欧介が亡くなって、一人っ子になった蒼太くん。
いつも一緒に歩いてた欧介がいなくなり、
自分で世の中の景色をみるようになった。
蒼太にとってはドキドキすることがたくさんあるようです。
初めての公園の匂いもそこで出会うわんこたちも、
蒼太自身が判断して行動しなければなりません。
驚いたのは、挨拶の仕方が雑!
いきなり鼻を相手のわんこに向けて近づいたり。
蒼太は体が大きいので小型犬はかなり緊張して固まります。
元々犬にそれほど興味のない蒼太は、動かない犬には全く興味がなくて、
スッと身を引きます。
すると小型犬がすごい剣幕で吠えかかる。
気弱な蒼太くんは吠えられてしょぼ〜ん。。。
今までは欧介兄さんが、その辺上手にやってくれてたからね。
これからは、ゆっくりと気を使って近づこうね。
もうすぐ10歳になるけど、少しづつおつきあいを学ぼうね。