オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

ガレージに裸電球風LEDとアンティーク調のマリンランプを付けてみた 

2016-10-26 03:16:16 | オシャレなガレージを目指して
昔、物置部屋の一角でバイクをいじっていたころ、ちょっと色気づいて江坂の東急ハンズで裸電球の照明器具を買い、友達が来たらその明かりの下、
夜な夜なくだらない話をたりしていました。
時に、時代は電球型蛍光灯に変わり価格も手ごろになって「電球=電気代が高い」というイメージが強くなり、やがて我が家のオシャレな裸電球の照明も
電球型蛍光灯に変わり、色でこそ電球色ですがフィラメントの暖かみもなく、色気もへったくれもなくなってしまいました。


あれから十数年、今では蛍光灯も淘汰される側になり、オシャレな裸電球の器具は自分の中で忘れ去られた存在になってしまっていました。



昨年の事、裸電球型LEDの存在を知り、調べていくうちにフィラメントに模してLED素子を並べた、正真正銘な裸電球風LEDランプの存在を知った時は
びっくりしました。

興味は湧いたものの価格が1個が1500円くらいと、決して興味本位で買えるものではなかったのですが中国の通販サイトAliExpressで見つけ、
工作友達のkagayakiさんに頼んで取り寄せてもらい、再びガレージで復活することとなったと書いたのがコチラでした。











裸電球の魅力が絶妙に再現されている、このLED電球。
ちょっと照明にも興味が湧いたので、他にオシャレな照明がないかと探して見つけたのが「マリンランプ」と言うもの。

その名の通り船舶用の照明で、船のデッキなどに使われるため防水のガラスグローブに破損防止のガードが特徴的な形状。
インテリア照明としても人気がある事が分かりました。

ちなみに照明器具って「何だって?」思うほど高くて、平気で数万円します。


手頃な価格でオシャレなのがないかと思いアチコチ探してオークションで見つけたのがコレ。
アンティーク調のマリンランプ。











マリンランプと言うと普通は船体にガッチリ取り付けるものなので、チェーンペンダントはマリンランプ風なインテリア照明だと思います。
高級なやつは真鍮製ですがこれはアルミ製。

恐らくお隣の大陸製ですが、よく似せて作ってあります。
これは黒色塗装ですが、真鍮風な塗装は人気があって高値がつけられていました。









一応PSE認証品で、海外製にありがちな電球の口金がE27ではなく日本向けのE26。

簡単な日本語の取説があって、その中に電線の長さを調節する際に、端子のところで線が接触しないようにと書かれていました。
コードペンダントなので、長さを調節するのは普通のこと。ショートすることなんないはずなのに、なぜかそう書かれてありました。
製造元不明でオークション品ならではのことなのかも知れません。


お試しで1個買ったのが9月初め。
毎週色違い1個ずつ出品されるので競わず、適当な金額を入れておいて勝手に落ちるのを待って先日3個目を入手。


普通に点灯していましたが念のため、端子のネジを増し締めでもしておこうかと思って点検してみることにしました。


熱収縮チューブがちょっと長めでネジに被ってそうでしたが、それでもショートしないように作っていたりして意外とまともな作りだと感じました。










ネジを増し締めしたときに、いつもとちょっと違う感覚に違和感を感じました。
キチッと締まるはずがギュ~って感じで締め付いた感じがしません。
締め付けたネジを外して端子を見てみると芯線が長くネジに挟まってしまっていました。











他の器具も見てみる。
こちらはもっと大胆にやっちゃってます。










引掛シーリング側。
電線の間に挟む絶縁板があったりと、真面目な作り。

こちらの端子ネジにはご丁寧にも緩み止めの菊座金入ってますがサイズが大きくはみ出てます。











完全に挟んでいます。
もうびっくりもしません。

菊座金も意味がありません。










こちらは裏返しに留められていました。
可愛いもんです。











電線の露出が長いくてネジに掛かるのは、その部分の線をのけてやれば良いのですが、短いのもあってそのままってのもお尻がムズムズするので切断して改めて
圧着してやることにしました。

