to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

広場のこと

2013年12月09日 | 日々の出来事

最近、広場に現れる犬と飼い主の数が急激に増えてきている。

私たち仲間で、トレーニングをしたり、ディスクの練習をしたりするために、夏は草を刈ったり放置うんPを掃除したりと広場の一部をここ3年ほど整備して使わせてもらっている。

休日は7家族ほどで車で犬を連れてきて訓練やら練習をしています。

1家族2頭~4頭、ほぼ多頭飼いなので、全員がそれぞれの犬をジャンジャンと出してしまうとそれなりに目立つし、他の広場の利用者にも迷惑になるので、お互いに1頭づつ順番に出すように心がけたりしています。

そんな努力もあって、今まで大きな問題もなく使ってきました。

 

ところが、最近、大型犬を4頭~6頭、ノーリードで車から出していっぺんにボール遊びをしたりする人が現れたのです。

仲間を連れてきて、その数は多いときで7、8頭。。。

みんなノーリードなのです。

一応、犬は飼い主の言うことは聞いているのですが、時々群れを離れると大きな声で「NO!!」やら名前を怒鳴りつける声が聞こえてきます。

(怒鳴らなければ言うことを聞けないという風にもとれますよね)

この広場は「ドッグラン」ではありません。

常識やモラルがある大人なら、いくら言うことが聞ける大型犬であっても、たくさんの犬をいっぺんに放してはいけないことはわかるはずです。

皆さん車で来ているようなので、1頭づつ車から出して遊ばせることもできるはずです。

まして、トレーニングをかじったことがあるのであればなおさら。

犬を飼っている人にとって、犬を運動させることができるこの広場は大切な場所です。

一部の常識のない飼い主のせいで利用できなくなる日もきてしまうかもしれません。

それは犬のためにどうなんでしょう。

そのことを良く考えてみてください。

大型犬を何頭も連れて、自分の犬をコントロールできる自信があるのはわかります。

自分の犬たちが人に危害を加えたりしないことに自信を持っているのもわかります。

それを見た時に感嘆する人もいるでしょう。

もしそれを自慢したいのならそんな子どもっぽい行為はやめましょうよ。

世の中には犬自体に嫌悪感を抱く人もたくさんいるってことを大人だったら知っているべきです。

 

今日、この広場を利用している一人の訓練士さんに、「先ほどノーリードを注意されて車のナンバーを控えられてる人がいましたよ」と言われました。

最近の状況を見ると、通報されてしまうのは仕方ないことだと思います。

一人一人の心がけで犬を飼ってる人も飼っていない人も気持ちよく利用できる広場になると思うのです。

自分のことだけじゃなくて他の人のことも考えましょうね。

 


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