旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

東福寺方丈

2020年04月30日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の方丈は、明治14年(1881)の火災で、仏殿、庫裡とともに焼失し、明治23年(1890)に再建された建物です。正面前庭には唐門が建てられていて、内部は、3室2列の6室あり、前庭のある南面には広縁が設けられています。中央の間を室中と呼び、正面は双折桟唐戸としています。

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東福寺庫裏

2020年04月29日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の庫裏は方丈に接続して東側に建てられています。寺務がすべてここで執り行われ、行事の時の食事の用意などもされます。庫裏は明治14年(1881)の大火の時に、仏殿、法堂、方丈などとともに焼失し、現在の建物は明治43年(1910)に再建された建物です。切妻を正面とする禅宗寺院の典型的な建物で、白壁に配された縦横の構架材が印象的です。

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東福寺浴室

2020年04月28日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の浴室は境内の南、山門の東側に建てられています。間口3間、奥行4間、単層、本瓦葺きの建物で、正面は入母屋造り、背面は切妻造りになっています。長禄3年(1459)に建てられた京都最古の禅宗浴室建築の遺構で、明治40年(1907)に国の重要文化財に指定されています。 内部は正面板敷きの上に2つの蒸し風呂が並び、後方に釜と焚き口があります。

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東福寺経蔵

2020年04月27日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の経蔵(きょうぞう)は宝形造り、本瓦葺きで、江戸中期の寛政5年(1793)に建てられています。境内の西側、禅堂の北側にあり、京都府の有形文化財に指定されています。蔵の中には開山した聖一国師(円爾弁円)が宋から持ち帰った千点余りの典籍や貴重な書物を収蔵しています。

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東福寺本堂

2020年04月26日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の本堂は大正6年(1917)に再建工事に入り、昭和9年(1934)に完成した建物です。明治14年(1881)の大火の時に、仏殿、法堂、方丈、庫裏などが焼失しました。仏殿と法堂を兼ねる本堂として再建されたものです。
 間口41.4m、奥行33.3m、高さ25.5m、重層入母屋造り、裳階付きの巨大な建物で、昭和期の木造建築としては最大級のものです。本尊の釈迦三尊像は、明治14年の火災後に塔頭の万寿寺から移されたもので、鎌倉時代の作で国の重要文化財です。また天井には堂本印象の手による蒼龍図が描かれているそうです。

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東福寺禅堂

2020年04月25日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 禅堂は僧が座禅をする道場で、僧堂、聖僧堂、雲堂、選仏場とも呼ばれます。東福寺の禅堂は室町前期、貞和3年(1347)に再建された建物で、間口7間、奥行4間、単層、裳階(もこし)付きで、切妻造りで本瓦葺きです。正面中央に1間、背面に張出しがあり、前門、後門と呼ばれています。
 中央戸口は板扉で、花頭窓と格子窓を並べ、上部欄間は弓欄間にしています。わが国最古で最大の禅堂で、明治31年(1898)に国の重要文化財に指定されています。

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東福寺東司

2020年04月24日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の東司(とうす)は禅堂の南側に建てられています。東司とは禅宗様式の「トイレ」で禅宗において七堂伽藍の一つとして重んじられています。東司として明治35年(1902)に国の重要文化財に日本で唯一指定されています。東司は室町前期のもので日本最古最大、現存する唯一の遺構です。
 間口7間(35m)、奥行4間(14m)、単層、切妻造り、本瓦葺きの建物です。往時は常に500人もの雲水が修行に励み、使用したようです。通称「百雪隠(ひゃくせっちん)」ともいわれています。

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思遠池

2020年04月23日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺三門の前にある放生池は思遠池(しおんち)と呼ばれています。中央に三門へとつながる石橋が架けられています。「思遠の蓮」と呼ばれる白色の蓮が花を咲かせます。

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東福寺三門

2020年04月22日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の三門は応永12年(1405)に足利義持が再建し、現存する禅寺の三門として日本で最古最大のものです。三門とは涅槃(ねはん)に達するために通らなければならない空門(くうもん)、無相門(むそうもん)、無作門(むさもん)の境地を表す3門を意味しています。三解脱(さんげだつ)門の略です。
 東福寺の三門は間口5間、奥行3間、入母屋造り、本瓦葺きです。切妻造り、本瓦葺きの山廊を付随しています。2階二重門で、上層に釈迦如来と十六羅漢を安置しています。二重門は2階建ての門ですが、楼門と違い、1階と2階の境目にも軒が出ている門です。明治30年(1897)に国宝に指定されています。

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東福寺南門

2020年04月21日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の南門は南大門とも呼ばれ、六波羅門の西に建てられています。桃山時代の建築の一間一戸、切妻造り、本瓦葺きの四脚門で、平成5年(1993)に京都府の有形文化財に指定されています。

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東福寺勅使門(

2020年04月20日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の勅使門(ちょくしもん)は六波羅門のすぐ隣に建てられています。天正18年(1590)、塔頭の南明院にて建立され、明治18年(1885)に現在地へ移築された門です。一間一戸、切妻造り、本瓦葺きの四脚門で、平成5年(1993)に京都府の有形文化財に指定されています。勅使参向の際に使用されました。

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東福寺六波羅門

2020年04月19日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の六波羅門は南正面に立つ東福寺伽藍の最南端にある通用門です。この門より西に南門があります。六波羅探題の遺構を移築していることから六波羅門と呼ばれています。六波羅探題は、承久3年(1221)、後鳥羽上皇の「承久の乱」の後、朝廷を監視するため執権北条氏が設置したものです。
 六波羅門は鎌倉時代前期(1185-1274)に再建された棟門で、一間一戸、切妻造り、本瓦葺きの建物です。月下門(月華門)とともに寺内で最も古い建築物の一つで、昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。元弘3年(1333)、後に室町幕府を開く足利尊氏と赤松円心が六波羅探題を攻め落とした際にできたという矢疵が残されています。

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東福寺中門

2020年04月18日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の中門は中大門とも呼ばれています。境内北東、東福寺駅より伏見街道(本町通)を南に進み、三ノ橋川に架かる橋を渡ってすぐの所にある門です。門をくぐって参道を進むと芬陀院(雪舟寺)、天得院を経て境内東側の通用門である日下門に突き当たります。桃山時代に建てられた一間一戸、切妻造り、本瓦葺きの四脚門で、平成5年(1993)に京都府の有形文化財に指定されています。

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東福寺日下門

2020年04月17日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 東福寺の西、臥雲橋を渡った先に日下門(にっかもん)が建てられています。切妻造り、本瓦葺きの四脚門で、京都府の有形文化財に指定されています。通常、東福寺境内には、この門から入場します。

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臥雲橋

2020年04月16日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
 臥雲橋(がうんきょう)は通天橋、偃月橋とともに東福寺3名橋の一つに数えられ、京都府の有形文化財の指定を受けています。ここから通天橋の眺めが見事で、紅葉の時は混み合います。琵琶湖疏水へと流れる三ノ橋川の流れに沿う洗玉澗と呼ばれる渓谷に架かる橋です。

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