旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

小樽聖公会

2012年03月30日 | 旅 歴史
 北海道小樽市東雲町にある小樽聖公会です。
 小樽市指定歴史的建造物で小さくて可愛い建物の小樽聖公会です。明治28年(1895)に手宮で伝道を開始しましたが公堂が焼失したため明治40年(1907)ここに建てられました。
 切妻屋根で下見張り、おおらかな尖塔アーチの窓が印象的です。屋根破風の頂点に日本建築の絵様線彫のある飾りがあり地元大工の設計と思われます。

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旧寿原邸

2012年03月29日 | 旅 歴史
 北海道小樽市東雲町にある旧寿原邸です。
 小樽の雑穀商、高橋直治氏によって大正元年(1912)に建てられた邸宅です。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられています。
 明治末期に発生した小樽大火の影響で住居と店舗を分け、展望の良い場所に住居を構えることが流行したそうです。後に高橋家から寿原家に所有が変わり、寿原家から小樽市に寄贈されたものです。

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水天宮

2012年03月28日 | 旅 歴史
 北海道小樽市相生町にある水天宮です。
 水天宮は安政6年(1859)に建立されました。現在の社殿は大正8年(1919)に伊久治三郎によって建てられました。急な石段を上ると境内からは、小樽港や堺町などの昔ながらの家並みを見渡すことができます。
 木造平屋建ての本殿は流れ造り、拝殿は入母屋造りで建設当初の姿を保っています。
 祭神は、飲料水の神である弥津波能売神(ミズハノメノカミ)と、食料生産の神である保食神(ウケモチノカミ)です。
 境内には、明治26年(1893)旧海軍水路部が設置した経度天測標の石柱があり、ここが日露国境確定のための正確な経度を測定するための基準点となりました。
小樽港を一望できる小高い丘の上にあるのでの「小樽市の重要眺望地点」に指定されています。桜の花見の名所としても名高いところです。
 境内の入口の右手には、石川啄木の歌碑も建てられています。

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旧北海道銀行本店

2012年03月27日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある旧北海道銀行本店です。
 明治45年(1912)に建てられた旧北海道銀行本店跡です。現在は北海道中央バスの所有になっています。
 設計は銀行建築の設計で有名な長野宇平治です。石造りで玄関や窓まわりの石組デザイン、コーナー部分、窓の間隔の変化などに特徴があります。

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日本銀行旧小樽支店

2012年03月26日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある日本銀行旧小樽支店の案内です。
 明治45年(1912)に建てられた旧日本銀行小樽支店の歴史的建造物です。平成15年(2003)より日銀初の「金融資料館」としてオープンし、日銀の広報活動の拠点となっています。
 赤レンガの東京駅や日銀本店の設計者として知られる辰野金吾の設計です。レンガ造りのモルタル仕上げで、重厚な迫力のあるルネッサンス風の建物です。
 壁面にはアイヌの守り神シマフクロウをモチーフにした数々の彫刻があり、屋根の上には塔屋があり、銅葺きのドームの曲線と重厚な外観が調和してひときわ荘重な姿を誇っています。

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ヴェネツィア美術館

2012年03月25日 | 旅 歴史
 北海道小樽市堺町にあるヴェネツィア美術館の案内です。
 中世ヨーロッパのガラス工芸の象徴であるヴェネツィアンガラス専門の美術館です。故ダイアナ妃が実際に乗ったゴンドラや色鮮やかなヴェネツィアン・ガラスを展示しています。

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北一硝子

2012年03月24日 | 旅 歴史
 北海道小樽市堺町にある北一硝子です。
 明治34年(1901)石油ランプを製造した浅原硝子が前身です。昭和46年(1971)北一硝子としてガラス製品の店を開店しました。倉庫の再利用をして小樽とガラスを結びつけました。

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大家倉庫

2012年03月23日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある大家倉庫の案内板です。
 北前船の海産物問屋大家商店の大家七平が、明治24年(1891)に建てた自家用の倉庫です。屋根の壁には屋号の傘に七がつけられています。
 臨港線に面していて、ひときわ目立つ大きな倉庫です。正面の入口には二重アーチがあり、石造りで越屋根という構造になっています。数年前まではブリキ玩具の博物館になっていました。

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小樽市博物館

2012年03月15日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある小樽市博物館です。
 明治27年(1894)に建設された旧小樽倉庫を再利用しています。左右対称の建物の屋根には福井産の瓦の上に、120kgもの銀瓦製のシャチホコが鎮座しています。
 館内では小樽の発展や人々の暮らし、ニシン漁や貿易で栄えた時代を解説しています。現在の商社にあたる海陸物産商や、高級舶来雑貨店などの店先も再現されています。

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旧荒田商会

2012年03月14日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある旧荒田商会の案内板です。
 旧荒田商会は運河沿いの臨港線に面して建てられた木造モルタル2階建ての建物です。
 海産物の商いから海運業までに大成長した、荒田太吉商店の本店事務所跡です。

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旧高橋倉庫

2012年03月13日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある旧高橋倉庫の案内板です。
 旧高橋倉庫は小豆将軍という異名を持つ高橋直治が建て建物です。故郷の新潟からの海産物や米で富を築き小豆の取扱いでは一世を風靡したそうです。
 大正12年(1923)にはロンドン相場を動かしたと評判になり、後に小樽選出の初の衆議院議員となったそうです。はじめは事務所として建てられましたが後には倉庫になったそうです。

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旧通信電設浜ビル

2012年03月12日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある旧通信電設浜ビルの案内板です。
 昭和8年(1933)に建てられた鉄筋コンクリート4階建ての落ち着いた感じの建物です。4階部分の窓枠がアーチを描いているのが特徴です。
 小樽での最初の貸しビルだったそうです。石原裕次郎の父親が勤めていた山下汽船の小樽支店がここに入っていたそうです。

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色内通り

2012年03月11日 | 旅 歴史
 北海道小樽市堺町付近の色内通りです。
 「北のウォール街」、小樽のメインストリートが色内(いろない)通りです。
 明治後期から昭和初期に建てられた、古い建物が並んでいます。
 木造の商家から威風堂々の石造建築まで様々ですがレトロが素敵です。

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旧日本郵船株式会社小樽支店

2012年03月10日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある旧日本郵船株式会社小樽支店です。
 旧日本郵船株式会社小樽支店の建物は明治37年(1904)に着工され、明治39年(1906)に落成されました。近世ヨーロッパ復興様式の石造り2階建てで、国の重要文化財に指定されています。
 日本郵船は昭和29年(1954)までここで営業していました。昭和30年(1955)小樽市が譲り受け、小樽市博物館として利用してきました。昭和59年(1984)から3年間、全面的な修理復元工事を行い、忠実に当時を再現しました。
 明治39年(1906)11月にこの建物の2階会議室で日露戦争後、樺太の日露国境画定会議が行われました。

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小樽運河

2012年03月09日 | 旅 歴史
 北海道小樽市色内にある小樽運河です。
 小樽運河は大正3年(1914)からおよそ9年の歳月をかけて造られた全長1314m、幅40mの運河です。
 運河の脇に建つ石造りの倉庫群は店舗や博物館などに再利用され、夕暮れ時にはガス灯が揺らめく散策路になっています。
 大正末期から昭和にかけて小樽がもっとも華やかだった時代には、この運河がはしけで埋まったそうです。
 かつては北海道開拓の玄関口で、多くの物資が集散した場所でした。現在では、運河南側の650mが御影石を敷き詰めた散策路になっていて大勢の観光客で賑わっています。

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