旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

サラブレッド銀座

2012年02月29日 | 旅 歴史
 北海道新冠郡(にいかっぷぐん)新冠町字高江にあるサラブレッド銀座です。
 日高地方周辺は日本最大の競走馬の産地です。国道235号から分岐した、新冠町の道道209号線には、約8kmに渡ってサラブレッドを育成する牧場がたくさんあり、「サラブレッド銀座」と呼ばれています。
 サラブレッド銀座は新冠八景の1つに選ばれていて新観光名所です。マヤノトップガン、オグリキャップ、マーベラスサンデーなど、G1レースの名馬が種牡馬として飼育されています。ハイセイコーなどもここで生活していました。
 ナリタブライアン記念館、ハイセイコーの馬像、墓、優駿の碑、レ・コード館、優駿スタリオンステイションといった馬に関する施設もたくさんあります。



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風の館

2012年02月28日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡(ほろいずみぐん)えりも町東洋にある風の館です。
 平成9年(1997)5月に「風の館」はオープンしました。襟裳岬上の丘陵部に一部地中埋め込みの形で造られています。同年、「北海道赤レンガ建築賞」を受賞しました。
 「風の館」は風が作る空気の渦である「カルマン渦」に模したイメージで造られたそうです。襟裳岬周辺は日本一風が強い所といわれ、最大風速10m以上の日が年間に290日もあるという所なのです。
 館内には、風に関する各種資料の展示をはじめ、風速25mの強風体験コーナー、風のシアターなどがあります。「アザラシウォッチングコーナー」では、岬に生息する500頭のゼニガタアザラシを館内から観察することが可能です。

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襟裳岬灯台

2012年02月27日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡(ほろいずみぐん)えりも町にある襟裳岬灯台です。
 襟裳岬灯台は襟裳岬の先端に立つ白亜の大型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれています。襟裳岬灯台から白い光を15秒に1回出しています。
 明治22年(1900)に初点灯し、北海道で最後まで人のいる灯台でしたが、平成17年(2005)、 無人灯台となりました。霧笛も同年鳴らなくなりました。
 暖流の黒潮(日本海流)と寒流の親潮(千島海流)とがぶつかり、濃霧が発生しやすいため、昔は安全のため霧笛が必要だったのです。
 周辺は、日高山脈襟裳国定公園に指定されています。広尾町側は3段階の海岸段丘、反対側は険しい海蝕崖となって海に落ちこんでいます。 岩礁が海まで続き豪壮な景観を呈しています。ゼニガタアザラシの生息地としても知られています。

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襟裳岬

2012年02月26日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡(ほろいずみぐん)えりも町にある襟裳岬です。
 襟裳岬は北海道中央部の最南端にあり、日高山脈が太平洋に突き出して形成された岬です。高さ60mの断崖絶壁であり、その上に襟裳岬灯台や展望台などがあります。
 「えりも」とはアイヌ語の「エンルム」「突き出た頭」からきていると推測されています。日本一風が強い所ともいわれ、最大風速10m以上の日が年間に290日もあるそうです。
 襟裳岬は沖合い7 kmまで岩礁が連なっています。広尾町側は高さ80~90m、40~60m、20mと3段階の海岸段丘になっていますが、反対側は険しい海蝕崖となって海に落ちこんでいます。
 「襟裳岬」の歌碑が2つあります。1つは島倉千代子の曲のもので、もう1つが森進一が歌って大ヒットしたものです。ここからの眺望は素晴らしく、日高山脈襟裳国定公園の中心観光地になっています。

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百人浜

2012年02月25日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡(ほろいずみぐん)えりも町字庶野(しょや)にある百人浜です。
 襟裳岬と庶野との間の15kmの砂浜は百人浜と呼ばれています。沖で江戸時代に南部藩の大きな御用船が難破しました。砂浜に流れ着いた百余名の乗組員が飢えと寒さで息絶えた事から名付けられたそうです。
 百人浜には太平洋を見渡せる展望台があります。この展望台から道を挟んだ向かいに小さな悲恋沼があります。和人の久作との恋が叶わなかったアイヌの娘マエラの悲しい恋の舞台です。

