旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

杉原千畝記念館

2024年01月31日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に人道の丘公園があります。
人道の丘公園の中に杉原千畝記念館があります。この建物は檜材を使用した伝統構法で造られ、岐阜県21世紀ふるさとづくり芸術賞を受賞しています。杉原千畝がナチスドイツから逃亡してきたユダヤ人を救出するためにビザ発行を行ったカウナス領事館を再現した展示がされています。

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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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人道の丘公園

2024年01月30日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に人道の丘公園があります。
 人道の丘公園は、八百津町出身の杉原千畝(すぎはらちうね)の偉大な功績を称え、後世に伝えるための記念公園として平成4年(1992)に建設されました。
 杉原千畝記念館があり、シンボルのモニュメントから「平和を願う音楽」が聞こえてきます。広大な敷地は「メモリアルゾーン」、「アクセスゾーン」、「カルチャーゾーン」、「アミューズゾーン」に分かれ、日本庭園や芝生広場、子供広場なども設けられています。

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旧八百津発電所

2024年01月29日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に旧八百津発電所があります。
 旧放水口発電所は電力需要が増加したため大正6年(1917)に、八百津発電所の本館発電所の放水を再利用するために造られました。
 本館発電所は、洪水時の水位上昇を考慮して放水口水位に河水面から7mの余裕を持たせてありました。
 その落差を有効利用するため、放水口にこの小発電所が設けられたのでした。旧放水口発電所は平成10年(1998)に「旧八百津発電所施設」として国の重要文化財に指定されています。

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旧八百津発電所

2024年01月28日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に旧八百津発電所があります。
 旧八百津発電所は外壁はモルタル仕上げ、内部は白漆喰仕上げ、切妻造りの煉瓦造りの大きな建物です。縦長の上げ下げ窓や上部がアーチ状の開口部、意匠化したパラペットなど当時の洋風建築の要素が取り入れられています。
 当初の設備は米国モルガン・スミス社製水車4台と、ジェネラル・エレクトリック社製の発電機4台が設置され、出力7500kWを発電するもので、当時の日本では有数の発電設備でした。旧八百津発電所は平成10年(1998)に「旧八百津発電所施設」として国の重要文化財に指定されています。

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旧八百津発電所

2024年01月27日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に旧八百津発電所があります。
 旧八百津発電所は明治44年(1911)に、木曽川水系最初の本格的発電所として名古屋電灯株式会社により建設されました。昭和46年(1971)の新丸山発電所(関西電力)の完成を機に、昭和49年(1974)に運転を休止し、63年にわたる発電の歴史に幕を閉じました。
 関西電力は昭和53年に発電所施設を地元八百津町に譲渡し、平成10年(1998)には発電所本館及び放水口発電所が「旧八百津発電所施設」として国の重要文化財に指定されました。また平成17年(2005)には水槽(上部水槽)・余水路・土地が国の重要文化財に追加指定されました。

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蘇水峡

2024年01月26日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に蘇水峡(そすいきょう)があります。
 蘇水峡は岐阜県の南部、木曽川の丸山ダム下流に位置し、桜や紅葉の名所としても有名です。「木曽三川三十六景」の一つにも選ばれており、飛騨木曽川国定公園の中にあります。木曽川が久田見(くたみ)高原と日吉高原の間を南下する時の浸食によってできた渓谷です。
 300mから500mの岩壁の神秘的な景観は奥ラインと呼ばれています。周辺には丸山ダムや杉原千畝の公園「人道の丘公園」、「めい想の森」などがあります。

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大舩神社社叢

2024年01月24日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に大舩神社(大船神社)があります。
 境内林は「大舩神社社叢」として、昭和49年(1974)に岐阜県の天然記念物に指定されています。御神木の杉は樹齢が千年以上といわれ、高さ30m、幹囲5.0mあります。

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大舩神社本殿彫刻

2024年01月23日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に大舩神社(大船神社)があります。
 大舩神社の本殿の彫刻は岐阜県の指定重要文化財です。大舩神社の本殿は元禄年間(1688-1704)に再建されたもので、三間社流造り、銅板葺きです。本殿並びに棟札十枚、刀剣、和鏡、懸仏、版木が八百津町指定文化財に、絵馬が八百津町指定有形民俗文化財となっています。

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大舩神社

2024年01月22日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に大舩神社(大船神社)があります。
 大舩神社は「大船神社」とも書かれます。
大同年間(806-809)に権現山山頂付近に勧請され、応永年間(1394-1427)に現在地に移されたといわれています。八百津町の産土神として敬われ、延喜式神名帳には式内社で従五位下と記載されています。
 天慶年中(938-946)に大山明神から大舩大権現に改称されています。江戸時代中期、尾張の津島神社にならったという4月第一日曜日の「だんじりまつり」は有名です。3つに分かれた船形のだんじりが曳かれ、掛け声とともに大舩神社の長い石畳を駆け上がるのは壮観です。
 明治時代の神仏分離令により仏教に関するものは取り払われ、明治4年(1871)に大舩神社に改められています。
 大舩神社の社叢は県の天然記念物に指定され、本殿並び棟札、刀剣、懸仏などは八百津町の指定文化財です。

