奈良県宇陀市室生区室生にある室生寺・金堂です。
国宝の金堂は寺の創立より少し遅い平安初期に建てられたと思われます。桁行5間、梁間5間、寄棟造の柿葺きです。正面1間破風葺きになっています。天承元年(1131)頃に大修理が加えられ、多くの部材が取り替えられたようです。礼堂部分は寛文12年(1672)の建築です。
内陣には本尊釈迦如来立像(国宝)を中心に祀り、向かって右に薬師如来立像(重文)、地蔵菩薩立像(重文)、左には文殊菩薩立像(重文)、十一面観音立像(国宝)が安置され、これらの像の手前には十二神将立像(重文)が立っています。金堂本尊背後の壁に描かれた彩色画、板絵着色伝帝釈天曼荼羅はこの時代の壁画では唯一のもので国宝です。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
国宝の金堂は寺の創立より少し遅い平安初期に建てられたと思われます。桁行5間、梁間5間、寄棟造の柿葺きです。正面1間破風葺きになっています。天承元年(1131)頃に大修理が加えられ、多くの部材が取り替えられたようです。礼堂部分は寛文12年(1672)の建築です。
内陣には本尊釈迦如来立像(国宝)を中心に祀り、向かって右に薬師如来立像(重文)、地蔵菩薩立像(重文)、左には文殊菩薩立像(重文)、十一面観音立像(国宝)が安置され、これらの像の手前には十二神将立像(重文)が立っています。金堂本尊背後の壁に描かれた彩色画、板絵着色伝帝釈天曼荼羅はこの時代の壁画では唯一のもので国宝です。
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