to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

庭仕事のあとは近場の公園へ

2023年05月03日 | 訓練のコツ
毎年、ゴールデンウィークと言えば庭の手入れが恒例行事の我が家。
今やらないとこれからが大変な事になります。
暖かくなり草花や木々が芽吹き成長するのを見ると清々しい気分になるのは自宅の庭以外で、我がこととなると勢いよく伸びる草や木々の成長は忌々しくもあるのだ。

今年も初春に黄色い花をたわわに咲かせたミモザもこの時期にこれでもかというくらいツンツルテンにしておかないと夏までには一気にスルスルと枝を伸ばし花芽がついてしまう。
少し遅れて剪定すると来年の花芽まで切ってしまうのだ。

5月は虫も少ないので庭の手入れには最適な時期なのです。

午後からは近くの公園へ。
いつもの土日より空いている。

端午はオットとボールを使ってアウトラン(シープドッグトレーニングの一つ)の練習をしました。



このスペースいっぱいに広がって走っていきます。
実際には遠くにいる羊を回り込む練習なので、動かない無機質なボールを使って練習したからといって実際にできるとはならない。
シープをやっている人の中には「無駄」っていう人もいる。
でも、聞く耳を育てることや犬と感情を擦り合わせる練習としてはとても大切だと思う。
特にホビーハンドラーとしては、いつも羊を使って練習できる環境下にないわけでこういう練習は必要があると思っています。

こちらはカムバイという時計回りの練習を兼ねたボール遊び。



いずれもボールに対する欲付けを充分にしておくことが大事。
ボールが欲しくて仕方ない気持ちを自制して時計回りをしたり、アウトランしたりという仕事をして初めてご褒美にボールがもらえる。
ボールが犬にとって大したことないものだと、仕事をさせようとしても犬はやる気にならない。
羊追いの練習とは全く関係ないように思えるけど、ボールに対する欲付けは犬と何かドッグスポーツに挑戦しようと思ったら最初に取り組むべきトレーニングだと思います。

「マテ」は我慢じゃなくて期待から

2022年09月16日 | 訓練のコツ

オビディエンス競技をやってるとグループワークでの「マテ」など、「マテ」は重要な科目の一つです。

 

 

「マテ」を教える時「犬を我慢させる」と言う意識で育てることはありません。

この人側の意識ってものすごく重要です。

「マテ」を「我慢」で教えてしまうと犬は嫌なことつまらないことをさせられるって思ってしまう。

嫌な状態から逃げたいけど「マテ」と言われるから仕方なく待つ。

キョロキョロしてその状況から逃げられないか?まわりの様子を見るようになります。

いわゆる落ち着かない。

 

そこで、必ず「期待して待つ」と言う状況を作り、犬に期待させる。

 

待ってたらいいことがあった。

つまりご褒美が与えられた。

この経験を丁寧に育てていきます。

 

「マテ」で重要なのは期待だけではありません。

もう一つは「インパルスコントロール」(衝動抑制)です。

 

衝動を抑制となると、やっぱり我慢でしょ〜ってなる。

我慢するんじゃなくて自分でカームダウンする。

 

同時に落ち着くことを教えて行くことで、犬は気分の切り替えが上手になってきます。

必ず犬の心がどう言う状態でどこにあるかを考えてカタチにしていく。

オビディエンスはカタチだけ教えてもうまくいかないということです。


「フセ」ることをどう教える?

2022年04月20日 | 訓練のコツ

シープドッグのトレーニングで「Lie down」というのがあります。

犬が羊を見ながら「フセ」の姿勢をとることです。

 

 

端午は「Lie down」と言われると直ちに伏せることができます。

ボーダーコーリーは動く羊を追いたいという本能があります。

なので動く羊を眼の前にして「フセ」をすることは難しい。

 

どうしたら(端午のように)「Lie down」ができるようになるの?