熱収縮チューブを剥がすと圧着端子は一般的なものと違って自動車などに使われる振動や引っ張りに強い「被覆押え付圧着端子」でした。

そこそこなもの使ってるのに組立がいい加減。









他にも端子のネジがM3.5なのに圧着端子はM3用が使われていたりと適当。

消費電力が僅かなのでいずれも実被害はないものの、圧着作業のダメな典型的な見本をそのまま再現したような感じでした。










ガラスグローブとガードを取付るネジの所も、取付ネジに対して深さが足りず締め付けれないとか、ちょっとした不良が詰まってるのがあちら製ならでは。









電気屋をしていたときに接客カウンターがあって、そこに引掛シーリングがあったので、電気工事いらず。










ガレージをいじるのもまた楽し・・・です。










私が作業しない時のガレージの住人。









私がガレージに来ると遠慮してすぐ台所に逃げていきます。
集団生活の中の上下関係の掟のようなものがそうさせているように思えます。










なので写真を撮るのも静かに、そっと・・・です。





ではまた。

34年前にオーダーしたTOEI(東叡 トーエイ)ランドナーフレームと裸電球風なLED電球でガレージを飾った

2015-07-20 05:29:01 | オシャレなガレージを目指して
私が小学生のころ、自転車がブームだった。

まだスクーターが一般的に出回ってなくて自転車のCMがテレビでバンバン流れていた。

自転車メーカーも沢山有って毎年新型が発売された。

雑誌も沢山あった。








自転車に『流れるウインカー』がついているのが流行っていた。

自分もまだ幼稚だったのでちょっと欲しかった。



10才ほどはなれた親戚の兄ちゃんがドロップハンドルのサイクリング車で四国を旅して、その帰りに友達と一緒にうちに泊まっていった。

自転車が欲しいと話したらドロップハンドルの自転車を組んでやろうと言ってくれた。
でも自分はまだ『流れるウインカー』がついているミーハーな自転車が欲しくて返事に困ったのを覚えている。






当時、自転車で日本一周する漫画『サイクル野郎』が雑誌に連載していて、自分も旅に出たくなった。

雑誌に影響され『流れるウインカー』よりもドロップハンドルのサイクリング車が欲しくなった。

幼稚さが減った分、ミーハーさが増した時期だったのかも知れない。







お年玉を貯めて自転車を買おう思った。
でもおふくろが中学生になるまで我慢しろと言った。
おふくろは我慢を教えたかったみたいだった。

ありがとうおふくろ。








中学生になってドロップハンドルのサイクリング車を買った。

丸石サイクルのエンペラー号と言うヤツで他よりも少し高くブレーキワイヤーがフレームの中を通してあったり、輪行しやすいように
ベアリングがリテーナータイプだった・・・ってこんな話、読んでいる人には全然分からないと思う。すみません。






