最近、仕事先でちょっとした変化があり、
医院内だけでなく、外部の人と一緒にミーティングをしたり、
セミナーをしたりするようになりました。
全く別の業界の人と出会うこともあり、とても新鮮です。
で、先日うかがった技工所さんでのことです。
職場のシステムを変え、仕事の効率を上げることで、
より良い製品を提供できるようになり、顧客満足度も上がり、
残業が減ったことで、従業員満足度も向上したという。
そして、値下げして顧客に満足してもらうのではなくて、
良い製品の提供に力を注ぐという理念だそうです。
その理念とシステムを浸透させるのには、相当の時間と労力を
注いだにちがいなく、その達成感からか、上から下まで、
プロフェッショナルの誇りと自信に充ち溢れている会社でした。
でもね、
今までに、2度ほど若い衛生士さんたちと訪問し、
セミナーやミーティングを行ったのですが、
その際に、いつも気になる一言があるのです。
それは、社員の技工士の方たちが、私たちに対して、
「女の子たち」と声かけをすることなんです。
私たちは、お名前でお呼びするか、総称する場合
技工士さんとお声をかけます。
o-mamaより年齢が上なのは解るけど。。。
っていうか、「女の子」と呼ばれる年齢じゃないし。。。
毎回、「衛生士の○○ですっ」って、言いたくなっちゃうのは、
やっぱ、おばさんだからかなぁ。。。グチグチ。。。
結局のところ、プライドが高いせいで、自分たちの方が上って、
思ってるんじゃない?
その上、自分の装着してる自社製品の入れ歯を指さして
「入れ歯だなんてわかんないでしょ~」って自慢する人もいて。。。
「わかるって!!」プロだもん!!
カツラだってバレバレだ~いっ。
今度、「おじさんたち~ぃ」っていってみようかな。
それでも、勉強にはなるので、グチグチ言いながら、また行くんだろうな~。
「Atelier sucre sale」に、フェルトのマフラー&ビーズ編みを
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