と聞かれることが多いです。

 

このコマンドを羊を眼の前にして教えることはとても難しいです。

以前にも書きましたが、これを羊がいない環境で教えます。

例えばボールが好きならボールを目の前にして伏せたら

ボールを咥えても良いというルールを作ります。

この時ボールが好きであれば飛びかかろうとすると思います。

飛びかかる姿勢の前に伏せさせて、そのフセができたらすぐにご褒美として

ボールを咥えさせます。

ボールは勝手に咥えられないように手で抑えておく方がいいです。

最初はコマンドは言わずにフセの姿勢を体に染み込ませます。

成功率が上がってきたら「Lie down」のコマンドをつけます。

 

決して無理に伏せさせたりしない。

犬がたまたまその姿勢をとったらご褒美(ボール)がもらえたという感じ。

 

伏せてる時間はできるようになったら伸ばしていきます。

 

羊を介して練習するときは、必ず人→羊→犬という

直線上(上の写真のように)で「Lie down」をかける。

犬が伏せやすい位置というのがあります。

これを知らないとやたらめったら「Lie down」と

叫んだり怒鳴ったりすることになります。

 

犬のトレーニングは犬がその姿勢をとりやすいポイントが必ずあります。

「スワレ」を教える時に人は自然と犬の頭の上に手をかざし、

後ろへ動かすと思います。

手を下に動かす人はいないと思います。

「フセ」の場合は、オヤツやオモチャを持った手を目の前から

犬の下方向へ降ろすと「フセ」の姿勢がとりやすくなります。

 

人が羊を挟んで対面することで、パワーバランスが生まれ、

押したり(プレッシャーをかけたり)

引いたりができるので「Lie down」をさせやすくなります。

 

何事もコツがあるということです。


犬が集中してくれない、誘惑に負けちゃうとき。

2022年02月18日 | 訓練のコツ

犬とトレーニングしてて犬が全然集中してくれない、

思うようにやってくれないってことは良くあります。

 

 

写真は1月に富津の競技会場でとったものです。

この日、端午は出陳しませんでしたが馴致に行きました。

 

会場の雰囲気の中で練習することは、初心者犬にとって難しいことです。

様々な誘惑があります。

たくさんの犬が横を通り過ぎて行ったり、

よくできたご褒美に遊んでもらってる子もいたり、

他の人のコマンドに惑わされたりすることもあるでしょう。

 

普段の公園でも、隣でボール遊びしてる子どもが走り回ってたり、

お散歩してるお友達犬が通ったりと様々な誘惑があります。

 

そんな時に以前の私は「アト!」と強めに声を何度もかけたり、

犬がヒールポジションにつきやすいように少し移動したりと

とにかく一生懸命いうことを聞かせようと必死になっていました。

そうすると、やらされるって思う犬はますます私から気持ちが離れて行きました。

 

デンマークで行われたオビディエンスのセミナーに参加した時、

講師がヒールポジションに座ってる犬に対してオヤツを見せました。

もちろん犬は気を取られてそのオヤツに行きたいそぶりを見せました。

そのほかにもぬいぐるみを目の前にチラつかせたり。

講師は「どんな手段を使ってもいいので犬をあなたの方へ向かせてください」と。

特別なオヤツを使ってもいいし、おもちゃを見せてもいい。

「ヒールポジションであなたに集中したらご褒美をあげてください」

 

これには目からウロコでした。

 

丸腰で頑張らなくてもいい。

何なら強力な武器を使っても犬を引きつけ、できたら褒めればいいのだ。

そうしてるうちに楽に犬はヒールポジション=心地よいところと理解して行く。

 

ハンドラーは少しづつ誘惑に対して自信を持って行く。

どんな状況でも犬をコントロールできると自信を持つ事ができる。

 

オヤツがなくてもできることが目標だけど、

みんな最初は誘惑には勝てない。

オヤツがあってもなかなか犬が集中してくれない状態だと思う。

それをダメだと思わずに犬がこっちを向いてくれる感覚をつかむ。

 