親父と一緒に隣町の自転車屋に行ったのはいいけど、買ってきたのは箱に入って組み立ててないやつ。

それを自分で組み立てさせられた。

嘘かほんとか分からないままに組み立てたけど、ハンドルに巻くバーテープがうまく巻けず何回も近所の自転車屋に買いにいったのを覚えている。









漫画『サイクル野郎』にあこがれて、主人公の乗る自転車の真似をし自分の自転車の泥よけにも同じように『フェニックス号』と
名前を書いた。

なんとミーハーな少年期なんだろう。




中学一年のころ、同級生と二人で琵琶湖一周をした。きつかった。









その自転車はしばらくして車とぶつかってフレームが曲がり廃車になった。
悲しかった。









知らない土地を旅するあこがれは強かった。

だからまた貯金して自転車を買おうと思った。







少し目が肥えてもう少し良い自転車を買おうと思った。

そこで既製品ではなくてフレームから買いそろえることにした。

ミーハー度は更に増して当時人気のあったパーツが何かを調べ倒した。

オタクな少年でもあった。


当時フレームといえば“ズノウ” トーエイそれとメジャーだったのが“ケルビム”・・・ってよく分からない話でごめんなさい。

いろいろ調べて京都のヤマネサイクルというお店でトーエイのランドナーフレームをセミオーダーした。

数週間後、出来上がったフレームを担いで電車に乗ったときはちょっと得意げだった。










高校生になってもバイクに転向せずそのまま自転車好きでいた。

貯めた小遣いで部品を買ったりした。


フロントギヤはTAのシクロツーリストのトリプル。








カンパニョロのハブ。








スーパーチャンピオンのリム。









そして・・・

四国を自転車で旅した親戚の兄ちゃんがホンダのナナハンを買った。

うしろに乗せてもらったとき、その加速力に魅了させられた。

それと同時に自分の自転車への情熱が終わっていった。


あれから30数年。
埃をかぶって部屋の片隅に置いていた自転車。

どうせなら飾ってやろうと思って作ったのがこのサイクルスタンド。


本来は乗るべきものかもしれないけど、いまはそんな暇もない。
ならせめてきちんと飾ってやろうと思って作りました。







フェニックス2号









サイクルスタンドを作ったのは昨年末。作ったはいいけどサイクルスタンド自身が邪魔な存在になっていたので、ガレージ整理の勢いで壁に取り付けました。

勢い付いてガレージに使えそうなアイテムがないかAmazonを見ていて見つけたのが“裸電球風”なLED電球。

値段が1個1500円ほど。


工作仲間のkagayakiさん御用達の中華サイト『AliExpress』を見てみたら1/3位で売っていた

で、お願いして買ってもらった。







パッケージは意外としっかりしていた。







LEDの素子をフィラメント風にレイアウトしてあるのがこいつの特徴。








電球がLEDになって消費電力が下がってよくなったけれど、昔のエジソン球みたいなノスタルジックさはもう昔のことなのかと
少し残念に思っていた。


でも、こいつはなかなかいけます。

消費電力は実測で6W。







ガレージの演出にトーエイのフレームと裸電球風LEDランプ。

そんな話でした。






ではまた
(kagayakiさん、ありがとうございました。)

ガレージの壁の下地の修復とOSB貼り ランは万博外周10キロ

2014-08-17 15:40:21 | オシャレなガレージを目指して
ガレージの雨漏り対策のモルタル塗りが終わり新しく土台を取り付けたので,下側を切り取ってしまっていた間柱など壁の下地の修復と
壁の貼り直しです.




我家のALC外壁は隣り合うALC材をすべて固定させる昔の工法がとられています.
壁一面が一体となることで強度が出るとされていましたが今はこの工法はもちいられていないようです.

今は地震などで家が揺れるときにそれに追随するように,ALC材は鉄骨に吊り下げられ隣同士を固定されていません(ロッキング工法).
それに伴い内壁も工法が異なります.

昔はALCの裏側に直接下地を取り付けていましたが,今はALCが揺れるとクロスなどの室内壁に影響がでるため,外壁(ALC)と内壁を
直接接続させない工法が主流なようです.


我家の壁の下地の状態はというと軽石のようなALCにコンクリートボンドを塗って普通の釘で下地が取り付けられています.
釘は当然効かないですし,コンクリートボンドは強力ですがALCが負けてALCごと剥離してしまっています.

恐らく昔のALC造りの家はこんなのが多かったのだと思うのですがそれでも素人の私が見ても“あかんやん”て思うような造りです.



下側を切り取られた間柱ですが周囲の下地に荷重が分散しているので,このまま壁を貼ってしまっても大丈夫な様にも見えますが,
壁に工具などを吊ることもあるので,荷重を土台に受けさせるように切り取った間柱に“つっかえ”を入れようと思います.





適当に切ってあるので切断面や隙間の長さもそれぞれ違います.
ハンマーで少し叩き込む感じで入れたいので1本1本長さを測って材料を切らないといけないのが面倒.
微妙な長さ加減が必要.何度か作り直しました.





横に添え木をして補強してあります.
この先,壁にちょっと重たい工具を吊り下げることになっても大丈夫な様にしてみました.






お盆休みは毎日こんな作業ばかりです.
かがんで作業することが多いせいか昔靱帯を切ったことのある膝が腫れてきて今は正座が出来ないくらいにボヨ~んとなって
痛いです.

晴れた日は合間をぬって友和子(とわね)と二人で散歩に出掛けたりしました.





“矩形波”のような変則な形をしたベンチ.
途切れたところに来たときに宙ぶらりんして渡してやると喜んでいるので,このベンチを創った人の意中にはまったと言うことかもしれません.






ガレージの整理の続き.
旋盤裏の壁の下地ができたのでOSBを貼ることにしました.
一度は貼ったものの雨漏りしたときに剥がしていたので基本もう一度貼るだけで良かったのですが,不要なコンセントの撤去や
付け替えもやっておきました.






