旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

毛越寺宝物館

2013年03月31日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺宝物館です。
 毛越寺宝物館では毛越寺一山に伝わる仏像、書籍、工芸品、発掘遺品、調査資料、延年の舞用具などを陳列しています。

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毛越寺曲水の宴跡

2013年03月30日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の曲水の宴跡です。
 浄土式庭園には曲水(ごくすい)の宴の舞台となる遣水(やりみず)があります。遣水とは池に水を取り入る水路です。遣水には玉石を底に敷き詰め、曲線の流れを作ったり、水切り石や水越など「作庭記」で見られる技法が使われています。
  平安時代の遺跡としては日本唯一のものだそうです。毎年5月の第4日曜日には、盃を流して下に着くまでに和歌を詠む宴「曲水の宴」が行なわれます。

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毛越寺常行堂

2013年03月29日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の常行堂です。
 常行堂は享保17年(1732)、仙台藩主伊達吉村によって再建されました。堂は宝形造りで須弥壇中央に本尊・宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている摩多羅神(またらじん)が祀られています。
 摩多羅神は慈覚大師が中国から帰国する船の中で感得した神で、阿弥陀如来の化身といわれています。奥殿の扉はふだんは固く閉ざされ、33年に一度、一般に向け開帳されます。祭礼の正月20日は、古式の修法と法楽としての延年の舞が奉納されます。

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毛越寺開山堂

2013年03月28日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の開山堂です。
 開山堂は校倉風の建物で大正12年(1923)に建立されました。慈覚大師円仁を祀るお堂です。毛越寺開山1150年の平成12年(2000)に内陣が改修されました。 

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毛越寺大泉が池

2013年03月27日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の大泉が池です。
 大泉が池は約30haという広大な池で、境内の中心にあります。藤原氏2代基衡が造営した日本最古の浄土庭園です。
 大泉が池は東西約180m、南北約90mあり、池のほぼ中央部に東西約70m、南北約30m、勾玉状の中島があります。
 池の周辺や中島にはすべて玉石が敷き詰められています。平安時代の姿をほぼ完全な状態で見ることができます。
 このような池の風景は荒海を表しているといわれています。
 本堂横の池には大きなハスが茂っていて花が咲いていました。

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毛越寺本堂

2013年03月26日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の本堂です。
 毛越寺一山の根本道場であるこの本堂は、平安様式の建物で、平成元年(1989)に建立されました。本尊は平安時代の作と伝えられる薬師如来です。
 毛越寺は「大泉が池」を中心とした平安時代の優美な浄土庭園と平安時代の伽藍遺構が残り、国の特別史跡と特別名勝に二重に指定されています。

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毛越寺芭蕉直筆の句碑

2013年03月25日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺の芭蕉直筆の句碑です。

 夏草や 兵共が 夢の跡

 という松尾芭蕉直筆の句碑があります。

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毛越寺

2013年03月24日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢にある毛越寺です。
 毛越寺は嘉祥3年(850)慈覚大師円仁が開祖になり、奥州藤原氏2代基衡の勅願によって造営したお寺です。毛越寺は中尊寺と並び平泉町を代表とする寺院で、国特別史跡と特別名勝に指定されています。
 大師が東北巡遊でこの付近に来たとき、一面霧におおわれて進めなくなりました。その時、足元に 白鹿の毛が落ちていました。不思議に思いその毛をたどると前方に白鹿がうずくまっていました。
 大師が近づいて行くと、白鹿の姿は消えて一人の白髪の老人が現れ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げたのです。円仁は、この老人こそ薬師如来の化身と思い、一宇の堂を建立し、毛越寺が始まったのです。

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平泉郷土館

2013年03月23日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立にある平泉郷土館です。
 平泉郷土館は「平泉の文化遺産」、その概要をわかりやすく紹介するガイダンス施設として、町内観光のビジターセンターとして、平泉の歴史文化を幅広く紹介しています。
 「資料館・文化財センター」では藤原氏三代を中心とした平泉文化の発展にかかわる資料の収集・保存・調査・研究を行い、その成果を展示しています。発掘調査で出土した重要な考古資料なども多数展示しています。

