京都府京都市東山区泉涌寺山内町に泉涌寺があります。
泉涌寺の塔頭である雲龍院は泉涌寺派の別格本山です。文中元年(1372)に後光厳法皇が竹巌聖皐律師を招いて菩提所として建立されたのが始まりです。その後、歴代天皇が行幸されています。後円融天皇は勅願として如法写経会を始められ、この法会は現在まで続いています。
雲龍院の本堂は正保3年(1646)頃の建物で、間口13.8m、奥行12.9m、単層、入母屋造り、こけら葺きで、1間の向拝が付けられています。昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/