どの犬も、ハンドラーも最初からできる訳じゃない。

小さな成功体験がいつか大きな実を結ぶと信じて。


何かを咥えて「持ってくる」ことを教える

2022年02月09日 | 訓練のコツ

最近、立て続けに「ダンベル」の保持についてのお悩み相談を受けた。

 

 

訓練では長いことダンベルの持来は「強制」で教えるというのが主流だった。

「強制」のやり方については詳しくは書かないが、

私は今まで3頭の自分の犬たちを訓練してきて「強制」で教えたことはない。

 

欧介も蒼太もダンベルを楽しそうにレトリーブしてくれた。

それを利用して競技に出ていた。

 

これは問題だなと感じたのは、蒼太でオビディエンス競技のトレーニングを始めたときだった。

それまでくちゃくちゃと噛むことがなかったのに噛むようになってしまったのだ。

 

その原因は、きちんと段階を経て教えてなかったことにある。

 

しっかりと咥えているということを教えることにした。

 

ダンベルを咥えさせてしっかり噛むようにマズルを両手で抑えたり、

咥えてる状態で頭を撫でて褒めたりした。

しかし、効果はなかった。

 

咥えてる状態を観察してみるとゆるゆると

歯と歯の間でダンベルが動いていた。

 

どうしたら噛みしめるように咥えるのだろうか?

蒼太の気持ちを考えてみた。

盗られると思ったら盗られまいと噛みしめるのではないか?

噛み締めた時にクリックして「咥えて」という言葉をかけた。

これによってしっかり咥えることを教えることができた。

 

端午はこの経験を生かして最初からシステマティックに教えた。

完成形から逆に教えていくバックワードチェイニングを使った。

手のひらに顔を乗せるところから始まり、咥え、持って来ると

一つ一つ丁寧に作っていった。

端午が8ヶ月の時の動画です。

 

 

「強制持来」は言葉の印象ややり方を巡って色々な意見があるのも事実です。

しかし、一度入ってしまえば崩れない。

一方、ポジティブで教えた時は、必ずフィードバックが必要な気がします。

一度出来上がった咥えるという作業もダンベルを取りに行くことを教え始めると

持って来るという義務感が薄れて狙って捉えるという目的に犬の心が変化してしまう。

なので、要所要所にフィードバックを入れていかないとならない。

犬の気持ちを読み、常にトレーニングのイメージを明確に持っていないと

上手くいかないので、それが持てない初心者には難しい。

 

端午もこれまでに何度か崩れ、トレーナーにフィードバックを求められ、

四苦八苦してる。

他者の指摘を受け入れ、早めの修正をすることも大切。

ポジティブトレーニングは優しいようで厳しいというのが感想。


トレーニングっていつからするの?

2021年09月19日 | 訓練のコツ

ドッグスポーツをやるにはパピーの時から

ハンドラーと基礎的なコンタクトを取れるようにします。

 

 

一般的に言われてる、社会化と称する他の犬と仲良くしましょう的な

パピーパーティーや言うことを効かせるためのアイコンタクトなどではなく

将来的にやりたいドッグスポーツに役立つトレーニングをしていきます。

 

私と端午はオビディエンス競技をやりたいと思っているので

「ハンドターゲット」を2ヶ月半で我が家にきてすぐにはじめました。

 

 

のちにヒールワークを作る際に使えるものです。

 

手のひらを犬の目の前に差し出すと、犬が「何?」って

匂いを嗅ぎにきます。

このタイミングでクリック&ご褒美。

 

次は鼻をつけてる時間を伸ばして行きます。

 

 

