富山県南砺市井波に井波八幡宮があります。
井波八幡宮の境内は瑞泉寺の隣にあり、昔は瑞泉寺の土地で戦国時代は浄土真宗の一大拠点になった井波城の本丸でした。広い境内の左手には綽如上人瑞泉寺創立之霊跡、霊水・臼浪水があります。南北朝の頃、本願寺五世綽如上人が建立した瑞泉寺の古跡でもあります。
井波八幡宮の宮司は町長でもあった砺波運輸社長の綿貫学氏が務めました。その息子で衆議院議長・自民党幹事長も歴任した綿貫民輔がその後務め、今はその息子さんが務めています。
井波八幡宮の創建は明徳4年(1393)石清水八幡宮の分霊を勧請したのが始まりと伝えられ、近郷四十八ヶ村の総社として広く信仰されました。毎年5月3日に行われる春祭りは天保4年(1833)に始まったよいやさ祭りとして知られています。
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