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黄金道路展望台

2012年02月24日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡えりも町庶野にある黄金道路展望台です。
 襟裳岬から帯広をつなぐ国道336号線のえりも町庶野から広尾町音調津までの約33.5Kmの区間を黄金道路と呼んでいます。「黄金を敷き詰めるほどの資金を要した道路」とのことからこの名がついたのです。
 断崖を切り開く難工事の末に昭和9年(1934)開通し、当時は日勝海岸道路という名前だったそうです。それ以前は、ここには道路が全く無く、海岸線を歩いた程度で、生活の交流もほとんどなかったそうです。
 日高山脈襟裳国定公園内の断崖絶壁の海岸線を走る道で、太平洋の荒波が打ち寄せる荒々しい海岸線をこの展望台から見ることができます。

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ファーム富田

2012年02月23日 | 旅 歴史
 北海道空知郡中富良野町字中富良野基線北にあるファーム富田です。
 ファーム富田は、ラベンダーを中心とした観光農園です。花畑はそれぞれ花人の畑、倖の畑、春の彩りの畑、秋の彩りの畑、彩りの畑、トラディショナルラベンダー畑に分かれています。
 戦後、富良野では香料用にラベンダーが大量に栽培されました。その後、合成香料に押され、畑はほとんど姿を消しました。富田氏はラベンダー畑を守り、その風景のカレンダーが、昭和51年(1976)国鉄のCMに使われたことから人気になりました。
 園内には花人の舎、蒸留の舎、香水の舎などがあり、日本で唯一、ラベンダーからエッセンシャルオイルを抽出するための蒸留工場もあります。
 平成2年(1990)フランスで開催された「ラベンダー芳香フェア」で、ファーム富田のオリジナルエッセンシャルオイル「おかむらさき」が優勝し、「オートプロヴァンス・ラベンダー修道騎士」の称号を授与されています。

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美瑛

2012年02月22日 | 旅 歴史
 北海道上川郡美瑛町の美瑛です。
 美瑛はラベンダーがいっぱいです。美瑛はアイヌ語の「ピイエ」からきているといわれています。美しく明朗で王者のようであるという意味のようです。
 ここにはセブンスターの木があります。北瑛の丘に大きく枝を張ったカシワの木が一本たっています。昭和51年に「セブンスター」の観光パッケージに採用されました。
 ケンとメリーの木もあります。昭和47年に日産自動車のコマーシャル「愛のスカイライン・ケンとメリー」に登場して有名になりました。
 
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布部駅

2012年02月21日 | 旅 歴史
 北海道富良野市字布部市街地にある布部駅です。
 小さな布部駅です。駅舎の左には「北の国から ここに始まる」という倉本聰直筆の看板が立っています。
 テレビドラマ「北の国から」の記念すべき第1回に黒板五郎と純、蛍がこの駅に降り立つところから始まりました。

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麓郷の森

2012年02月20日 | 旅 歴史
 北海道富良野市字麓郷(ろくごう)にある麓郷の森です。
 麓郷の森は大麓山のすそ野に広がる開拓地でした。
 丸太小屋を 移設し、 新しい観光の拠点を作ろうということになり、麓郷の森が誕生したようです。
 ここには昭和56年(1981)10月から翌年3月まで連続ドラマとして放映された時にドラマの中で使われた五郎の丸太小屋があります。
 五郎、純、蛍が力を合わせて建てたものです。この丸太小屋の中は以外に広い感じがしました。入口には倉本聡さんの言葉も書いてありました。
 昭和59年(1984)放映の「北の国から’84夏」で五郎の丸太小屋が焼失することになりここに移動したものです。
 ここにある森の写真館は、4.5坪の小さなギャラリーで、富良野出身の写真家・那須野ゆたか氏が撮影した、富良野周辺の風景写真が常時展示されています。

