旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

幸せの七地蔵尊

2015年07月31日 | 旅 歴史
 兵庫県三田市尼寺に花山院菩提寺があります。
 幸せの七地蔵尊は祖父地蔵、祖母地蔵、父(夫)地蔵、母(妻)地蔵、子供地蔵、 結び地蔵、賢者地蔵です。よくある六地蔵とは違います。人は死後に、地獄、畜生、餓鬼、修羅、人、天という六道の境涯を輪廻転生するといわれています。 この苦しみの輪廻に陥らないことを願うのが六地蔵です。

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花山法皇廟所

2015年07月30日 | 旅 歴史
 兵庫県三田市尼寺に花山院菩提寺があります。
 花山院の境内の一段高い玉垣の中に花山法皇廟所があります。花山法皇の宝篋印塔が廟所の中心に鎮座しています。花山法皇は17歳で即位しましたが、2年後の寛和2年(986)に宮中を出て、剃髪して仏門に入り退位しました。徳道上人が中山寺に埋めた宝印を掘りだし、西国霊場を再興し、41歳で生涯を閉じました。

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花山院薬師堂

2015年07月29日 | 旅 歴史
 兵庫県三田市尼寺に花山院菩提寺があります。
 花山院の花山法皇殿の右手に「薬師堂」があります。薬師堂には花山院菩提寺の本尊である、「薬師瑠璃光如来像」を祀っています。ここは西国薬師第21番霊場になっています。

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花山法皇殿

2015年07月28日 | 旅 歴史
 兵庫県三田市尼寺に花山院菩提寺があります。
 花山院の花山法皇殿には「花山法皇像」、「十一面観世音菩薩像」、「弘法大師空海像」が祀られています。奥の向かって右に法皇像、中央に法皇が帰依した十一面観音像、左に弘法大師像があり、ガラスの格子戸で守られています。

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花山院菩提寺

2015年07月27日 | 旅 歴史
 兵庫県三田市尼寺に花山院菩提寺があります。
 東光山花山院菩提寺は真言宗花山院派の本山です。白雉2年(651)に伝説的な僧・法道仙人によって創建したと伝えられています。初め紫雲山観音寺と称していましたが、長保5年(1003)、花山法皇がこの寺で隠棲生活を送り、寛弘5年(1008)没したので、花山院という寺号に改めたそうです。
 11世紀には多田荘を本拠とした多田源氏が帰依し、山内には多くの堂塔が立ち並んで繁栄しましたが、後に雷火で焼失しました。弘治元年(1555)荒木村重による兵火で再度焼失しましたが、再建されました。元禄10年(1697)、空遍が諸国を勧進して本堂など諸堂を再興させたということです。
 西国33ヶ所霊場番外札所ですが、西国巡礼者は必ずここに寄って朱印を受けるそうです。花山法皇が西国33ヶ所霊場を再興したことによるそうです。標高400mの高台にあるため境内から六甲連峰から播磨灘まで見渡せます。
 花山法皇を慕って12人の女官たちが京都から花山院を訪れましたが、女人禁制であるため入山できず麓に庵(いおり)を結んで尼になったと伝えられています。そのため尼寺村という地名が残っています。琴を弾きその音色で思いを伝えたことから、琴弾峠という地名も残されています。

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旧ハンター住宅

2015年07月26日 | 旅 歴史
 兵庫県神戸市灘区青谷町に旧ハンター住宅があります。(王子動物園内)
 旧ハンター住宅は神戸市生田区北野町3丁目に建てられていた英国人E.h・.ハンター氏の住宅です。昭和38年(1963)に兵庫県に寄贈され、王子動物園内に移築されました。昭和41年(1966)国の重要文化財に指定されました。
 この住宅は明治23年(1890)ドイツ人のA.グレッピー氏が北野町の現在の神戸外国倶楽部がある場所に建てたものを、ハンター氏が移築、改造して明治40年(1907)に完成させた建物です。
 木造煉瓦造り2階建て、一部3階、塔屋付、スレート葺きで、延床面積は546.271平方mと大きな邸宅です。(1階263.749平方m、2階273.499平方m、3階塔屋9.023平方m) 裕福な外国人の生活がうかがわれる神戸の代表的な異人館です。
 日本で最初の時期の石綿スレート葺きで、外壁はモルタル櫛目引きです。南面と東面にめぐらされた重層のコロネード(列柱式)ベランダ、その張り出し部の上には三角形のペジメントがあり、棟飾りや唐草模様の装飾が施されています。