雨の日が多く,外に遊びに行けない友和子.
ガレージが目新しく興味津々です.
私が脚立に登ると気付けば友和子も登ってきています.





私がホウキ掛けするのを見ると自分もしたがります.

何にでも興味を示し,親の真似をしたり親と一緒に居たがる今この時期に一緒に過ごす事が大切なのではと感じさせられます.







フライス盤の裏も壁の下地を取り去っていたのでやり直しが必要です.

ここは何故かALCの裏にモルタルが壁一面に塗られていて,基礎の立ち上がりにも仕上げモルタルが塗られています.

ALCは通気性確保のため今では裏側は塗ってはならない事になっているのですが昔なのでこんなんです.






土台を取り付け間柱を載せたいのですが,仕上げモルタルの幅が狭く土台を載せれません.
壁のスパンが狭いのでこのままOSBを貼っても問題なさそうな気もしますが,雨漏り対策を兼ねて少しモルタルを嵩上げするのと
間柱を載せるための土台をモルタルを打つことにしました.

雨水が室外側に流れるようにコンクリートドリルで3箇所ほど穴をあけ,ハイモルをいつものように塗っておきます.





土台となるところはコンパネで簡単な型枠を作り,流し込みすることにしました.
雨漏り対策で嵩上げするところは高さがそれほど無いのと幅が狭いこともあって左官ごて二丁で作業しました.





間柱が載る所です.
さほど荷重が掛かるところではないのでモルタルを使いましたが,本来ならバラス(コンクリート)を入れるべきことです.
モルタル塗りも何度かするうちに少し慣れてきた気がします.






モルタル乾く間,また散歩です.






いつものランニング.
8/12
台風や雨で走ってなかったから気晴らしに万博外周を一周するコースにしてみました.
エキスポランド跡地の開発工事が盛んに行われています.
万博は丘の上に有るので前半ずっと上り。行きはつらいけど帰りは下りなので気持ちも体力的にも楽.
10.87キロ 67分24秒 平均速度9.68キロ ペース6分11秒/km
【Run&Walk】2014/08/12 09:16, 10.87km, Time 67:24, 677kcal





8/15
前回は万博外周を半時計回りに走ったので今回は時計回り.
こっちは心なしかずっと微妙な上りが続くようで辛いです.
序盤ペースが近いランナーが二人いたので付いていったのですが1キロくらいで置いていかれました.

その後、いきなりデブ(失礼,デブが悪いわけではないです)が抜いていきました.さほど走り込んだ風には見えないのですが
それでも以外にやるなあと思っていたのですが,その後は引き離されることもなく何故か距離が縮まってきます.
女性の横を通るときや前から女性ランナーが来るときだけペースを上げ,信号待ちではちょっとでも先に行こうと信号は
ブッチしたりして何か好かん感じだったので,後ろにピッタリ付けてずっと走ってやって,途中で抜いてやりました.

ペース上げたがら9キロでギブアップ.喉が渇いたので自販機でスポーツドリンク買うのに止ったら走り出せなくなりました.
9.15キロ 54分05秒 平均速度10.15キロ ペース5分54秒/km
【Run&Walk】2014/08/15 07:41, 9.15km, Time 54:05, 558kcal





ではまた







モルタルの鬆(す)に我慢出来ず,再びモルタル塗り.ランはバイク屋経由で10キロ 台風11号上陸

2014-08-11 03:44:04 | オシャレなガレージを目指して
家の裏に小さな川があって,ときおり鴨を見かけることがあります.





いつもは大人の鴨だけなのに今日は親子連れ.
小鴨が草むらで餌をついばんでいるのをじっと見守る親鴨.
一斉に川を渡る小鴨.それをまた見守る親鴨.
見ていた人はみんな笑顔になっていました.






雨漏り対策でガレージの壁にモルタルを塗ったと言う話しの続きです.

これまでの作業の変遷がこちら.
ご近所の元左官職人のおじさんに助けられて基礎の立ち上がり部にモルタルを塗ってもらったものの,壁の下地の
土台を載せることを忘れていて,傾斜のついた天面をまた手伝ってもらって再度モルタルを塗ったのが前回のお話.





型枠代りのコンパネを取り外すと側面に鬆(す)が出来ていてちょっと気になる.





気になるけど気にしていたら先に進まないので壁の下地のやり直しから.

