとって必要なことを教えようということ。

この言葉は、私にとって犬と生活する「基礎」となりました。

私を豊かにしてくれる犬と人との出会いに感謝。

台の上に前足を乗せる

月に２回、マッサージとストレッチに通う蒼太くん。

ストレッチではバランスボールを使っている。（7/22の記事）

いきなりバランスボールは、慎重な蒼太にはハードルが高いだろう。

そこで、小さな台に前足を乗せる練習をしました。

 

クリッカーを使ってやってみました。

 

step1.

ターゲットトレーニング

 

ターゲットトレーニングの目的は「自ら考え答えを導き出す」ことが重要だと言われている。

正解させることが大事なのではなくて、正解を導き出す過程が大事。

 

ここでターゲットに鼻でタッチするという行為をさせると決めたら、タッチは絶対にさせること。

そこに行ったらOKとか、足先でも触れてたらOKとか、ルールを崩さないこと。

後々正確な作業をさせることが難しくなるため。

 

とは言っても、なかなか鼻タッチをしなくなったりするときもある。

 

コースターまでの距離を出したり、周りに誘惑があったり。

すると、犬は迷い葛藤するわけです。

そこを自分で考えて選択することで、新たな自信をつけていくようです。

犬も人もちょっぴり難しい課題をクリアすることで成長するんですね。

 

step2.

台の上に前足を乗せる。 

 

まずは台を見たらクリック。

鼻をつけたらクリック。

手をかけたらクリック。

という具合に積み重ねて台の上に乗ることができるようになりました。

 

「バランスボールに乗る」に続く。。。

鵠沼海岸で遊んだよ～

夏休みが終わったので、ワンたちを連れて鵠沼までお出かけしました。

海岸をお散歩。

 

 

ふかふかの砂が欧介兄さんの筋トレには良さそう。

 

「DOG DEPT」のドッグカフェでお茶しました。

 

「くれくれ欧介」になって、何か運ばれてくるたびにこんな期待の目。

 

３時ごろから雨が降る予報だったので、その前に海で遊ぼう！

 

蒼太くんの頭の中は、お水に入ることしか考えてないでしょ。

 

 

前に来た時は、波が来ると後ずさりしてたのに、今回は乗り越えてた。

 

 

今年は、プールで飛び込みもできるようになったし、

波も超えられるようになりました♪