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中尊寺金色堂

2013年03月22日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺金色堂です。
 中尊寺の金色堂は藤原清衡が天仁2年(1109)ごろから着手して15年の歳月をかけ天治元年(1124)に完成させました。単層、宝形造りの阿弥陀堂で、堂の内外に漆を塗り、金箔を重ねた金色の建物です。
 内部の装飾も華麗です。柱や須弥壇、長押し(なげし)、桁(けた)などには白く光る夜光貝の〈らでん〉をちりばめ、要所には透かし彫りの金具・漆の蒔絵と、お堂というより工芸美術品のようです。
 建武4年(1337)の大火の時もこの金色堂だけが被害に遭わず中尊寺創建当初の唯一の遺構になっています。壇上には本尊阿弥陀如来を中心に、黄金に輝く11体の仏像が安置されています。
 金色堂の中央の須弥壇には、初代清衡の遺骸、向かって左の壇に2代基衡、右の壇に3代秀衡の遺骸が安置されていて、秀衡の遺骸の傍らに、子泰衡の首級が納められています。
 高蔵寺阿弥陀堂(宮城県角田市)と白水阿弥陀堂(福島県いわき市)と共に東北3大阿弥陀堂の一つに数え上げられていて、当時の地方へ波及した阿弥陀堂建築を代表する存在です。中尊寺金色堂は平成9年(1997)国宝に指定されています。


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中尊寺鐘楼

2013年03月21日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の鐘楼です。
 当初は二階造りの鐘楼でしたが建武4年(1337)の火災で焼失しました。梵鐘は康永2年(1343)の鋳造です。銘には中尊寺の創建や火災のことまで記してあるそうです。撞座の摩耗がはなはだしく、今ではこの鐘を撞くことはほとんどないそうです。

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中尊寺阿弥陀堂

2013年03月20日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の阿弥陀堂です。
 中尊寺の阿弥陀堂は金色堂だけだと思っていたのですが別に阿弥陀堂もあります。竹林を背にして、宝形造りの屋根が見事です。本尊は阿弥陀如来座像です。

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中尊寺白山神社

2013年03月19日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の白山神社です。
 金色堂のさらに奥に白山神社があります。嘉永6年(1853)に再建された建物です。中尊寺鎮守の1つで中尊寺一山の僧侶によって神寺能(じんじのう)が行われています。
 嘉祥3年(850)中尊寺の開祖である慈覚大師が加賀の白山神社から分霊し、大師自ら十一面観音を作って中尊寺の鎮守白山権現と号したそうです。
 白山神社境内には入母屋造りの能舞台と楽屋があります。毎年5月4、5日に古実式三番(こじつしきさんば)と御神事能(おじんじのう)が奉納されています。
 能画家松野奏風による松が優雅に描かれています。昭和22年(1947)描かれたということです。

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中尊寺旧覆堂

2013年03月18日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の旧覆堂です。
 中尊寺旧覆堂は金色堂を風雪から護るために正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられた五間四方の堂です。古くは「鞘堂(さやどう)」と呼ばれていました。
 近年の調査では、金色堂が建立されてから50年ほどしてから簡素な覆屋根がかけられ、増改築を経て室町時代中期に現在の形になったものと考えられています。
 芭蕉をはじめ多くの文人や参拝客が堂内に入り薄明かりの中に金色堂を拝観したのです。昭和38年(1963)に新しい覆堂が建設されたので少し離れた現在の所に移築されました。旧覆堂は大正6年(1917)国の重要文化財に指定されています。

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中尊寺芭蕉句碑

2013年03月17日 | 旅 歴史
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関の中尊寺にある芭蕉句碑です。

 「五月雨の降り残してや光堂」
 金色堂の脇に建つ芭蕉の碑です。
 あたりの建物が、雨風で朽ちていく中で、光堂だけが昔のままに輝いている。まるで、光堂にだけは、五月雨も降り残しているようなことではないかという意味です。

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