土台の木を取り付ける為に打ち込むアンカーボルトですが,モルタル層は強度が無いので元々あった基礎のコンクリート層に
打ち込む必要があります.
ピンを打ち込むボルトタイプのアンカーボルトでは長さが足りないのでこの内ネジタイプのアンカーを使いました.





下層のコンクリート層までは5センチほどあるので打ち込むアンカー分を足すとドリルのキリの長さがギリギリでした.





打ち込んだアンカーにSUSの寸切りボルトを所望の長さに切断してねじ込みます.






土台の木を取り付けて具合を見ます.

モルタルの鬆(す)が気になって仕方がなかったりします・・・・.






切断した間柱を継ぎ足して土台に取り付けて壁の下地造りからですが,何とも鬆(す)のことが頭から離れません.

壁にはOSBボードを貼りますが雨漏りチェックのため,この土台は塞がずに見える形で貼るつもりにしています.
下の方で尚且つ旋盤の裏側なので気にしなければ目立つ物ではないのですが,こんなどうでも良いことが気になる性分なので
仕方がありません.

お盆休みに入る前日,世間ではまだ平日ですが一日早く休暇を取っていたのでモルタルを塗り重ねることにしました.


段取りをしていたら作業開始が夕方.
前回,前々回の左官職人のおじさんの作業を思い出してモルタルの水分を前回よりも多めにして,モルタルの気持ちに
なりながらやってみました.

『大切なのはそのものの気持ちになること』と思っております.

昔バイクのカウルをFRPで作ったのですが,これはアッという間に硬化してしまい,ちゃっちゃと作業しないとだめなのですが,それから
比べるとモルタルやコンクリートが固まるのってずっと時間が掛かるようなイメージでいたのですが,意外とモルタルも
左官コテで均してやれる時間は短い様に思えました.





側面のモルタル塗りなので柔らかいと垂れてきてしまい,垂れないようにしていると今度は表面が均せないくらいに固まってしまいます.
このあたりの感覚が難しいと感じました.

チャッチャとすれば小一時間で終わる作業が自分がやると夜中の12時まで掛かってしまいました.

一日おいて見てみるとコテで均すのが不十分だったのがよく分ります.
あまり上手くは出来ませんでしたが,少し気分はスッキリ.
今回の不出来な点はどこかでモルタル塗るときの反省材料として活かすことにします.







休み前,8/4のランニングはテンションが上がらないので,コースを変えて馴染みのバイク屋を経由するコース変更.

10.76キロ 67分12秒 平均速度9.61キロ ペース6分14秒/km
【Run&Walk】2014/08/04 20:14, 10.76km, Time 67:12, 659kcal





台風11号が上陸.





上陸前の朝,寅次郎と雨の中をお散歩.
朝は川の水位もまだそれほどでしたが昼からは風雨がきつかったです.





ではまた.






雨漏り対策でガレージのモルタル塗り~続編 再び救世主現る 友和子と踊る初めての盆踊り ラン10キロ

2014-08-02 03:36:20 | オシャレなガレージを目指して
8月に入って友和子ももうすぐ満2才になろうかというところ.
元気に育ってくれているのが一番うれしいです.

今はいつでも外に連れて行ってとせがむ日々.

休みの日も,そうでない日もいつでも.

面倒に思えることもあるけど,せがんでくれるのも今のうちだけだろうと思うと,今のこのひと時の大切さに気付かされるときがあります.





「少し早いけど」と,とら母のお母さんが誕生日祝いに贈ってくれた麦わら帽子.

暑い夏にぴったし.直接お礼を言っていないのでこの場を借りて,

おとうさん,おかあさん,ありがとうございます.





今夜はここで盆踊りがあります.
夜に向けて準備が少しあわただしくなってきました.






さて先週の休みに雨漏り対策でモルタルを塗ったガレージ.
なれない作業に悪戦苦闘していたたときにさっそうと現れた救世主@77歳.

こんなだった基礎の立ち上がり部





元左官屋(下地屋)だったおじさんのおかげでこうなりました.






やれやれと思っていたらふと大切なことを思い出しました.

元はこんな構造でした.(台風で雨漏りした当時の写真)






基礎の立ち上がり部にアンカーボルトで土台が固定され,そこに間柱が取り付けられているのですが,雨漏りがあったときに
どこから漏っているのかを調べるために間柱の下側を切断し土台と一緒に取り外してしまいました.





