to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

端午くんの爪切り

2020年07月27日 | 端午のこと

端午くんは最初の頃、爪を切るときに暴れていました。

その暴れっぷりが見事だったので、このままではお手入れができないと思い、

「ゴロン」を教えました。

 

「ゴロン」と言うとこの体勢に自分でなります。

手や足を掴まれることに慣れさせました。

最初は優しく触る程度で、徐々にしっかりと掴んでもじっとできるようにしました。

今ではお手入れがとっても楽になりました。

 

身体に触れられることを平気にするというのは

犬が生きて行く上でとても大切なことだと思う。

 

獣医師の診察を受けるときにもきちんと診てもらうことができる。

お散歩から帰って来て足を拭くこともストレスなくできる。

何か身体に異常がないか?常にチェックすることができる。

 

これは訓練で脚側行進ができるようになることより

ずっと重要なことだと思うのです。

こういったことができてはじめて、難しいトレーニングにも

対応できる精神ができるんだと思います。

 

よき家庭犬としてのマナーが何よりも大切。

 


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