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石の家

2012年02月19日 | 旅 歴史
 北海道富良野市字東麓郷にある石の家です。
 「北の国から」シリーズで、黒板五郎が悠々自適の生活を送っていた石の家です。純の不始末の慰謝料として五郎は燃えた家の再建用に準備した丸太を売り払ってしまいました。そして金のかからない石でこの家を造ったのでした。
 石の家は、山の中の平地に家があり、畑や羊を飼っていた広場などあります。石の家の駐車場から山の方に歩いていくと展望台があって石の家が見えます。
 五郎の親友中畑和夫(地井武男)が社長を務める中畑木材もそばにあります。麓郷木材という事務所ですが、今でも中畑木材という撮影用の看板を掲げています。

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拾って来た家ーやがて町

2012年02月18日 | 旅 歴史
 北海道富良野市字麓郷市街地にある「拾って来た家ーやがて町」です。
 「北の国から’02遺言」で登場した拾って来たもので作られた家のある観光地です。連続ドラマ「北の国から」は昭和56年(1981)10月9日にフジテレビで放送がスタートしました。昭和57年(1982)3月に多くの話題をよびながら連続ドラマは終了しました。
 すみえの家があります。中畑木材の娘のすみえさんとその婿の清水正彦さんの新居です。「北の国から’02遺言」で建てられた撮影セットで、主人公黒板五郎(田中邦衛)が石の家を建てる前まで犬のアキナと一緒に暮らしていた家です。
 雪子(竹下景子)のアトリエは織物やろうそくを作る作業場でした。出窓は不要になった電話ボックスを使っています。 電話ボックスは居間の勝手口とアトリエの出窓として利用されています。
 純と結の家もあります。五郎は富良野に住んでいる純と結を麓郷に呼び戻そうと近所の人たちと一緒にバスの廃物利用で造りました。
 ドラマの再開を望む声に応えてスペシャル版として「北の国から’83冬」が放送されました。視聴率は何と26.4%でした。
 その後「北の国から’84夏」、「 同 ’87初恋」「 同 ’89帰郷」「 同 ’92巣立ち」「 同 ’95時台」「 同 ’98秘密」「 同 ’02遺言」が放送され高視聴率をとっています。

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富良野駅

2012年02月17日 | 旅 歴史
 北海道富良野市日の出町にある富良野駅です。
 富良野市は北海道のほぼ中央部に位置しています。上川地方南部の中心都市です。根室本線と富良野線の分岐点になっています。
 「北の国から」で旭川の看護学校に通うようになった蛍が初恋の勇次の乗った列車を走りながら見送った駅です。

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狩勝峠

2012年02月16日 | 旅 歴史
 北海道上川郡新得町新内無線にある狩勝峠です。
 狩勝峠は空知郡南富良野町と上川郡新得町の間にある峠です。旧石狩国・旧十勝国の境界であったのでこの名になったようです。標高は644mです。
 狩勝峠から十勝方面です。左上に標高1499mの雌阿寒岳、その右に1476mの阿寒富士が見えます。
 北には富良野岳、上ホロカメットク山、十勝岳、美瑛岳などが見えています。日本新八景にも選ばれた狩勝峠で雄大な景色を眺めることができる展望台です。

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扇が原展望台

2012年02月15日 | 旅 歴史
 北海道河東郡鹿追町北瓜幕にある扇が原展望台です。
 鹿追市街から然別湖に向かう途中の標高1212mの西ヌプカウシヌプリ山の中腹一帯の高原地帯は扇が原と呼ばれています。
 展望台の目の前には広大な十勝平野が広がっています。西の方には日高山脈の山々が連なり、広大なパノラマを楽しむことができます。
 よく晴れた日には、はるか白く光る太平洋まで見渡すこともできるそうです。雄大な北海道を実感できるスポットです。
 五月初旬には残雪をよけてエゾリュウキンカが黄色い花をつけるそうです。夏には紫色のヒオウギアヤメが辺り一面覆うそうです。

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