滋賀県大津市中庄に篠津神社があります。
篠津神社の表門は明治3年(1807)に膳所(ぜぜ)城が廃城となった後、膳所城の北大手門を移築したものです。明治5年(1872)に表門として修築されています。門は背面に特色がある高麗門形式です。正面の主体部から両方に袖のように直角に屋根が出ている造りです。
大扉は内開きで、太い竪格子、腰部横板張りとなっており、脇門を付けています。屋根は本瓦葺きで、本多家の家紋である立葵(たちあおい)紋がみられます。慶長年間(1596-1614)に建てられたと推察されています。大正13年(1924)4月に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
篠津神社の表門は明治3年(1807)に膳所(ぜぜ)城が廃城となった後、膳所城の北大手門を移築したものです。明治5年(1872)に表門として修築されています。門は背面に特色がある高麗門形式です。正面の主体部から両方に袖のように直角に屋根が出ている造りです。
大扉は内開きで、太い竪格子、腰部横板張りとなっており、脇門を付けています。屋根は本瓦葺きで、本多家の家紋である立葵(たちあおい)紋がみられます。慶長年間(1596-1614)に建てられたと推察されています。大正13年(1924)4月に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/