to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

ドッグダンス

2011年05月24日 | 日々の出来事

日曜日に、「ドッグダンス」のデモをみました。

o-mama、何が苦手って、踊ること、歌うことは大の苦手。。。

何度か、スポーツクラブなんかで、エアロビやダンスをやってみたこともあるけど、

鏡に映ってる自分の姿は、痩せたお猿さんのようです。。。

ステップは何度やっても、みんなと違うし、振った腕や、出した足は、逆だし、

最後には、合わせる気も無くなって、一人違う動きでも、まっ、いっかーっ。

だいたい、人に合わせることが苦手なんだから、盆踊りでさえも、無理っていうか、

みんなと同じことをしてる自分に嫌悪感なのだ。

これも、同じように真似出来ないことへの開き直りなんだけど、たぶん心が拒否ってると思う。

オビにしても、フェルトにしても、できる人の動きや作品は参考にするけど、

真似をしたからと言って、上手くいくとは限らない。

どこか自分と言うものをしっかり持っていないと、伝わらない何かがある。

そういうことが好きなのだ♪

私の中で、踊ると言うことは、人真似でしかなかったのだ。

でも、日曜日に初めてまじめにドッグダンスを見て、ちょっと感動~。

それぞれのペアが、それぞれのワンとできるトリックを音楽に合わせて、

次々と息を合わせて披露するのです。

オビに似てるのですが、オビは1声符だけで、すべてのして欲しい動作を犬に伝えます。

ダンスは、声符と指符、体符を使って、踊りの中に指符と体符を組み込んで、

犬に次の動きを伝えていました。

もちろん、1回で目的の動きができないと、曲に合わなくなってくるので、

厳密にいうと1声符、1指符、1体符なのかもしれない。

トリックがバラエティに富んでいるので、1曲を通して、一つ一つできるようになるまでに、

このペアはどんなレッスンを重ねたんだろうと、とっても興味深かった。

それぞれのスタイル、それぞれのスタンスで取り組めていることも、素晴らしいと思った。

 

正直、ヒラヒラした服や、趣味の悪いキラキラした服も苦手だし、

「あ~、ダンスね~( 一一)」って、感じだったんだけど、

そういう表面的な部分じゃなくて、犬との絆の作り方と表現としてみたら、

とっても素敵なことだと、今は思います!

自分が踊ってる姿は、まったく問題外、想像の域を超えているので、却下ですが。。。


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