山梨県大和村天目山にある栖雲寺です。
栖雲寺(さいうんじ)は、業海本浄が貞和4年(1348)に開山した寺で、鎌倉の建長寺の末寺の4大寺院の一つだそうです。武田家の菩提寺として繁栄していたそうです。境内には武田家十代目になる信満公の墓もあります。勝頼公がこの地に向かったのもうなずける。この山奥の小さな寺に、重要文化財などの寺宝が多いのにも驚かされます。
庫裏の奥には石庭があります。業海和尚が水によって土砂を洗い流して築造したという巨大な岩がたくさんある庭です。地蔵や文殊菩薩などの磨崖仏もあり県指定の名勝にもなっています。またそば切り発祥の地を記念して、栖雲寺に碑も立てられています。
栖雲寺(さいうんじ)は、業海本浄が貞和4年(1348)に開山した寺で、鎌倉の建長寺の末寺の4大寺院の一つだそうです。武田家の菩提寺として繁栄していたそうです。境内には武田家十代目になる信満公の墓もあります。勝頼公がこの地に向かったのもうなずける。この山奥の小さな寺に、重要文化財などの寺宝が多いのにも驚かされます。
庫裏の奥には石庭があります。業海和尚が水によって土砂を洗い流して築造したという巨大な岩がたくさんある庭です。地蔵や文殊菩薩などの磨崖仏もあり県指定の名勝にもなっています。またそば切り発祥の地を記念して、栖雲寺に碑も立てられています。