雨漏り対策を施した後,改めてOSBボードを貼るろうと思っていました.
そのためには新しく土台を取り付け,短く切り取った間柱を継ぎ足さなければなりません.
悲しいかな天面を片下りに仕上げてしまったのでそのままでは土台を取り付けることができません.



先週末は改めて天面を水平に仕上げるためにモルタル塗りをすることにしました.

水平に仕上げる作業なので垂れないようにモルタルは硬めにして・・・
“当て板”をあてがいながら片側から順番に塗っていけばいいかな・・・なんて考え.
そうしたら“当て板”の長さは60センチくらいが適当かな・・・・
なんて考えて準備していたら,聞き慣れた声が聞こえてきました.


『今度はどこやりよるん?』

先日手伝ってくれた元左官屋のおじさんでした.
事情を説明したら

『あっちゃ~,それやったそう言ってくれたらよかったんよ』 愛媛出身のおじさんの少しなまった声が返って来ました.

“当て板”を作っているのを見て『それやったらコンパネを貼っとった方がええんとちゃうかな~』と言われ,素直に
従うことにして“当て板”はさっさとポイ.

当初モルタルを流し込もうとコンパネを切っていたのがちょうど良かったのでそれを使うことにしました.





そうしているうちおじさんの方はさっさと船に砂とセメントを入れてこね始めていました.

またもや救世主現る・・・です.





塗り重ねる所には先にハイモルを塗っていて,モルタルには念の為防水剤を配合しておきました.

バケツにモルタルを移し替え,サササッとスコップで詰めて均していくおじさん.






手際よくコテで均していきます.





コンパネを叩いてモルタルを締めていき,面(つら)を整えてアッという間に作業終了.




全部やってくれました.感謝です.


準備に手間取り夕方から始めたのですが,おじさんのおかげで早く終了したので夜,友和子と一緒に盆踊りに行きました.





地元のちっちゃな盆踊りですが,最近は割とメジャーになってきてご近所さんだけでなくちょっと離れたところからも
来ているそうです.







私的には昔のようにご近所さんだけの“こぢんまり”した盆踊りの方が好きだったりします.

誰に似たのか.それともこの年頃は皆,恥ずかしいという気持ちが無いのか,踊りの中に喜んで入っていきます.






私も盆踊りが嫌いではないので,輪に入って見よう見まねで一緒に踊りました.

こういった時に真似るとしたら“盆踊り仕様”の浴衣を着た綺麗なお姉さんが一番.
盗むように振り付けを見て踊ったのですが,これがむっちゃ楽しい.
それを見た友和子もすごく楽しそうでした.


友和子も周りを見て一人で踊っていました.





何となく振り付けも合ってたりします.





優しい目で見てくれる知らないお姉さん.




盆踊りに行っても実際に踊る人は少ないと思います.
でもこうやって一緒に踊るっていうのが日本の風情の良いところではないのかなと思ったりします.






とら母がヨーヨー釣りにチャレンジ.






とら母はこう言ったのが恥ずかしいのか傍で見ているだけでしたが出来ることならいつかは一緒に踊りたいです.





翌日曜日はやり残したモルタル塗りがあったので一人でチャレンジ.
トイレをリフォームしたとき建具を入れるために砕いた基礎モルタル.ここからも雨漏りしたので建具をカットして
防水モルタルを塗り直しました.




ほんのちょっとの面積なのに1時間くらい掛かって,何か気持ち悪くなったので少し寝てからいつものランニング.
昼間雨が降ったおかげでグンと気温が下がって走りやすく前回より5分短縮.
でもそれでも65分掛かってます.
10.57キロ 65分01秒 平均速度9.75キロ ペース6分09秒/km
【Run&Walk】2014/07/27 19:57, 10.57km, Time 65:01, 682kcal [web]





昨日は打って変わって暑い一日でした.
日が暮れても暑さは変わらず.
気休めに反対回りで走ってみましたがそれでも暑くてフ~ラフラ.
体だけてなく頭も暑くてボ~となりながら走ってきました.
10.51キロ 67分49秒 平均速度9.30キロ ペース6分26秒/km
【Run&Walk】2014/07/31 20:16, 10.51km, Time 67:49, 659kcal [web]





明日(今日)もガレージ作業です.
ではまた.