to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

アジ練

2006年05月26日 | Agility

アジリティーの練習に行ってきました。

今日の欧介は、元気良く楽しそう。

1年くらい前までは、「欧介は、アジが好きなのだろうか?」

「義務的に、言われるからやってるの??」

って、いつも疑問と不安で一杯だった。

今は、少し好きかもしれないって、思います。

速さを競う、競技会に出ることを目標にすると、

欧介には、速さや、やる気にムラがありすぎるので、

楽しむことが、果たしてできるのだろうか?って

不安に思いますし、たぶん楽しむより苦しむことのほうが、

多いように思います。

 

今日の練習では、欧介にとって

走行ラインがとっても重要だと言うことがわかりました。

最近、欧介の足が伸びずに悩んでいたのですが、

その原因が、ラインを作ってあげていないことに、あったようです。

ラインを作るって、一言で言ってしまうと、

実は、o-mamaも、今のフィールドに移ってから

何度も先生に言われて来ていたので、

ある程度、理解していたつもりです。

しかし、欧介は、それほどラインを意識しなくても、

指示をすれば、機材に向かって行き、こなしてくれます。

そのことが、o-mamaには、出来るのだからいいじゃないか・・・?

って、思わせてしまっていたのです。

無理な角度でも、スラロームを認識すれば、

確実に入ってくれる欧介なので、

o-mamaにして見れば、OKじゃん!!って感じだったのです。

しかし、実際には、入ったは良いけど、遅い・・・。

指示ばかりされるから、先へ進まなくなってしまって、遅くなる。

そんな、欧介にとって窮屈な状態を作ってしまっていたことに、

全く気づいていませんでした。

反省です・・・。

そんなことに、今更気づくなんて・・・。

なんだか、理解力のなさが、情けないです・・・。

欧介の気持ちを理解したいと、常日頃思っているのに、

何も分かっていなかったってことです。

 

欧介は、先が分かれば走るタイプだそうです。

それを、生かすには、欧介に次の障害が分かるように、

ラインを読んで走ることが重要だそうです。

 

なんだか、o-mamaがハードルを跳んでみたくなったよ・・・。

そうしたら、欧介の気持ちがわかるかも・・・。 

始めに書いた、欧介がアジリティーを好きになって、

o-mamaが苦しいなんて思わないで、

お互いが楽しいと思えるようになるために、

検分の時に、o-mamaは、欧介なって走ってみる必要があるかも??

 

来週末は、幕張・・・、欧介になって検分だ~。

 



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2 Comments

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Unknown (33A)
2006-05-30 00:23:46
そうそう ラインって難しいよね

でも とっても重要なんだよねー

私も 最近良く分かったよ!

ライン作らなくても そつなくこなす犬はいっぱい(欧介含め)いるけれど

これができる様になったら 絶対にムリ無く走れて犬もきっとアジ好きになると思うから

楽しく走れるように練習ガンバッテー!!
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re: (haiji)
2006-05-30 12:00:43
ラインって、犬の気持ちをどれだけ

考えれるか?ってことなんだよね・・・。

お互いに、気持ちよく走るため、

忘れないようにするよ!!



33Aさんも、ハイパーなRONと

呼吸があって来たよね。

欧介も、いつかあんな風に走ってみたいよ!!
返信する

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