生後4ヶ月でも鼻をつけていたいという気持ちから

ピョンピョンと跳ねてついてきます。

そしてまだ粗いですが、ヒールワークの基礎ができています。

手にオヤツを持っていないので、

ポケットから出して与えているのがわかると思います。

この頃の端午はヒールワークを教えられてるとは

全く思ってないと思います。

ただ手のひらに鼻をつけてるとオヤツ貰えるんだと

一生懸命なだけです。

でも、人がこう手をかざしたらそれについて行けば

端午にとって楽しいことが起きているわけです。

だから一生懸命になるし、集中力も育つ。

結果、人と何かすることが楽しい、一生懸命にやる、

人や物に対しての集中力がついて行くわけです。

 

しつけとは違う、人と何かをすることを楽しむ犬に育てるには

決して時期尚早なことはないです。

puppyでも理解できることがたくさんあるのです。


訓練競技とトレーニングとトレーナー

2019年03月26日 | 訓練のコツ

どんなトレーニングでもなんらかの目標を立てると思います。

例えばダイエットなら体重を減らすことを目標にトレーニングを組み立てます。

 

 

競技会前の練習なら競技会当日までにどの部分をどのように詰めていくか?

週単位で目標を決めてトレーニングをして行きます。

 

詰めるとは?

脚側停座の位置だったり速さだったり、

作業に対する犬の理解度だったり、10科目あれば10科目全てを細かく分析します。

 

その時に、必ずトレーナーの先生(ウチはW先生)に見てもらいます。

私は競技・訓練歴が19年になりますが、それでも先生の目は必要です。

自分から見ると見えない部分って必ずあります。

見えない部分を見てもらうことで、ぐっと良くなったりします。

 

訓練競技って犬が横を歩いてれば良いように見えますが、

それだけではただのお散歩にすぎません。

 

犬の歩き方、犬の位置、犬の意識、ハンドラーの所作など、

競技には必要な要素がたくさんあります。

 

先日フィギアスケートの競技で、

ジャンプの種類(アクセル、ルッツ、サルコウetc)と、

その回転や高さ、着地によって点数が上下しているのを見ました。

訓練競技も同じで、皆が同じコースを歩き、同じ作業をして、

点数を競います。

スケートのエッジの向きで回転不足を取られたりするのと一緒で、

犬が1声符で座らなかったら大きく減点。

細かいところでは、お尻の位置がハの字になってたら減点、離れたら減点と

どんどん引かれていきます。

競技全体の印象を良くするために犬の意識を高めたり、

体の表現を作ったりもします。

そんなリングの中で評価を受けることは

犬にとって大きなストレスがかかっていることを

決して忘れてはいけない。

 

だからこそ、犬が自信を持って競技に臨めるようにできる限り細かく詰めて

練習して、練習して自信を持たせて、その日に臨む。

自分だけでは見えなかったものを先生と修正して、修正して見栄えを良くして

初めて他の誰の目で見ても正確で美しい演技になる。

 

競技というのは厳しいものです。

それを楽しめるように当日まで試行錯誤する。

犬と一緒に本当に心から楽しめた時、

一つ一つ積み重ねた努力は喜びに変わる。

 

 

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競技会後のプチトレセミナー

2019年02月25日 | 訓練のコツ

競技会の後は、私によるプチトレ。

 

(写真はプチトレ後のボール遊び。脚側にもこの集中が欲しいなぁ〜)

 

W先生がクリッカーを使ったトレーニングをみんなに体験してもらったら?

ということで、ちょっとだけやって見ました。

 

脚側停座を練習しました。

 

まずはキホンのキ。

クリッカーとご褒美(褒め)を犬の意識に連動させます。

 

その後、コマンドを使わなくても犬が自分から脚側停座の位置に入ってくる練習。

本来なら最初から犬が考えてその行動を構築していったほうが良いのですが、

コマンドによってその行動を知ってる犬たちなので、

少し誘導も使って、こちらが何をしたいのかを知ってもらいました。

犬たちはすぐに理解して誘導なしコマンドなしで自ら脚即位置に入ってきます。

人が一歩横にずれたり移動しても脚側位置に入ってくるようになってきたら

犬におやつを投げて拾いに行ってる間に少し離れても入ってくるか様子をみます。

 