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愚渓寺二重塔

2024年01月21日 | 旅 歴史

 岐阜県可児郡御嵩町(みたけちょう)中に愚渓寺(ぐけいじ)があります。
 愚渓寺二重塔は万延元年(1860)に美濃出身の野村杢頭作十郎国均が手掛けた多宝塔です。間口3間、奥行3間、2重2層の宝形造り、桟瓦葺きの建物で、御嵩町の有形文化財に指定されています。

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愚渓寺石庭

2024年01月20日 | 旅 歴史

 岐阜県可児郡御嵩町(みたけちょう)中に愚渓寺(ぐけいじ)があります。
 愚渓寺石庭は京都の龍安寺を開いた妙心寺の高僧・義天玄詔が作庭した庭園を再作庭した枯山水庭園「臥竜石庭」です。龍安寺石庭の原型になっています。天保年間(1830-1844)に忠実に再現された石庭で、龍安寺石庭と姉妹庭と称されています。

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愚渓寺

2024年01月19日 | 旅 歴史

 岐阜県可児郡御嵩町(みたけちょう)中に愚渓寺(ぐけいじ)があります。
 大智山愚渓寺は臨済宗妙心寺派のお寺です。愚渓寺の創建は古く、応永35年(1432)頃に、臨済宗妙心寺派の義天玄詔(ぎてんげんしょう)が鈴が洞に愚渓庵を開創したのが始まりと伝えられています。
 玄詔は室町時代中期の臨済宗の高僧で京都妙心寺、京都大徳寺の住持を歴任し、細川勝元の帰依をうけ京都竜安寺なども開いています。玄詔は臥竜と名付けた石庭を作庭し禅の世界を表現するとともに、修行の道場としての位置づけを与えました。
 愚渓寺は東美濃の名刹として寺運も隆盛しました。永正3年(1506)に美濃守護・土岐政房により現在の寺号である愚渓寺に変えています。天保年間(1830-1844)に現在地に移され、二重塔(多宝塔)などを含めた伽藍が整えられ、石庭も再現されています。
 寺宝が多く、愚渓寺二重塔(多宝塔)は御嵩町の指定文化財です。また、明叔慶浚頂相、足利義政御教書、覚書・1巻、寄進状・1巻、土岐政房禁制外・1巻も御嵩町指定文化財です。また、宝塚古墳は県の史跡に指定されています。

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大仙寺

2024年01月18日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町八百津に大仙寺(だいせんじ)があります。
  大仙寺は臨済宗妙心寺派の名刹です。宮本武蔵が禅の修行した寺として有名です。武蔵は大徳寺の沢庵和尚について修行をしていましたが、和尚に薦められ、愚堂国師のいるこの寺で修行したそうです。宮本武蔵坐禅石という石が残されています。大仙寺の創建ははっきりしませんが如幻尊者が開いたといわれ不ニ庵と称していました。
 室町時代の文亀元年(1501)に美濃守護であった土岐政房が東陽英朝を招いて改めて開山し、大仙寺と寺号を改めました。江戸時代初期の寛永年間(1624-1644)、愚堂東寔(とうじょう)=諡号(しごう)は大円宝鑑国師(だいえんほうかんこくし)が領主の稲葉方通の帰依を受け、現在地に移転し中興しました。
 愚堂東寔は妙心寺住持を3度も務めた名僧です。後水尾(ごみずのお)上、,徳川家光など大勢の人々から帰依を受けました。大仙寺は永保寺、正眼寺とともに美濃三道場に数えられ、寺宝を数多く所有しています。特に中世の古文書が多く多数が文化財指定されています。
 中国南宋時代の蒙山徳異筆の達磨画像、室町時代に描かれた前古右京筆の叭叭鳥の対幅、香炉型の縄文土器、絹本著色東陽英朝禅師像、愚堂東寔書跡、東陽英朝書跡、絹本墨画・蘭石図などが岐阜県の重要文化財に指定されています。

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明鏡寺観音堂

2024年01月17日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志に明鏡寺があります。
 明鏡寺の観音堂は創建創建当時の建物で、貞治7年(1368)頃に建てられたと思われます。間口3間、奥行3間の方3間、寄棟造りで、一重、平入、茅葺きの屋根です。昭和52年(1977)に国の重要文化財に指定されています。

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明鏡寺

2024年01月16日 | 旅 歴史

 岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志に明鏡寺があります。
 霊光山明鏡寺(みょうきょうじ)は臨済宗妙心寺派のお寺です。文和2年(1353)、鎌倉幕府6代将軍宗尊親王の冥福を祈願するため建立されたと伝えられています。
 建長寺14世だった頑石曇生(がんせき どんしょう)が親王の念持仏の聖観世音像の胎内に、親王愛用の円鏡を納め創建したと伝えられています。
 当初は臨済宗建長寺派のお寺でしたが、慶長10年(1605)、現在の妙心寺派に改め、江戸時代初期の寛永年間(1624-1644)、愚堂東寔(ぐどう とうしょく)=諡号(しごう)は大円宝鑑国師(だいえんほうかんこくし)が中興しています。
 観音堂は国指定重要文化財に指定され、寺宝の木造聖観世音菩薩立像は岐阜県の有形文化財に、室町時代の十六善神図は八百津町の有形文化財に指定されています。

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