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異人館パラスティン

2015年07月25日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町に異人館パラスティンがあります。
 異人館パラスティン邸は喫茶店になっています。明治の末、当時ロシアの貿易商フィヨルド・ミハイロヴィッチ・パラスティン氏によって建てられました。木造2階建て、寄棟、桟瓦葺きです。神戸市の伝統的建造物に選ばれています。

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神戸北野迎賓館(旧レイン邸)

2015年07月24日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町に神戸北野迎賓館(旧レイン邸)があります。
 旧レイン邸は明治33年(1900)に建てられました。現在は神戸北野迎賓館という結婚式場になっています。木造2階建て、寄棟、桟瓦葺きの、白亜の異人館です。正面2階のバルコニーや道路側1階の六角形に張り出した形状などが独特な雰囲気を与えます。神戸市の伝統的建造物に指定され、兵庫県の「ひょうごの近代住宅100選」に選ばれています。

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オランダ館

2015年07月23日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町にオランダ館があります。
 オランダ館は旧ヴォルヒン邸で、長い間オランダ総領事邸として使用されていました。昭和62年(1987)1月より一般公開されています。大正中期の寄棟造りで、神戸市の伝統的保存建造物に指定されています。

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デンマーク館

2015年07月22日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町にデンマーク館があります。
 デンマーク館は旧ヨハン・フラウベルト邸跡に建てられたデンマーク大使館後援のテーマ館です。バイキング船のレプリカを展示し、デンマークの歴史や文化を紹介しています。2階には童話作家アンデルセンの書斎が再現されています。

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北野外国人倶楽部

2015年07月21日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町に北野外国人倶楽部があります。
 北野外国人倶楽部は明治の後期に貿易商フリューガ氏が住んでいたことから「旧フリューガ邸」とも呼ばれています。木造2階建て、切妻造り、洋瓦葺きで、外壁はハーフ・ティンバー風で構造体が見えるようになっています。

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山手八番館

2015年07月20日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町に山手八番館があります。
 山手八番館はチューダー様式の塔屋が3棟連結する独特な建物です。木造2階建てで大正時代にサンセン氏の自邸として建設されました。1階は煉瓦調で、入口のアーチ部分のステンドグラスが印象的です。館内にはルノワールやロダン、ブールデル、レンブラントなどの作品が飾られています。

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ウィーン・オーストリアの家

2015年07月19日 | 旅 歴史
兵庫県神戸市中央区北野町にウィーン・オーストリアの家があります。
 オランダ館の隣に建つ円筒形のウィーン・オーストリアの家は、オーストリアの文化や歴史に触れられるミュージアムとして平成4年(1992)開かれました。オーストリアが生んだ偉大な音楽家モーツアルトを紹介し、彼が生きた18世紀の生活や風景を再現しています。

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うろこの家

2015年07月18日 | 旅 歴史
 兵庫県神戸市中央区北野町にうろこの家があります。
 うろこの家は神戸で最初に公開された異人館です。外壁の天然スレート石の形状が魚のうろこに見えることからうろこの家と呼ばれています。明治38年(1905)頃、神戸旧居留地に外国人向けの貸家として建てられ、大正時代に北野町に移建された西洋館です。
 木造2階建て、塔屋付、切妻屋根、黒桟瓦葺き、壁面天然スレート貼りの建物です。大正時代にドイツ人R.ハリヤーの住居でした。そのため旧ハリヤー邸とも呼ばれます。西隣にはうろこ美術館が併設されています。国登録有形文化財、兵庫住宅百選に選ばれています。

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旧シャープ住宅

2015年07月17日 | 旅 歴史
 風見鶏の館のすぐ前にある旧シャープ住宅は明治36年(1904)、当時のアメリカ総領事であったハンター・シャープ氏の邸宅として建てられました。「白い異人館」と呼ばれていましたが、平成元年(1989)に改修により創建時の外壁の色「萌黄色」に塗りなおされたため「萌黄の館」と呼ばれるようになりました。
 設計はイギリス人の建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセルだといわれています。木造2階建て、寄棟造り、桟瓦葺きで、上下窓鎧戸が付いています。軽快な典型的コロニアル様式で、正面1階はテラスになっています。その上部は全面開放のベランダ風サンルームになっています。
 装飾はバロック様式で、ベイ・ウインドーやモザイク装飾の階段などに贅沢な意匠が見られます。平成7年(1995)の阪神・淡路大震災では3本の煙突がすべて崩落し外壁に亀裂が生じるなど大きな被害を受けましたが、翌年復旧されました。昭和55年(1980)に国指定重要文化財に指定されています。

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