クリッカーは一つの行動につきワンクリック、そして必ずご褒美を与えます。

褒めの言葉はいりません。

 

この練習で、自分がいかにコマンドに依存し、過剰に犬を褒めて動かして、

犬にやらせようと思っているかに気づいてもらいます。

私はこの練習で、普段の練習での自分の声かけの多さと

競技会での声かけが限られていてあまりにもかけ離れた状態の

練習をしてることに気づきました。

声をかけられないことで、私も蒼太も不安になるということを知りました。

 

短いレッスンですが、そのことに気づいていただけて

とても嬉しかった。

 

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ダーシャちゃんとレトリーブ

2019年02月18日 | 訓練のコツ

月曜日は広場でダーシャちゃんと遊びました。

ダーシャちゃんはとってもかわいい蒼太の唯一のガールフレンドです。

 

 

二人とも一緒にするボールのレトリーブが大好きです。

一頭ずつ交互にボールを取りに行きます。

「次はダーシャちゃんの番ね」「次は蒼太くん」という感じ。

 

ダーシャちゃんの飼い主さんは、

「ダーシャは(蒼太くんを)追いかけるだけでいいのよね」

っておっしゃってくださるのですが、

毎回蒼太がボールをGETしてたらやっぱり遊びは長続きしないと思うのです。

 

お互いの姿を見るとクンクン言ったり、走って駆け寄ったりする姿を見ていると、

「順番に」というルールはお互いに楽しい遊びになっているのだと思います。

 

 

このルールも、蒼太とダーシャちゃんだからちょうどいい感じなのです。

 

どちらかが、もっとボールに対する欲が強い子だったら?

欲の強い子は、ルールで抑制されることに強いストレスを感じて

いつかその不満が爆発して遊びの関係は破綻してしまうか、

弱い方はボールを追うことさえもやめてしまうだろう。

 

ワンコ同士、絡んで遊ぶ時も同じ。

どちらもちょうど良い力加減で遊ぶことが出来れば、

いつも楽しく遊べますが、どちらかが一方的にエキサイトするようになってきたら、

ちょうど良いタイミングで人が介入してあげると、良い関係を続けることができます。

 

逆も然り、あまり介入し過ぎてルールで縛り付けても

つまらなくなっちゃうから、人は見守ることも大事。

 

お互いの欲求の均整を保てるちょうど良いルールを

遊びにはめ込んであげると犬も人も満足して楽しめるのだと思うのです。

 

ダーシャちゃんこれからも蒼太くんと仲良く遊んでね〜。

 

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トレーニングはパズルのピース探しみたいなものです

2018年09月07日 | 訓練のコツ

金曜日、自宅周辺は暑かったけど、風の通るこの公園は

夕方は涼しくて気持ちよかった。

 

 

少しづつ秋がやってきてるんだなぁって思います。

 

涼しくなってくるとトレーニングにも身が入ります。

 

 

この台の上に前足を乗せたままくるくる回る練習をしています。

反時計回りはマスターしたのですが、時計回りがどうしてもできなくて。。。

本当は、どっち回りも並行して練習する方が無理なく回れるみたいです。

反時計回りだけ練習しちゃったツケで、時計回りに苦労してます。

 

トレーニングにはセオリーがあります。

一般的にこうした方が無理なく簡単に学習できるというようなものです。

でもやり方ばかりに固執すると、思ったような成果が得られないこともあります。

そんな時に犬がどんなふうに感じているか?

どんな風に考えてるのか?

どんな風に見えているのか?

思いを巡らせてみると足りなかったパズルのピースが見つかることもあります。

 

私はまだ、時計回りに足りないピースを見つけられずにいます。

蒼太の見てる景色を感じ、一緒に見ることができた時、

そのピースは見つかるのだろう。

もどかしくもあり、楽しみな時間でもあるのです。

 

 

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